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番外編:押土萌子 中学2年生 - 最後の最後で -
 (もう少し・・・・・。)
 家に向かう車の中で萌子は自分に言い聞かせていた。
 (もう少しで旅行も終わる・・・・。)

 2泊3日の家族旅行の帰り道。
 もうすぐ旅行も終わり、家に帰れるのだ。

 (もう少しよ・・・・よくがんばったわね萌子!)
 自分で自分を褒める萌子。
 (当たり前のこととはいえ、旅行中に一度も・・・・・・トイレの失敗が無かったし。)

 押土萌子はトイレが近い少女だった。
 そのためか、楽しいはずの家族旅行も少し不安なイベントであった。
 2年前の家族旅行では、駅でオモラシをしてしまっていた。
 駅のトイレまでは必死に我慢したのだが、チリ紙を買うのに手間取り、パンツを降ろすまで我慢ができなかった。
 4年前の家族旅行では、遊園地のトイレに並んでいる途中でオモラシをしていた。
 大きなシミを作ってしまったジーンズをうまく誤魔化そうとするも失敗。着替えに家に帰ることとなった。
 6年前は、サービスエリアのトイレでお尻を丸出しにしてまで必死に我慢したのに、間に合わずオモラシ。


 しかし、今回の旅行では、オモラシはもちろん、危ない場面もほとんどなかった。
 こまめにトイレに行くという当たり前のことをしっかりやっていた賜物だった。
 そして、旅行も終わり後は家に帰るだけ。
 いつでもトイレに行ける環境にもうすぐ戻れると期待に胸を躍らせていた。
 それに今も少しオシッコがしたい感じがあった。

 (着いた!)
 車が家に着く。萌子の2泊3日の旅行が終わったのだ。
 (よし! オモラシ・おちびりのない家族旅行の達成!!)
 思わずテンションが高くなる萌子。
 (ああ、でもなんだかオシッコしたいなぁ・・・・・。家に入ったらとりあえずトイレに行こう・・・・。)
 萌子はそう考えた。

 しかし、予想外の出来事が起きていた。
 どうやら、鍵がなかなか見つからないようだった。
 (うー、はやくしてよ・・・・・。おトイレ行きたい・・・・。)
 だが、萌子の希望に反して鍵は見つからないようだった。

 「あー、やっぱり、ないみたいだ! どこかに忘れてきたかもな。」
 萌子の父が言う。
 「どこかって、どこなのよ?」
 萌子の母が言った。
 「そんなことわからないよ。旅館かもしれないし、途中、寄ったレストランかもしれないし・・・。」
 萌子は話を聞いていて段々とあせってきた。
 (え・・・。家に入れないの? どうしよう・・・。これじゃ、おトイレできないよ・・・・。)
 
 その後、五分ほど待ったが、鍵は見つかる気配が無かった。
 しかたなく鍵屋さんを呼ぶという方向で話が進んでいっていた。
 (ああ・・・・。オシッコしたい・・・・・。うう、最後の最後でこんなことになるなんて・・・・・。)
 達成したとばかり思っていたオモラシ・おちびりのない家族旅行。
 だが、最後の最後で意外な伏兵が隠れていた。
 ここでオモラシをしてしまって、目標達成と言うのは、少し無理があるだろうし、情けない。
 
 (我慢しないと・・・・・。)
 モレ子は庭の隅で、しゃがみこみ、かかとでさりげなく出口を押さえてオシッコを我慢していた。

 さらに10分ほど待ちました。
 オシッコをしたい気持ちは強まる一方で、モレ子はかかとに力をいれ押さえてしまいます。
 「萌子? 大丈夫?」
 「あ、お姉ちゃん。鍵は?」
 「そろそろ鍵屋さんが来るみたい。」
 「そっか、それじゃ、まだまだかかりそうだね。」
 モレ子はとても残念そうな顔をしました。
 「ねぇ、モレ子、おトイレ行きたいんでしょ?」
 「えっ!?」
 モレ子は予想外の質問に戸惑いました。
 「隠したって無駄だよ。今もかかとで押さえているんでしょ。」
 どうやらお姉さんには全てお見通し用です。
 
 「お姉ちゃんは?」
 モレ子は逆に質問しました。
 「私は平気よ。」
 再び残念な気持ちになるモレ子。もし、姉もトイレに行きたかったら、2人で近所の家に借りに行こうと思っていたのです。

 家の近くにトイレを借りられる施設はありません。かとって、近所の家に借りに行くのも恥ずかしいようです。
 (我慢するしかないよね・・・・。)
 モレ子は思いました。
 (そんなに鍵開けに時間かからないだろうし・・・・。)
 モレ子は自分に言い聞かせます。
 「待ってても退屈だし、ちょっとその辺、散歩して来ない?」
 「うん、別にいいよ。」
 2人は家の周りを散歩することにしました。
 もちろん、本当の理由は退屈だからではなく、オシッコをしたい気持ちを誤魔化すためです。

 家の周りを歩き回る2人。
 とはいえ、周囲は田んぼや民家しかないような片田舎。モレ子の尿意を紛らわせてくれるようなものはありません。
 ですが、それは同時に人通りが少ないことを意味します。誰も見ていないことをいいことに、キュロットスカートの上から片手で交互に前を押さえます。

「ねぇ、今、何時?」
 モレ子が聞きます。
 「まだ、ほとんど時間経ってないよ。 戻っても鍵は開いてないと思う。」
 「うう、そんなぁ・・・・。」
 モレ子には、わずかな時間でも長く感じます。

 (あうっ! お、おしっこ!!)
 強い尿意の波がモレ子を襲います。
 とっさに前を押さえようとしますが、前から人が来ていることに気付きました。
 押さえようとしていた手を後ろに回し、もどかしそうに足をくねらせます。
 (も、もうっ!!)
 しかし、それでは尿意は収まりません。
 モレ子は慌てて、道をそれ、近くの雑木林に入っていきました。
 (林って意外と隠れられないのよね・・・・。)
 奥へ奥へと入っていくモレ子。
 デコボコの地面を歩いていくので、うまくバランスが取れず、どうしても足に力が入ってしまいます。
 遂に、我慢に我慢を重ねたオシッコが、モレ子の水色のショーツにちょろりとちびりだしてしまいました。
 (あっ!! ダメッ!!)
 モレ子はキュロットスカートの上から両手でオシッコの出口を全力で押さえます。
 なんとかオシッコは止まりました。

 (うう・・・・・。おちびりゼロの記録は未達成かぁ・・・・。)
 二泊三日の長い家族旅行の間、一度もパンツを濡らすことが無かったのに、最後の最後でちびってしまったモレ子。
 (で、でも、まだオモラシはしてないし・・・・。 ああ、それにしてもオシッコしたい・・・・。)
 周りを見渡し、人に見られていないことを確認すると、両手で前を押さえたまま、せわしなくその場足踏みをして尿意を収めようとします。
 (こうしていないと辛いなぁ・・・・・。しばらくここで我慢してよう・・・・。)

