DATE: 2037/02/15(日)   CATEGORY: 挨拶
はじめに



 昔から、ずっと気になっていることがあったんだ。女の人のトイレってよく行列ができていたりするでしょ。それに、物陰とかで立ちションとかすることもできないし大丈夫なのかなあ・・・って。しかも、あまり我慢ができない体になっているらしい。
 そんな女の人がもじもじくねくねしている様子を想像していろいろと書いてみました。

    注意

 おもらしとかをしちゃう話になることもあるから苦手な人や嫌いな人はご遠慮ください。


 作品が増えてゴチャゴチャしてきたので別館を作成しました。かつてのもじそわ学園的な懐かしい雰囲気のシンプルなHPを目指して作ってみました。(2014/7/20)

 2018年2月15日でブログ「テルラのクネクネ物語」は10周年を迎えました!!
長い間応援ありがとうございました! これからも頑張ります!!(2018/2/15)
               
同じ名前の飲食店があるためブログのタイトルを変更しました。(2018/2/16)


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中学校にて 3つの視点から
その日は天気が悪く4月とは思えないほど寒い日でした。
さらに中学校に入学してまだ2,3日目・・・。
4時間目の授業までは問題なかったのですがそのあとの給食の準備や片付け、着替えや掃除に時間がかかってしまいトイレに行く時間が取れないまま体育の授業の時間になってしまったのです。

体育とはいっても最初の授業なので退屈な説明が続くだけ。
そして、私はだんだんと別のことが気になってきてしまいました。
給食で飲んだ牛乳が形を変えて膀胱に溜まってきてしまったのです。

そわそわと落ち着きのない気持ちになる私。
(中学校って授業中にトイレって行っていいのかな?)
そんなことを考える私。

周りを見渡すと他にも何人かそわそわしている様子の子がいます。
(誰かが先にトイレって言ってくれればいいのに・・・・。)
そう思いますが誰も言い出しません。
(しょうがない・・・・もうちょっと我慢しよう!!)
もう少ししたら誰かがトイレに行きたいというかもしれない。
そうしたら私もトイレに行かせてもらおう。
それにもしかしたら先生の方が気づいてトイレ休憩にしてくれるかもしれない。
(もうちょっと・・・・もうちょっとだけ我慢だ我慢!)
私はそう自分にいいきかせました。


それから10分後。
(ううっ・・・・。困ったなぁ・・・・。)
私の背中にイヤな汗が流れます。
予想に反して誰もトイレに行かず、トイレ休憩にもならなかったのです。
(トイレに行きたいのに・・・・・。)
お尻をもぞもぞと前後に動かして気持ちをまぎらわず私。
身長が低いため列の前の方にいるので後ろには何人もの男子がいます。
恥ずかしい気持ちになりましたがじっとしていることはできないほど状況は悪化していました。
(誰か言ってくれないかなぁ・・・・。)
再び周囲を見渡す私。
やはり私のようにもじもじしている様子の子はいましたがトイレに行きたいと先生に言う様子はありません。
私ほど尿意が切迫していないのか・・・・それとも私のように迷っている途中なのか・・・・。
(授業が終わるまでは・・・・まだ15分もあるみたい・・・・。)
時計をにらみつける私。
それほど長い時間ではありませんが私の膀胱はそこまでもってくれそうにありません。
(やっぱりトイレに行かないと・・・・。)
(でもやっぱり恥ずかしい・・・・。)
(よし・・・・あと5分だけ待とう!)
(5分以内に誰かがトイレに行ったらそのあと私も行けばいい!)
(でもそうじゃなかったら・・・私が最初に先生に言おう!)
そう決意して再びお尻をもぞもぞさせる私。


それからさらに10分後。
(・・・っ、あっ・・・・ああっ!!)
決められた5分はとっくに過ぎていましたが私はまだトイレに行っていませんでした。
5分経ってもやっぱりあと1分だけ・・・・6分経ってもやっぱりあと1分だけとズルズル引き延ばしトイレを言い出せないでいた私。
既にお尻を動かすだけでは満足できなくなり右手で体操服の上から直接出口を押さえてしまっています。
小学3年生の時にからかわれて以来こんなことはずっとしていなかったのに中学生になってしてしまうなんて・・・・。
(きっと他の子にも気づかれているよね・・・・。)
(もしかしたら先生にも・・・。)
(でも、もし先生も気づいていたらトイレに行きたいことに気づいてくれるかも・・・・。)
そんな甘い考えをしてしまう私でしたが先生は気づいていないようでした。
本当だったら喜ばないといけないことでしたがなぜだか泣きたい気持ちになってしまう私。
(もうダメ!! もう都合のいい予想をして待っている場合じゃない!!)
私の膀胱はもう限界寸前。
いつオモラシをしてもおかしくない状態でした。
(も、もう無理・・・・・。)
脳裏に浮かぶのは去年のこと。
まだ小学6年生だったころ。
下校中に我慢していて家までたどり着いたのにズボンがうまく脱げずにちょっとだけちびってしまった苦い思い出。
(このままじゃ・・・・。)
あの時のようになるのは確実。
しかも今回は家ではなく学校で周囲にはクラスメイトがいる。
これからいっしょに学校生活を過ごすクラスメイト全員に恥ずかしいオモラシの姿を見られてしまうことでしょう。
(言わなきゃ!!)
やはりそれしかないと気づきました。
トイレに行きたいことを正直に先生に言いトイレにダッシュするしかない。
この状態ならトイレに着いた時点で・・・・いや、廊下でもう漏らしてしまいそうです。
でも、少なくともオモラシの瞬間をクラスメイトや先生に見られることは避けられる・・・・。
そのあと具合が悪くなったことにして早退すればもしかしたらオモラシの事実を隠せるかもしれない・・・・・。
(今からでも言うしかない!!!)