 モレ子が雑木林の中に入って5分ほどたちました。
 相変わらず、両手で前を押さえたまま、意味もなく歩き回り、オシッコがしたい気持ちを抑えています。
 「萌子? 随分時間かかってるみたいだけど、大丈夫? スッキリした? あら?」
 突然、雑木林の中に駆け込んでいったモレ子を心配し、お姉さんが探しに来ました。
 「何してるの?」
 「何って・・・・、言わせないでよ・・・・・。」
 モレ子が恥ずかしそうに答えます。
 「まだ、おトイレしてなかったの?」
 「家の鍵が開かないんだからトイレになんて行けるわけないでしょ!」
 「そうじゃなくて、林の中に入っていったから、そこでしちゃうのかな・・・・って思ったんだけど。」
 「できるわけないじゃないの!!」
 モレ子が怒りながら答えます。
 いくらオシッコが近く、オモラシの危機だといっても、中学二年生のモレ子にとって野ションなんて絶対にできないことです。
 「でも、そのポーズは恥ずかしくないの?」
 両手で股間を押さえ、前かがみで、歩き回るモレ子に姉が聞きます。
 「は、恥ずかしいけど・・・・・、そうしないと我慢できないんだもん!!」
 「オモラシはもっと恥ずかしいのね?」
 「当たり前でしょ!!」
 「じゃあ、恥ずかしいオモラシをしないために、ここでおトイレしちゃったら・・・・。」
 「それは違うの!!」
 モレ子は必死に反論します。

 「私は、お外でおトイレする方のもオモラシするのも同じだと思うけどなぁ・・・・。後でオモラシして恥ずかしい思いをしちゃうより、今ここで恥ずかしい思いをしちゃった方が、スッキリできて気持ちいいと思うけどなぁ・・・・。」
 「だから、そうじゃないの!! こうやって我慢していれば、オモラシなんて絶対に・・・・・あっ!!」
 大声を出しすぎて、膀胱に負担がかかってしまったのでしょうか?
 再び、ちょろちょろちょろーっとオシッコが水色のショーツに飛び出してきました。
 ショーツは大きく変色し、生暖かい不快な感触がモレ子にも伝わってきます。
 両手で全力で股間を押さえたまま、その場にしゃがみこみ、かかとの力も使い出口を押さえます。

 「ほら、また漏らした。 早くしちゃえば良かったのに・・・・・。」
 お姉さんが涼しげな顔で言います。
 「漏らしてない!! ちびっただけだからセーフだもん!! ・・・・じゃなくて、なんとなくしゃがんでみただけで、別に漏らしてもちびってもいないんだから!!」
 必死の形相で反論するモレ子。

 雑木林の中に入り10分がたちました。
 (ああ、オシッコ・・・・・オシッコしたいっ!!)
 モレ子の尿意は収まることを知りません。
 水色のショーツを濡らした生暖かいオシッコも、今は逆に冷たくなり、冷たさがモレ子の尿意をさらに刺激します。
 (もうダメ・・・・! これ以上ちびったら、キュロットまで濡れちゃう・・・・。それだけは防がないと・・・・。)

 「ねぇ・・・・。そろそろ鍵開いたかな?」
 モレ子が聞きます。
 「うーん、どうかな?」
 姉が答えます。
 「そろそろ開いたかもしれないよね?」
 「まぁ、開いてるかもしれないね。」
 「じゃあ、行ってみようか!」
 モレ子はもう待ちきれないという感じで家に戻ることを決めました。

 とはいえ、こんな恥ずかしい格好で道を歩くことなどできません。
 モレ子は、姿勢をただし、両手を股間から離そうとしたいようですが、少しでもポーズを変えるとオモラシが始まってしまいそうな状態でした。

 「帰らないの?」
 お姉さんが聞きます。
 「ちょっと、待って!」
 モレ子が言います。
 (帰りたいんだけど、こんな格好で道を歩けるわけないじゃん!! パンツももう限界だし・・・・。ああ、どうしよう? 下にスパッツでも履いてくればよかったかなぁ・・・・・。うう・・・、でもこのままじゃ、いつまでたってもおトイレに行けないし、何かいい方法は・・・・。何か、何か無かったかしら・・・・・。)
 モレ子は必死に考えます。
 (こうなったら・・・・!)
 意を決して、右手を離すとキュロットのポケットから何かを取り出しました。
 それは、ピンク色でチェック柄のハンカチでした。
 急いでハンカチを折りたたむと、キュロットとショーツを同時に掴み、お腹の前にスペースと作り、中に入れました。
 (こうすれば、パンツの濡れた部分がお股に当たらなくて済むから少し楽になるはず・・・・!!)
 姉はその様子を驚いてみていました。
 「萌子の恥ずかしさの基準が良くわからない・・・・・。」
 そう小さくつぶやく姉でした。

 姿勢をただし、両手を前から離し、モレ子は家へと慎重に歩きました。
 (お願い・・・・! どうか鍵が開いてて・・・・!!)
 家の前まで来たモレ子と姉。
 「お、ちょうどいいところに来たな、二人とも、もうすぐ家に入れるぞ!」
 (助かった!!)
 そう思うモレ子。気の緩みから、思わずピンクのハンカチにオシッコをちびってしまいました。
 それを必死に止めようとしながら玄関へとゆっくり歩くモレ子。

 (もうちょっと・・・・、もう少しだけの我慢だから!!)
 玄関にたどり着いたモレ子。
 そこには若い2人の男性がいました。
 「あ、あの・・・・。」
 「あ、どうも! もう少しですよね?」
 「ああ・・・・・、でもここがどうもなぁ・・・・。」
 「そうっすか・・・・。急いでいますか?」
 「え、えっと・・・・。」
 別に急がなくても平気だとこたえようとしたモレ子ですが。
 「この子、さっきからトイレに行きたいみたいで・・・。」
 姉が代わりに答えてしまった。
 「ちょっと! 何を・・・・あっ!」
 振り返り文句を言おうとするモレ子に再びオシッコが襲ってくる。
 ピンクのハンカチがどんどん濡れて、再びキュロットを濡らそうと襲ってくる。

 その場でしゃがみこみ、かかと押さえをするモレ子。
 姉に反論する余裕など無い。
 
 「先輩! はやく開けてあげてくださいよ!」
 「ああ、もう少しだと思うんだが、どうもここが予想外に難しくてなぁ・・・・・。」
 2人の男はさらにペースを上げようとするがなかなかドアは開かないようだ。

 (ああっ・・・・・だ、だめっ!!)
 かかとで必死に出口を押さえるモレ子。
 (うう・・・、今頃はもう、トイレに入って、パンツを降ろしてるつもりだったのに・・・・・。甘かったわね・・・・。)
 オシッコの我慢はもう限界です。いくら必死に押さえても、おちびりは止まらず、ハンカチとショーツだけでは、吸収しきれない程度になってきました。
 とはいえ、若い男の人2人がいる前で、前を押さえることはできません。
 (こうなったらいちかばちかだ・・・・。)
 モレ子は立ち上がると走り出しました。
 庭の隅に隠れて、前を押さえるつもりです。
 しかし、かかとのサポートを失ったことで、オシッコの流れは強くなります。
 
 モレ子が庭の隅に、たどり着いたときには、既にキュロットには大きなシミができていました。
 ようやく念願の前押さえをしますが、既にキュロットがびしょびしょになっていることは確実でした。
 (どうしよう・・・・・。)
 混乱状態のモレ子の頭に姉の言葉が思い浮かびました。
 ”後でオモラシして恥ずかしい思いをしちゃうより、今ここで恥ずかしい思いをしちゃった方が、スッキリできて気持ちいいと思うけどなぁ・・・・。 ”
 (もういいや!)
 モレ子はここでオシッコをしてしまうことを決めました。
 両手を股間から離すとキュロットスカートの左右を掴み、水色のショーツと一緒に下にずりおろしました。
 トイレがすぐできるように、短めの上着とコートを着てきたため、簡単にお尻を出すことができました。
 同時にしゃがみこみ、ようやく念願のオシッコタイムとなりました。


 (はぁ・・・・・。恥ずかしい・・・・・!)
 ようやくオシッコができてスッキリというよりは恥ずかしさで何も考える余裕が無い様子でした。
 オシッコが終わるとすぐにショーツとキュロットをはきました。
 「ううっ・・・・冷たい!」
 オシッコで冷たくなった、ショーツとキュロットの不快な感触に思わずつぶやくモレ子。

 (このまま、家に戻るわけにはいかないわね・・・・・。)
 キュロットの股から下にかけてとても隠し切れない大きなシミがあります。
 これをオモラシじゃないと言い張るのは不可能でしょう。
 トイレのとき、邪魔にならないようにと選んだ、短い上着とコートがここで仇になってしまいました。とても上着やコートでは隠すことができません。

 (どうしよう・・・・・。)
 地獄の我慢から開放され、物を考えられるようになった頭で必死にモレ子は考えます。

 (そうだ!!)
 モレ子はそそくさと車に戻りました。
 中にある旅行用の大きなバックの中からグレーのショーツを取り出しました。
 万一のオモラシの場合に備えて用意しておいた予備のショーツです。
 (今回は必要ないと思っていたのに・・・・。)
 さらに、黒のジーンズを取り出しました。
 (目立った汚れはないし大丈夫だよね。)

 車の外から人に見られていないことを確認すると、なるべく腰を落とし、オシッコで濡れたキュロットとショーツを脱ぎます。
 そして、真新しいグレーのショーツを履きます。
 黒のジーンズも多少、苦戦したものの、うまく履くことができました。
 ジーンズのファスナーをあげて、ホックを閉めます。
 (ベルトもあった方がいいかな?)
 バッグからベルトを取り出し、ジーンズに通しました。


 「ふう、ようやく開きましたよ。」
 「随分と苦戦していましたね。」
 「ああ、よくあるタイプの鍵だと思って油断していた、俺もまだまだ修行が足りないな。」
 「あ、奥さん! 鍵開きました! 遅くなって申し訳ないです! そういえば、トイレに行きたいって言ってたお嬢さんは・・・。」
 ちょうどそのころ、モレ子が戻ってきました。
 「あ、お嬢さん! 鍵開きましたよ! ほら、はやくトイレに・・・。」
 「え、何の話かしら?」
 モレ子は落ち着つきはらった声で答えました。
 
 「え、いや、お姉さんがトイレに行きたいみたいだって言ってたから・・・・。」
 「別に私は平気よ。失礼な人ね・・・・。」
 モレ子は笑顔で答えました。その顔からは尿意に切羽詰っている様子は全く感じられませんでした。

 「萌子? トイレは?」
 お姉さんも心配して聞きます。
 「さっきから何の話かしら? 私は別にトイレになんて行かなくても平気よ。 お姉ちゃんったら自分が早くトイレに行きたいから私をダシにつかったんじゃないの?」
 モレ子が言います。
 「え・・・・。まぁ、いいか。萌子がオモラシしなくて済んだみたいだし・・・・。」
 お姉さんが言いました。
 「オモラシって何のことよ! そんなことするのなんて、幼稚園児くらいでしょ?」

 (ふぅ・・・。うまく誤魔化せた・・・・。オモラシゼロの記録は達成できなかったけど、ばれてないみたいで良かった。)
 残念な気持ちになると同時に安心するモレ子でした。


 10分後。
 「いやぁ、今回はいい勉強になりました。鍵開けの世界も広いものですねぇ・・・・。」
 「ああ・・・・・。もう少し早く開けてやりたいものだったな。 あの女の子のためにも・・・・。」
 「あれ? 先輩も気付いていましたか?」
 「うむ・・・・。最初はジーパンじゃなかったよな。」
 「あれってやっぱり、間に合わなくてしかたなく着替えたってことでしょうかね?」
 「だろうな。」
 「しかし、あの女の子・・・・、見た感じ、中学生くらいでしたよね? そんな歳になっても・・・やっちゃう子なんているものなんでしょうか?」
 「さぁ・・・・。 最近の子は発育がいいから、体が大きいだけでまだ小学生とかじゃないのか?」
 2人の鍵屋さんはモレ子の服装がキュロットスカートからジーンズに変わっていることに気付いていたのでした。
 
 
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番外編:押土萌子 小学6年生 - ターミナル駅で -
「あっ・・・、ああっ・・・・!」
苦しそうな表情をしながら大きなターミナル駅の地下通路を走る一人の少女。

(も、漏れちゃう・・・!! オシッコが漏れちゃう・・・!!)
彼女の名前は押土萌子。オシッコが近い少女だ。

「くぅ・・・! あ、あうっ!!」
「ほら、がんばって! きっと、もうすぐおトイレ見つかるから。」
そう隣で励ますのは萌子の姉だ。彼女はあまりトイレは近くない。

(うう・・・・、おトイレどこぉ・・・・・・。)
情けない気持ちになりながら、トイレの表示を探しつつ走り続ける萌子。
早くしないと小学六年生、最高学年にもなってのオモラシだ。


必死に走った甲斐があったのか、ようやくトイレを見つけた萌子。
お姉さんに荷物を預けて、トイレに猛ダッシュします。
その日はちょうど、旅行のシーズン。
萌子の家族以外にも旅行に行く人は多く、女子トイレの個室は全て埋まり、数人が並んでいました。
(は、はやく・・・・!! 漏れちゃう・・・・!!)
白のワンピースの上からショーツをつかんでは不自然に引っ張りあげては、体をくねらせ足踏みしたい気持ちを必死に抑え、萌子は並びます。
(あと、少し・・・・、あと少しだから・・・・!!)
萌子は学校で「モレ子」と呼ばれていました。
トイレが近く、よくオモラシをしていたためです。
だからといって、オモラシをしてもいいわけではありません。
むしろ、過去に多くのオモラシがある分、なんとしても、終わりにしたいとモレ子は考えていました。
(絶対ダメ!! 来年は中学生なのにオモラシなんて・・・・!!)