私は決心した!!

「先生!」

手を挙げて立ち上がる私。
自分でも驚くくらい大きな声が出ました。
周囲の視線が集まる。
教師も女子生徒も・・・・そして男子生徒も。
私は思わず股間から手を離し気を付けの姿勢を取ります。

「トイレに行っていいですか?」

少し小さめの声で・・・しかししっかりと聞こえるように言う。
そして気を付けの姿勢で返事を待つ。

 (前を押さえたい!)
 (お尻をもじつかせたい!)
 (足踏みがしたい!)
 (せめて前かがみになりたい!!)

いろいろな欲求に襲われましたがどれにも答えるわけにはいきません。
あと少し・・・・。
あと少しだけの我慢だから・・・・・。
もうトイレまでは我慢できなくていい・・・。
せめて廊下まで・・・・。
廊下まで出ればもう我慢しなくていいから・・・・。

 (これが最後の戦いよ!!)

私は自分に言い聞かせました。

「あと、2,3分だが、我慢できないのか?」

 (!!)

私は自分の耳を疑いました。
私は今まで必死に頑張ってきました。
何度も漏れそうになったのに頑張って耐えてきました。
中学生にもなって子供みたいに前を押さえて耐えてきました。
言いたいけど恥ずかしいと何十回も考えてやっと恥ずかしさに耐えて言うことにしました。
なのにどうして・・・・・。

 ジョジョジョジョー。

情けなく恥ずかしい小さな水の音が耳に入りました。
生暖かいどこか懐かしい感触がパンツの中に広がっていきます。
最後の戦いに敗北した私の膀胱はオシッコに負けてしまったのです。

「まぁいい! 行ってきなさい!」

先生に声が聞こえてきたけどもうすべては遅かったのです。
後ろから男子生徒の騒ぎ声が聞こえてきます。
遅れて女子生徒の話し声も聞こえてきます。
みんな・・・・みんなに知られてしまったのです。
私は中学生にもなってオシッコを漏らしてしまったのだと・・・・。


その後私は保健室に連れていかれて着替えさせられました。
そして濡れたパンツと体操服をもって家に帰り母親から怒られました。
泣きそうになる私に母親は「中学生なのに恥ずかしい!」「なんでトイレに行かなかったの!」とさらに怒ります。
泣きながら私も反論しました。
トイレに行こうとしたけど掃除や着替えに時間がかかっていけなかったこと。
恥ずかしい気持ちに耐えてトイレに行きたいと言ったのにすぐ行かせてもらえなかったこと。

最初は怒っていた母ですが私の話を聞くにつれて学校の先生にも悪いところがあったと言ってくれました。
母もオモラシこそなかったものの中学生のときにトイレを我慢して辛い思いをしたことは何回かあったと話していました。
そしてトイレの近い子もいるのだから着替えに時間のかかる子もいるのだから休み時間でなくてもトイレには行かせてあげてほしいと学校に電話してくれたそうです。

次の日、学校に行くと朝の会で担任の先生から
「トイレに行きたいときは我慢せずに言うように。」
「誰だって我慢できないことはあるからトイレに行くことは恥ずかしいことではない。」
「トイレのことで友達をからかってはいけない。」
と話がありました。

意外にも私をオモラシのことでからかったりする人は誰もいませんでした。
きっと担任の先生のおかげでしょう。
こそこそとうわさ話をする人はいましたがそれも最初だけでした。
数週間もすれば誰も私のオモラシを話題にする人はいなくなりました。
おそらくもうみんな私の恥ずかしい失敗のことは忘れてしまったのだと思います。

(私も早く忘れよう!! そして学校生活を思いっきり楽しもう!! もう誰も私のオモラシのことなんで覚えていないもの!!)