長い長い地獄の我慢が終わり、ようやくモレ子の番が回ってきました。
個室に滑り込み、急いでドアを閉めると、体を大きく前に傾け、両手でワンピースに皺ができるくらい全力で前を押さえます。
(助かった・・・・・! これでオシッコできる!! まだ余裕あるから、ゆっくり慎重に・・・・・!)
足踏みをしながら、左手を離し、もどかしそうに鍵をかけます。
そして、再び、両手で前を押さえ、せわしなく足踏みを続けます。
(よし・・・・。いっせいので両手を離して・・・・・。)
しばらく規則的に足踏みを続けた後、しっかりと前を押さえていた両手を離し、長めのワンピースをたくし上げます。
そして、和式トイレを跨ぎ、ワンピースの下に履いたショーツを降ろし、お尻を出そうとしましたが・・・。
「あっ・・・・!」
思わず声を漏らすモレ子。
個室に紙が備え付けられていないことに気付いたのです。

モレ子は、とっさに、ショーツを半脱ぎのまま、ワンピースの上から前を押さえます。
数秒後にはオシッコをする予定だったモレ子にとってこの「おあずけ」は辛かった。
(ど、どうしよう・・・。オシッコしたいけど・・・・。)
小さい子供ならまだしも、来年には中学生になる萌子にとってオシッコをしたまま拭かずにパンツを履くことは敷居が高かった。
ましてや、今日は旅行のため、買ったばかりの白いワンピースと白いレースのショーツ。そう簡単に汚すわけにはいかない。

意を決してワンピースを再びたくし上げると、レースのショーツを再びお尻に戻した。
そして、個室の鍵を開け、外へと走り出しました。

女子トイレの中にあるチリ紙の販売機。
モレ子はその前でごそごそとワンピースのポケットをあさります。
足は不自然に内股になり、体は前のめりになっています。
(あうう・・・・、み、見つからない・・・・。)
急いでチリ紙を買おうとしますが、お金がないみたいです。
(そうだ・・・・、お姉ちゃんに荷物を預けてあったんだ!)
女子トイレを飛び出し、姉の下に向かうモレ子。

「あ、萌子。 トイレ大丈夫だった?」
「お財布!」
モレ子は姉に向かって叫んだ?
「え?」
何のことかわからない姉?
「お財布! お財布どこ!?」
叫び続けるモレ子。
「ちょっと、萌子、まだおトイレしてないの? 早く行かないとまた漏ら・・・・。」
「お財布、ちょうだいって言ってるの!」
尿意に耐え切れずゆっくりと足踏みをはじめるモレ子。
隣には男子トイレもあるので、男性も周りを通り恥ずかしくて仕方が無い。
「もう、だからまずトイレに行ってこないと・・・・・。」
「だからそうじゃなくて・・・・!」
モレ子はしゃがみこみ、足のかかとで器用に出口を押さえると小声で、姉に向かってささやいた。
(・・・・紙が無いの! チリ紙を買わないとおトイレできないからお財布!!)
「あ、そっか! ごめんごめん!」
姉は、モレ子の荷物をごそごそとあさり、財布を取り出した。
それを掴み、モレ子は再び女子トイレへと消えていった。

再び女子トイレの中にあるチリ紙の販売機。
その前でモレ子は財布を持ったまま、両手で前を押さえ足踏みをしている。
既に6年生。最高学年としてのプライドなど気にしている余裕は無い。
(はやく買わないと・・・・。)
前を押さえたままでは、販売機を利用することなどできない。
財布を持った左手を股間から離す。
続けて右手も股間から離し、震える手つきで財布から小銭を取り出す。
足を交差させ、体をくねらせた変なポーズのモレ子。
今にも小銭を落としそうだが、そんなことになったら拾う余裕など無いだろう。
しかし、幸運にも、問題なく、指定された小銭を販売機に入れ、ボタンを押すことに成功した。
両手で前を押さえ、5,6秒ほど軽くその場足踏みをした後、しゃがみこみチリ紙を取る。
かかとで数秒間、オシッコの出口をおさえた後、ようやくモレ子は走り出した。

しかし、モレ子とオシッコの戦いはまだまだ終わりではなかった。
トイレは相変わらず混雑し、再び個室をゲットするまではまだまだ待たないといけなかった。
チリ紙を買う途中で既に買ったばかりの可愛いショーツにオシッコをちびってしまっているモレ子。
(我慢! 我慢よ!! 前履いてた子供向けの厚手のパンツじゃないんだから・・・・。)
このままちびりつづけたら、すぐにでも薄いレースのショーツをつきぬけ、真っ白なワンピースを濡らしてしまうでしょう。
モレ子は普段だったら絶対に考えないようなことを考え、両手で股間を押さえ、足踏みをするという絶対に避けたい動作をし、オモラシの危機をなんとしてでも逃れようと必死でした。

(白じゃなくて黒い服にしておけば、ちびっちゃっても目立たなかったのに・・・・!!)
(ミニのスカートにしておけば、トイレ入ってすぐできたのに・・・・・!!)
(下にスパッツ履いてくれば、少しくらいちびっても・・・・・。)
モレ子の頭にいろいろなことが思い浮かびます。

(順番変わってもらうかなぁ・・・・。)
前に並んでいるお姉さんやおばさんたちは、トイレを我慢しているようには全く見えません。
きちんと限界になる前に済ませようとしているのでしょう。
(変わって貰わないと漏れちゃうよぉ・・・・。で、でも・・・・!)
モレ子の中に、まだわずかに残っている小学六年生、最高学年としてのプライドが邪魔をします。
もし、モレ子があと、2,3歳くらい幼かったら、並んでいるお姉さんたちも順番を代わってくれたことでしょう。
ですが、大人へと成長しつつあるモレ子に対して、「我慢できないの?」と聞くのはみんな躊躇っていました。
大人へと成長してしまったことが、皮肉にもモレ子をさらに苦しめることとなってしまったのでした。

(あっ、ああっ!!)
モレ子は再び大きくおちびりをしてしまいました。
両手で必死に押さえていても今回は堪えきれずにショーツに生暖かい液体が伝わっていきます。
前を睨み付けるモレ子。目の前がゆがんで見えます。しかし、自分の前に並んでいる人が1人いることは確実でした。
(そ、そんなぁ・・・・!! もう我慢できない・・・・・!!)
絶望するモレ子。しかし、だからといって、ここまで我慢してオモラシなんてできるわけありません。
モレ子は皺だらけになったワンピースをたくし上げ、レースのショーツの中に右手をいれ、左手でそれを押さえ我慢をしました。
”一秒でも早くトイレができれば間に合うかも”
藁をもすがる思いでそんな行動を取ったのでしょう。
しかし、その行動も、後ろに並んでいる女性たちに六年生とは思えない恥ずかしい姿を見せるだけに終わりました。

(やっ!・・・・いやあっ!!!)
遂に我慢ができなくなったオシッコが足を伝い、買ったばかりの靴と靴下に近づいていきます。
オモラシが始まってしまったのです。

ですが、不幸中の幸い。二箇所の個室がほぼ同時に空きました。
前に並んでいた女性が、後ろをチラチラと振り向きつつも個室に入っていきます。
モレ子もガニ股でゆっくりともう一つの個室に入ります。
そして、和式トイレにしゃがみ、白いレースのショーツを履いたまま、遂に全てを出すことにしました。
ドアは開けたままで、後ろに並んでいる女性たちに丸見えです。
みんな驚きの表情で下着を着けたまま、排尿する六年生の少女を見ています。

(あっ・・・・・、はあっ・・・・・・!)
自分の限界を超えて我慢し続けたモレ子。
長くモレ子を苦しみ続けた尿意からようやく開放され、何も考えられない様子のモレ子。
親切な女性がドアを閉めましたが、やはり、大人になった少女には他のことはしてあげられないようです。


4,5分ほどし、ようやく冷静さを取り戻しつつあるモレ子。遅すぎるのはわかっていますが、鍵をかけました。
幸いにも白のワンピースは汚れていなかったので、ショーツを念入りに拭き、ワンピースの皺を必死に直し、身なりを整え、ようやく個室をでました。

明らかに遅すぎるトイレの言い訳を必死に話すモレ子でしたが、何があったかは、家族全員が察しているのでした。

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番外編:押土萌子 小学4年生 - 遊園地で -
「わー、高いねぇ!」
「・・・・。」
「人が小さく見えるよー。」
「・・・・。」

ここはとある遊園地の観覧車。
一組の姉妹が乗っている。
姉の方は、妹にいろいろと話しかけるが、妹の方は黙っている。

「・・・・・ねぇ、大丈夫?」
「・・・・なにが?」
「・・・・・おトイレ行きたいんでしょ?」
「・・・・別に平気だもん。」
口ではそういうが、脚をもぞもぞと落ち着きなく動かす妹。
彼女の名前は押土萌子。学校の友達からはモレ子と呼ばれている。
その理由は単純だ。オモラシをしたことが何回かあるからだ。
いや、学校の友達に知られていないものも含めると、「何回もある」と言うべきだろうか。
オシッコが近くて、したくなるとすぐ限界になってしまうのでした。

(うう・・・・。オシッコしたい!!)
モレ子の尿意はかなり強いところまで来たいた。
並んでいるときに突然尿意を催してしまったモレ子。
しかし、途中まで並んだのにトイレに行くとは言い出せない。
その後、オシッコがしたい気持ちは急速に強まり、大ピンチというわけだ。
(うう・・・・、まだまだ高いなぁ・・・。 早く降りてオシッコ行きたいのに・・・・。)
せっかく、オシッコを我慢してまで並び続けた観覧車だが、とても景色を楽しんでいる余裕はなかった。


ようやく観覧車が地上に降りようというときにはモレ子はもう我慢の限界だった。
両手をポケットの中に入れて、前を押さえていた。
直接押さえないことで、なんとか周囲をごまかそうとしていたが、必死の表情と、力いっぱい前押さえをしている様子に、姉は「オモラシ寸前」だということがバレバレだった。

とはいえ、いくら「トイレに行きたいのか」と聞いても、モレ子は「行きたくない」の一点張りであろう。
姉はそれを察して何も言わなかった。
モレ子も何も言う余裕はなかった。
2人の間に沈黙が続く・・・・。

観覧車を降りるや否や、モレ子は走り出した。
理由はただひとつ、「オモラシをする前にトイレにたどり着くため」だ。
姉も早歩きで追いかける。

(やっと、降りられた!! トイレトイレトイレ!!!)
(今日は、ジーンズだし、ベルトもしちゃっているから、急がないと・・・・。)
(トイレに着いたら急いで、ベルト外して、おズボンとパンツを脱いで・・・・。)
(うう・・・・。おトイレはまだ・・・・? このへんにありそうだけど・・・・・。)

とにかく急いで走るモレ子だが、なかなかトイレを見つけられないようだ。

(えー! ここも違うの・・・・!?)
(も、もうもれちゃうよぉ・・・・・。)
(あー! ダメダメ! こんな人が多いところで漏らしちゃダメ!!)
(・・・・じゃなくて、4年生だからもうオモラシなんて何があってもしないもん!!)
パニックになりながらも、必死にオシッコを我慢するモレ子。


予想より、時間は遥かにかかったが、モレ子はなんとか無事に女子トイレを見つけた。
(い、急がないと・・・・!!)
慌ててトイレに走るモレ子。
しかし、トイレの前に近づくと急にゆっくりと歩き出した。
”急いでいるわけじゃないですよ。 ゆっくりとトイレに行っても間に合いますよー。”
静かにそう主張していた。
別に誰が見ているわけでもなかったが、オシッコが漏れそうでトイレに全力疾走するなど、小学四年生としてのモレ子のプライドが許さなかったのだ。無駄な努力にオモラシの危機をさらに高めてしまったが、とにかくモレ子は女子トイレに入った。


(うそっ!!!)
モレ子はトイレに入り絶望した。
個室はすべて埋まっていて、並んでいる人が何人もいた。
(も、もれちゃうよぉ・・・・!)
トイレに入ってすぐオシッコするつもりだったモレ子には、この上なく残酷な光景であった。
足踏みをしたと思ったら体をくるりと回転させたり、せわしなく動きながら、必死に尿意と戦うが、既にオシッコはショーツにちびりだしている。

「ねぇ・・・・・、本当に大丈夫?」
姉が話しかける。
トイレ前でゆっくりと歩いている間に追いついてきたようだ。
モレ子は明らかに「大丈夫ではない」という感じだった。
全く答える余裕が無い。あるいは声が耳に入らない様子だった。

「あの・・・変わってあげましょうか?」
並んでいる女性が言った。
「あら? お嬢ちゃん、我慢できないの?」
「みんなー、変わってあげて!」
並んでいる人たちが次々と言う。
(べ・・・別に、漏れそうなんかじゃ・・・・!)
そう言いたいモレ子であったが、その瞬間、ちょろろろろ・・・とオシッコが一気に漏れだした。ジーンズの上から両手で股間を押さえる。

「す、すみません! ありがとうございます!」
姉がお礼を言う。
(余計なお世話よ・・・・・と言いたいところだけど、本当にこのままじゃ、漏れちゃう!!)
モレ子はプライドとオモラシを天秤にかけた。
頭をフル回転させ、必死に考えた。結果、結論はすぐに出た。
プライドも大事だが、オモラシをしないことが第一だ。
譲ってくれた人たちの前を通り、個室の前へ走った。

オモラシを防ぐため、プライドを捨てたモレ子。
しかし、彼女の戦いはまだ終わっていなかった。
個室は全てふさがっている、誰かが出てくれるまでオシッコはできないのだ。

(はやく・・・・!!)
気の緩みから、モレ子のショーツにはちょろちょろと今も、オシッコがちびりだしている。
ジーンズに染み出すのも時間の問題だ。
プライドを捨てて、我慢しているのに、オモラシまでしてしまう・・・・それはなんとしても避けなければならなかった。
モレ子はジーンズのベルトを緩め、ファスナーを降ろし、突入体制に入った。
個室に飛び込んですぐにオシッコをできるよう準備し始めたのだ。

水を流す音が聞こえてきた。
(もうちょっと・・・・・、もうちょっとでオシッコできるから・・・・!!)
顔を歪め、脱ぎかけのジーンズの中に手を入れ出口を直接押さえ、最後の力を込めて我慢するモレ子。
手には生暖かい嫌な液体でどんどん濡れていく。
(まだ・・・・? まだなの!?)
なかなか空かないドアをこれでもかというくらい睨み付けるモレ子。
足はバタバタと絶えずその場足踏みを続けている。

ガチャっと扉が開き、中から女性が出てくる。
押しのけて、個室に飛び込むモレ子。
そして、ドアを閉めると、器用に鍵をかけた。
すぐに鍵をかけ、洋式トイレにしゃがもうとするが・・・・。

「あっ! ああっ・・・!」
鍵をかけたあたりまでが限界だったようだ。
オシッコの勢いが急速に強まり、右足に、長い黒い線がのびていった。
もちろん、オシッコが足を伝い、ジーンズを変色させていっているのだ。