ここは職員室。
現在は職員会議の真っ最中。
校長である私をはじめすべての職員が集まっている。
「さて・・・。そろそろ会議終了の時間だが、1つだけ話忘れていたことがあった。」
私は話し続ける。
「先日、学校に1本の電話があった。生徒が体育の授業中にオモラシをしたのだがそのことについて学校側にも問題があるのではないかと。」
「簡単に電話の内容をまとめるとだな・・・・・。」
「第一に、掃除や着替えに時間がかかってトイレに行けなかった。」
「第二に、トイレを申し出ても体育教師がすぐにトイレを許可しなかった。」
「その2つの問題点を指摘された。」
「話を聞くとオモラシをした生徒こそ1人だけだったが他にも危ない状態だった生徒もいたそうじゃないか・・・・。」
「この生徒のクラスの体育の授業は軍畑先生が担任だったとのことだが間違いはないか?」
私は軍畑先生に質問した。
「そうですね・・・・。間違いないです。私は別のトイレを禁止したわけではないですが・・・・まぁ、トイレの許可を出すのに少し時間がかかってしまったのは事実です。」
軍畑先生が答えた。
「困るなぁそういうことされると・・・・。今回のお母さんはまだよかった。自分の子供にも限界ギリギリまで我慢してすぐにトイレを言い出さなかったことは問題があると言ってくれていたしね・・・・。しかし世の中にはそうではなく自分の子供の失敗はすべて棚に上げて教師の責任だけを追及してくるいわゆるモンスターペアレントも残念ながらいるからねぇ・・・・。」
私はそう言った。
「はい、すみません・・・・。しかし、私が中学生の頃は授業中にオモラシをする同級生など誰もいませんでしたよ! 授業中にトイレに行きたいと言ってもなんで休み時間に行かなかったんだと怒られるのが普通でした。」
軍畑先生は少し納得していない様子でした。
「まぁまぁ、軍畑先生・・・・。学校や教育と言うものは時代によって変わるものです。 戦時中は学校に軍人が来て体育の授業を厳しく教えていたこともありますし、戦後すぐは校舎が足りなくて寒い冬でも校庭で授業をしていたこともありましたが昔はそれでも頑張っていたのだからと今の子供たちに同じことを強制するわけにはいかないでしょう。」
私はそう続ける。
「そうそう、それに今の子供たちには昔の子供たちにはない大変なことや辛いこともあるのよ・・・・。小学校のうちから英語やパソコンについての勉強をしないといけないなんて私たちが子供の頃では考えられなかったし、公園とかでも昔は普通に使われていた遊具が危険だからってなくなったり・・・・。」
教頭先生もそう言ってくれた。

「はぁ・・・・。確かにそれもそうですね。」
軍畑先生はなんとか納得してくれたみたいであった。

「他の先生方も気を付けてくださいね。オモラシはどのクラスの生徒がどの授業の時間に発生するかわかりませんから・・・・。オモラシをした生徒の着替えや床の掃除はもちろん、親御さんへの連絡や漏らした子の精神的ケア、他の生徒によるイジメなどがないための対策などなど そして他の私や教頭先生に必ず連絡してくださいね。」
最後にそう話すと職員会議は終わりになった。

これでうちの学校の全職員に今回のオモラシ騒動の情報がいきわたった。
確かに何回もこんなことがあると困るし大きなクレームに発展する場合もあるため必要な対応だったと思う。
小学校でも5,6年生のオモラシやオモラシ常習犯の場合は同じ対応をしているとのことだ。
仕方ないことだとはいえ1人の中学1年生の恥ずかしい失敗を全職員に詳しく話してしまうというのは・・・・。
いや、先ほどはああいったものの確かに昔は中学生のオモラシなんて滅多になかった。
可哀想だが知られたくなかったら漏らさなければいいという気もするな。




それから1年後。

去年入学した生徒たちはもうすぐ中学2年生になろうとしていた。
職員室ではクラス分けの予定について話し合っていた。

「なるほど! つまり俺が担任をするクラスは乱暴者の生徒ばかり3人もいるということですな!」
「はい、そうです・・・。すみません、軍畑先生のクラスにばかりそんな生徒を押し付けてしまって・・・・。」
「いや、平気ですよ! そういう生徒の扱いには慣れていますし・・・。 男子生徒はだいたいわかりましたが女子生徒では特に気を付ける生徒とかはいますか? 持病を持っているとか病気がちとか・・・。」
「そうですね・・・・。鶴野先生がそういう生徒は大体担当しているので問題ないと思うのですが1人・・・。」
「1人?」
「病気ではないのですが生まれつきトイレが近い女の子が1人いて・・・・。修学旅行とか宿泊学習とかのときはトイレ休憩の時間には気を付けてあげないとと思って・・・・。」
「ああ、その生徒なら知っていますよ! 私の体育の授業の途中で漏らして学校にお叱りの電話が来た生徒ですからね!」
「そういえばそうでしたね! でも、中学生にもなってオモラシだなんて・・・・私が中学生の時は学校のトイレはいつも大混雑でしたし町中にも今と比べてトイレが少なかったんですけどオモラシなんてしなかったのに・・・。」
「はははは、それは仕方がないことですよ! 校長先生も言っていたじゃないですか! 学校や子供は時代とともに変わるって! 最近は子供の遊ぶ場も減っているし便利な世の中になって力仕事をする機会も減っていますし子供たちの我慢する筋力も落ちているのかもしれませんよ! 」
「ああ、はい・・・・。そうかもしれないですね。」
「とりあえずその生徒のことも任せておいてください! トイレが近くてオモラシをしたことがある生徒がうちのクラスに1名!! 2年間絶対に忘れないようにしますし、私が担任でなくなるときは必ず他の先生にも引き継ぎます!!」
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