一瞬にして下に伸びたと思ったら、太くなり始める黒い線。
すぐにジーンズを脱ぎ、トイレに腰かけたが、かなりジーンズを濡らしてしまっていた。

「あっ! はぁ・・・・、はぁ・・・。」
顔を真っ赤にしながらも、待ちに待ったオシッコタイムを満喫するモレ子。
こんな状況であっても、ずっと我慢に我慢を続けたオシッコを開放するのは気持ちさそうだ。

「はぁ・・・・。」
全部出し切り、落ち着きを取り戻したモレ子。
(ああ・・・・・・。結構、ちびっちゃってたよね・・・・?)
大きな不安を抱えつつも、とりあえず、トイレットペーパーで拭き始める。

拭き終わり、後は、ショーツとジーンズを履き直す番なのだが・・・・。
(うう・・・・、びしょびしょで気持ち悪い・・・・。)
一度履いたショーツを降ろし、トイレットペーパーで何度も拭くモレ子。
しかし、状況はあまり変わらなかった。
仕方なく気持ち悪いのを我慢してショーツを履く。

続いて。ジーンズを履くモレ子。
(うわぁ・・・・。こっちもだよ・・・・・・。)
ジーンズはモレ子の考えていた以上に濡れていて気持ち悪かった。
かといって、ズボンを履かずに、トイレの外に出られるはずもない。
いくらモレ子とはいえ、小学四年にもなって着替えなど持ち歩いているはずが無い。
(履くしかないよね・・・・。)
嫌な感触を泣く泣く我慢し、ジーンズを履くモレ子。
ジーンズを濡らしてしまったことを悟られないよう、気持ち悪いのを我慢し、必死に笑顔を作った。
(後ろが、変色しちゃっているけど・・・・。隠すしかないよね。)
なるべく自然に見えるように、後ろに手を回し、作り笑顔でドアを開け、個室を出た。


「間に合った?」
姉が聞く。
「当たり前じゃないの!! さぁ、早く行こ!!」
早歩きで女子トイレを出るモレ子。
順番を譲ってくれた人たちの注目が恥ずかしいのだ。

「ねぇ・・・・。お尻濡れてない?」
後ろを歩く姉に気づかれた。
「な・・・なんのこと? 気のせいじゃないの!?」
必死に否定するモレ子。

「はぁ・・・・・。もっと、いろいろ見たかったんだけどなぁ・・・。」
姉が言った。
「え・・・? これからいろいろ行こうよ!」
「でも、着替え持ってこなかったじゃん・・・・。」
「な、何のことよ!?」
「妹がオモラシしてるのに、無視して一人だけ楽しめるわけないじゃん・・・。」
「漏らしてないわよ!!」
「はぁ・・・・。今度、遊園地こられるのいつかなぁ・・・・。」
「もうっ!! さっきから何の話してるのよ!?」
「こっそり着替え持ってくればよかったなぁ・・・。」
「別に着替えなくて平気だもん!!」
「はやく、お父さんたちと合流しよ。その様子だと下着もびしょびしょで気持ち悪いでしょ。」
「うう・・・・。違うのにぃ・・・・。」
そういいつつも、早く帰って着替えたいと思うモレ子であった。

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番外編:押土萌子 小学2年生 - 家族旅行で -
 「・・・・・。」
 ここは車の中。
 ある4人家族がいた。
 少し前までは楽しげに話していた4人だったが、今はこれ以上になく重々しい雰囲気が流れている。
 そして、1人の少女は苦しげな表情をしている。
 (うううっ・・・・、も、もうイヤーー!!!)
 少女は、スカートの上から両手で前を押さえ、足をバタバタと激しく動かしていた。
 (もうムリーーー!! オシッコーーーー!!)
 彼女の名前は押土萌子。
 今にも漏れ出しそうなオシッコを必死で我慢している真っ最中なのだ。
 
 「ねぇ、まだぁ・・・・。」
 顔を苦痛に歪めながら情けない声で質問する萌子。
 「もう、パーキングまで後少しなんだが、この渋滞ではなぁ・・・・。」
 そう答えたのはお父さん。困り果てながらハンドルを握っていた。
 隣では、お姉ちゃんが、心配そうに妹を見つめていた。 

 「ううううっ・・・・・。もーオシッコ出ちゃうーーー!! おトイレ行きたいー!!」
 遂に堪え切れず大声を出してしまう萌子。
 かといって、トイレが現れるはずもなかった。
 「そんなこと言ってもしかたないでしょうよ・・・・。もうっ、どうしてもっと早く言わないの!?」
 お母さんがイライラして言った。
 「だって、急にしたくなっちゃったんだもん!!」
 萌子は乱暴に答えた。
 実際、萌子はオシッコがしたい感覚にギリギリまで気付けない体質なのだ。
 ついでに言っておくと、同年代の子と比べてオシッコがかなり近い。
 普段、学校では、休み時間ごとにトイレに行っているので、なんとかなることが多いが、小学校入学後もオモラシは何度もあるとても不幸な少女なのだ。
 「・・・・まったく。お姉ちゃんはこんなこと全然なかったのに、どうしてこの子はこうなのかしら・・・。お友達からは『モレ子ちゃん』なんて呼ばれることもあるし、ああ恥ずかしい。」
 「うう・・・・。その話しはしないでって言ってるのにぃ・・・。」
 しかし、事実なので反論できない萌子であった。

 「オシッコオシッコ!! オシッコ漏れちゃうー!!」
 必死に叫びながら股間を押さえる萌子。既にスカートをまくり上げ、スパッツの中に手をいれ出口を押さえている。
 (まったく恥ずかしい子ねぇ・・・。)
 そう言いたい気持ちを必死に押さえるお母さん。
 余計なことを言って萌子がオモラシをしてしまったら、それこそ大惨事だ。
 (なんとか、おトイレまで我慢してくれるといいけど・・・・。)
 残念ながらその可能性は決して高いとは言えない雰囲気だった。
 「萌子、こっちに来なさい。」
 自分の膝の上に萌子を乗せると頭やお腹を優しく撫で始めた。
 「大丈夫・・・。我慢できる我慢できる・・・・。」
 そう暗示をかけよようとする母だったが。
 「ムリなのー!! オシッコ出ちゃうーー!!!」
 ほとんど効果はないようだった。

 (仕方ないわね・・・。)
 「萌子、パンツ脱ぎなさい。」
 「えっ・・・・!」
 突然の発言に急に静かになる萌子。
 「そのほうが、おトイレ着いた後、すぐできるでしょ。」
 萌子は、トイレまで我慢できたものの、パンツを降ろすのが間に合わず、オモラシというパターンがよくあった。
 去年も、学校で休み時間までは我慢したものの、トイレでうまくズボンが脱げず、そのまま、パンツとズボンを濡らしてしまったことがある。同級生や二年生のお姉さんたちにも見られてしまい、萌子にとってもっとも恥ずかしかった経験かもしれない。
 「ヤダ!!」
 しかし、萌子は反論した。
 「パンツ履いてないなんて恥ずかしい!!」
 オモラシの可能性を減らせるとは言っても、小学二年生の萌子にはプライドがあった。
 「もうっ! 何言ってるのよ!! そんなところに手を入れていまさら恥ずかしいも何もないでしょ!!」
 グサリ。
 痛い一言が萌子の胸に突き刺さった。
 そして、何も言えず、黙ってスパッツとパンツを脱がされる萌子。
 顔は今にも泣きだしそうだった。

 「パーキングに着いたぞ!」
 ようやく萌子にも希望が見えてきた。
 しかし、なかなか駐車できるスペースが見つからない!
 「はやくー!! はやくオシッコさせてよーー!!!」
 再び叫び出す萌子。

 「車は止めておくから、3人は先にトイレ行ってきて!」
 お父さんの声を聞くと、お母さんは、萌子を抱えて、車を飛び出し走り出しました。
 お姉ちゃんも後を追います。

 「ちょっと、お母さん!! パンツが見えちゃうー!!」
 萌子が泣き叫んだ。
 「もう、パンツは脱いだでしょ!!」
 「だから、イヤなのーー!!」
 スカートがめくれ、萌子のお尻がチラチラと顔を出してしまっている。
 「いいから、まずおトイレに行かないと!! オモラシしちゃうでしょ!!」
 そう言うと無視して走り続ける母であった。
 
 ようやく女子トイレに到着した。
 (おトイレだ!! ああ、やっとオシッコできる!!)
 しかし、トイレも渋滞中だった。
 並んでいる人がいて、しばらく入れそうにない。
 (ええっ!! またガマンなのっ!! もうイヤぁーーーーーーーーーーーーー!!)
 股間を全力で押さえて、ジタバタと激しく足踏みをする萌子。
 「もう、我慢できないよぉ!! オシッコしたいー!!」
 「こらっ、人が見てるでしょ・・・・。」
 そうは言っても、このままでは、オモラシだ。止められるわけがない。

 数分の間、萌子は地獄の尿意と必死に戦い続けた。
 「お父さんに、電話したから、もうすぐ来ると思う。だから、一緒に男子トイレ入りなさい。」
 「え、そ、そんなのイヤよー!!」
そう答える萌子だが、並んでいる余裕がないことは誰よりも理解していた。

 「あっ、あっ、ああっ!!」
 ついにちびりだしてしまった萌子のオシッコ。
 スカートの上から力の限りオシッコの出口を押さえる。

 「ちょっと、まだしちゃダメでしょ!! もう、ちょっとでお父さん来るから、我慢して!!」
 「してないもん!! 並んでトイレできるもん!!」
 必死に反論する萌子。
 しかし・・・・。

 「ちょっと!! スカートぬれてるじゃないの!!」
 大声を出す母。
 周囲の人が振り返る。
 「あっ・・・、ああっ、違うのー!!」
 顔を真っ赤にして叫ぶ萌子。
 しかし、オシッコが漏れ出し、スカートに小さなしみが広がりつつあるのは既に誰が見ても明らかな事実だった。

 「おーい、萌子!!」
 「ほら、早く男子トイレに行きなさい!」
 「や、やだっ!!」
 このごに及んでも拒否する萌子。

 「もう、しょうがないわね!!」
 「こらっ! わがままいわない!!」
 強引につかもうとする父から逃れようと暴れまわる萌子。
 だが、結果として彼女は最後のチャンスを失ってしまった。
 
 「あっ・・・・。」
 萌子の動きが止まった。
 そして・・・・。
 オシッコの勢いが急速に強まり、萌子のスカートのシミを広げ、足を伝い、靴下を濡らし、水溜りを作り始めた。
 ついに、萌子はオシッコとの戦いに負けてしまったのだ。

 「あー、もうっ・・・・・。」
 あきれる二人。
 (ううっ・・・・・。またやっちゃった・・・・・。)
 がっくりとうなだれる萌子。
 周囲の視線が痛いほど突き刺さる。
 しかし、女子トイレは相変わらずの行列。いまさら、男子トイレに入るなどと言い出せるわけもない。
 痛い視線に耐えるしかない萌子であった。
 (あううっ・・・・。やっぱり、男子トイレに入ってれば・・・。そしたらスカートを濡らすだけで済んでたのにぃ・・・・。)
 いまさら遅い後悔をする萌子。

 どれだけ時間がたっただろうか。
 5,6分程度だっただろうが、萌子にとっては、とてつもなく長い時間に感じられた。
 「多目的トイレがあいてるみたいだから、そっちに行きましょう。」
 多目的トイレに入り敗戦処理をする萌子と母。
 「スカートと靴下の変えはないから濡れたままで我慢して。」
 濡れたスカートのままなんて恥ずかしくてたまらない萌子だったが、断る道はなかった。

 トイレから出た二人。
 ほぼ同時にお姉ちゃんも出てきた。
 「あら、大丈夫だった。」
 「うん、ちゃんと並んで間に合ったよ。」
 ほとんど歳が変わらない姉が、普通にトイレを済ませて出てきたことに再び情けなくてたまらない気持ちになる萌子であった。
 

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押土萌子 大学1年生 - 帰宅中 -
(こんにちは。押土萌子。大学一年です。
 大学は第四希望くらいの大学だったかな・・・?
 なんとか無事、楽しい大学生活を送っています。1人暮らしですが慣れてきました。
 でも・・・。)

「あっ、モレ子じゃん! テストどうだった!?」

 (なんでまみりんがまたまた同じ学校なのよ!
  ・・・・まぁ、助けてもらえることも多いけどね。)

(さて、・・・・もう、知ってるかもしれませんが、私はとてもトイレが近いです。
 そのため、・・・・いや、それだけが理由ではないかもしれませんが、トイレに間に合わないことも何度もあります・・・。ううっ・・・。
 そして、モレ子という不名誉なあだ名で呼ばれることがありました。大学に入り、知ってる友達も減って、新しい自分としてやり直そうと思っていたのにぃ・・・!)

 遠くの大学に通ってまで、「モレ子」の称号を返上することができないことを、嘆く萌子であった。

「そうそう、今日で、みんなテスト終わりみたいだからさぁ。
 基礎ゼミのみんなで、飲みに行くことになったんだよ。
 モレ子も行くでしょ!?」
「う、うん・・・。 あと、そろそろモレ子って呼び方変えてほしいんだけど・・・。」
「えー、いいじゃん! もう、小学生の時から呼び続けているから無理だよー。」
「むーっ!」

そして、萌子とまみりんはゼミのメンバーで飲み会をした。
飲み会は無事に終わった。
萌子は1人アパートへと歩いていた。

(うー、やっぱり、飲むとしたくなっちゃうなー。何度かトイレ行ったのにー。)
今回の萌子は、飲み会の途中、数回トイレに立っていた。
そのため、飲み会ではオシッコのピンチは全くなかった。

(あー、でももうちょっともうちょっと、お部屋に戻ればオシッコできるからねー。)
萌子は膀胱にオシッコを抱えつつも、上機嫌で家を目指した。

アパートに着く萌子。
(ええっと、鍵かぎ・・・。)
ごそごそとバックから鍵を取り出し、部屋に入る。
途中、外にも関わらず足踏みをしてしまっていた。

ガチャ。

鍵をあけて部屋に入る。
(うー、オシッコオシッコ・・・・。)
部屋に入ると同時に強くなる尿意。
しかし、尿意に耐えつつ、まずは荷物を置き、うがいをした。
(あー、でちゃうでちゃうでちゃう・・・。)
水道の音で、更に強まる尿意。
誰も見ていないことをいいことに、ジーンズの上から股間を押さえている。
「よし、これでOK! ふぅ・・・オシッコオシッコ・・・・・。」
うがいを終えて、トイレの準備を始めた。
ジーンズのベルトを緩め、ホックをはずす。
「オシッコオシッコもれちゃうよー!」
それほど切羽詰まっているわけでないが、気分が高揚し、冗談混じりで独り言を言う萌子。
ファスナーを下げ、ジーンズを降ろす、そして、あらわになったピンクのショーツに手を掛けて降ろし、洋式トイレに腰かけようとした時。
「あっ!!」
なんと紙がないことに気付いた。
「そ、そういえば、後で買おうと思っててすっかり忘れてた・・・。」
思い出すと同時に、モレ子の体がブルリと震えた。
「はうっ! お、おしっこ!」
降ろしたばかりのピンクのショーツを思いっきり上に引っ張り上げ、お尻を隠すと同時に、オシッコの出口を押さえた。
(ど、どうしよう・・・・。オシッコしちゃいたいけど・・・。)
ここでしてしまったら紙がない。
ティッシュならあるが、アパートの利用規約にトイレットペーパー以外は流さないようにとある。
「ヤ、ヤバイ・・・・・。」
そう思った萌子だったが。
「あ、でも、実家と違って、ここだと歩いて数分のところにドラッグストアあるのよね。」
そこにならトイレットペーパーがあるだろう。
萌子はジーンズを脱いだ状態で、悩んだ。
「うー、悩んでても仕方ない! 早く買ってきて、オシッコしちゃおう!」
ジーンズを履きなおし、再びファスナーをあげてホックを閉めた萌子。
「ベルトは外したままにしておこう。」
ベルトを部屋の奥に投げ捨てると、財布と鍵だけを持ち、ドラッグストアを目指した。

(ううっ!! さ、寒い!! オシッコしたい!!)
外の寒さが、萌子の膀胱を直撃した。
(早く、買いに行かないと・・・・。)
萌子は早足で歩いた。

ドラッグストアに着いた。
(ええっと、どこだ、どこだぁ・・・。は、はやく買わないと・・・・。)
焦りながらトイレットペーパーを探す萌子。
(あ、あった!! 値段は・・・・ってそんなの気にしてる場合じゃない!!)
素早く商品をつかみ、レジに持っていく。

(ああんっ!! オシッコオシッコオシッコ!!)
足踏みをしたい気持ちに必死に耐えながら会計を済ませる萌子。
オシッコは今にもちびりだしそうだ。

「ありがとうございましたー。」
会計を済ませ、店の出口に向かって歩き始めた。
ジーンズの前を不自然につかみ、数秒ほど上に引っ張り上げオシッコの出口を押さえた。
こうしなければ、オシッコが漏れ出してしまっていたことだろう。

再び夜道を歩く萌子。
(ああっ! オシッコがしたい!! オシッコがしたいよぉ!!)
周囲をキョロキョロ確認し、ふさがってない方の左手で時折、前を押さえてしまっている。
(あああっ! もう、ダメッ!! そ、そうだ気を紛らわそう!! えっと明日は休みだし、何しようかなぁ・・・。掃除もしたいし、洗濯もしないと・・・・。)

ちょろろろっ・・・・。

気を紛らわそう。その考えがいけなかったみたいだ。
左手でしっかりと出口を押さえこみ、更に足をきつくクロスさせ、オシッコを止めたモレ子。
(・・・・・っていうか、もしかして、ドラッグストアでトイレ借りればこんな惨めな思いしなくてもよかったんじゃ・・・・・。)
いまさら遅い後悔をするモレ子。
(・・・・・ここからじゃ、もうどっちに行くのも同じような距離だし、同じ漏らすならだれもいない自室の方がいいし帰るか・・・・って何漏らすこと前提になってるのよ!!)
”オモラシなんて絶対にしてはいけない”
その普通の女子大生、いや、人間ならほぼ誰でも考えるような考え方が薄れてきていることに顔を真っ赤にするモレ子だった。
(我慢よ!! 絶対に我慢するのよ!! ちゃんとおトイレでオシッコするのよ!!)
そう強く誓い、アパートを目指すモレ子だった。


モレ子はなんとかアパートにたどりついた。
何度かちびったものの、まだジーンズまでは濡れていない。
 
(もうちょっと!!! もうちょっとでおトイレできるのよ!!!)
既に左手は股間から離すことができなくなっていた。
もどかしく足踏みをしながら、右手に持っていたトイレットペーパーを床に投げ捨て、鍵を取り出し、ドアを開けた。

トイレットペーパーを再びつかみ、トイレにダッシュするモレ子。
(おトイレ!!!)
部屋に入ると同時に、油断して漏れだすオシッコ。
(ダメっ!! あとちょっとだからっ!!!)

必死に自分に言い聞かせるモレ子。
しかし、今回は止まらず、左手に生温かい液体の感触を感じた。
遂にジーンズも濡れ始めていたのだ。

(でちゃ、ダメッ!!!!! ああ、でも誰も見てないし、床さえ汚さなければ・・・。)
今までの地獄の我慢の辛さからついついイケナイ考えをしてしまったモレ子。
オシッコはその隙をついてさらに勢いが強まる。
足の内側に液体が流れだ落ちる、嫌な感触に頭が真っ白になりかける。
(ああ・・・。まずいっ!!でちゃってる・・・。)
いくら左手で必死に抑えても、もう止まらない。

(とにかくトイレで・・・!!)
左手で全力で前押さえしつつ、トイレへと急ぐモレ子。
途中、右手でジーンズのホックを外そうとしたが、やめた。
ジーパンとショーツを脱ぐのをあきらめ、そのまま、トイレをしてしまうつもりのようだ。

(着いた!)
モレ子の目にアパートのトイレが目に入った。
だが・・・。

「キャッ!!」

気が緩んでしまったのだか。
足を滑らせ、その場にドテンと後ろ向きに転び、しりもちをつくモレ子。

そして、お尻の周囲に水溜りが広がっていく・・・。

「あっ、あっ・・・・・ああっ!」
予想外の出来事に戸惑っているうちに、モレ子のおなかの中のオシッコはすべて床に漏れ出してしまった。

(そ、そんなぁ・・・・。)

唖然とするモレ子。


(せめて、もう、2,3歩先だったら、トイレの床だから掃除が楽だったのに・・・。 じゃなくて、もうちょっとでトイレでできたのにぃ・・・。そうすれば、ジーンズとショーツを洗濯するだけで・・・ってそもそも、子供じゃないのに、漏らして服を濡らすということ自体が・・・・・。)

泣きそうになりながら必死に考えるモレ子。

(とりあえず今すぐ床をなんとかしないとニオイ残っちゃうだろうし・・・・。あと、洗濯も急いでしないと汚れがおちなくなっちゃう! あ、でも、今夜だし洗濯機使っていいのかなぁ・・・・。)

必死に悩みながらジーンズを脱ぎ始めたモレ子であった。


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