使用禁止! 悪夢のオシッコ我慢地獄 - その11 -
(えっ! もらしちゃったの!?)
マリナとともに掃除をしていたユカは驚いた。
和式便器から目をそらそうと、洗面台を拭いていたら後ろから不自然な水音が聞こえてきた。
振り向くとマリナがオモラシをしていた。
そして、オシッコの水音に触発され、ドット模様の桃色ショーツにオシッコをチビってしまった。
(ま、まずい!)
オモラシはなんとしても避けたい。
とにかく、急いでトイレを済ませようとユカはもう1つの和式便器に駆け寄った。
(あっ、ドア!)
和式便器を跨いだ、ユカは、個室のドアがしまっていないことに気づいた。
普段であれば、すぐにドアを閉め、鍵をかけてからトイレをする。
小さい子供の時ならともかく、小学校入学後は5年間、どんなに急いでいる時でもそうしてきた。
だが、今回は、違った。
一秒でも早くパンツを脱がないと”おもらし”というところまでユカは追い詰められていた。
ユカは、小学校5年間、一度もおもらしをしたことがなかった。
おもらしなど、小学生にあるまじき、恥ずかしい行為だと考えていた。
だから、なんとしても、おもらしだけは避けたかった。
そのため、ドアを閉めずにトイレにかかった。
しかし、その英断は無駄に終わった。
(ぬ、脱げない!)
ユカはサロペットを着ていた。
しかも、その上からパーカーを着ていた。
まず、パーカーを脱ぎ、サロペットの肩のボタンを外し、肩紐を降ろし、サロペットを脱ぎ、肩紐がトイレの床につかないように持ちながら、ショーツを脱がないとトイレをすることができない。
既にオモラシが始まっているユカにそんな余裕などあるはずがなかった。
股の部分を濃く変色させていった桃色ショーツでは、オシッコを吸収しきれなくなり、サロペットの股の部分が濡れ始めた。
両手で必死に押えるユカだったが、オシッコはそれでもチョロチョロとちびり続けている。
(だめ・・・・。おもらしはイヤ!!)
必死にパーカーやサロペットをデタラメに引っ張り始めたユカであったが、そんなんでお尻を出せるはずもなく、オシッコはサロペットを濡らし続け、水色の靴下も濃い青に変色させていった。
「ユカちゃん・・・。」
マリナもベージュのスカートを濡らしたまま、その様子を唖然と見ていた。
「いや・・・・。止まって・・・・・・。」
ユカの願いとは裏腹に、オシッコは止まることなく、掃除したばかりのトイレの床に黄色い水溜りを作っていった。
ユカの膀胱が空っぽになり、ようやくオシッコは止まった。
ずっと、我慢していたオシッコを解放したことでのスッキリ感などKには感じている余裕はなかった。
「漏らしちゃった・・・・。小学生なのに・・・・。高学年なのに・・・・。トイレまでは間に合ったのに・・・・。」
思わず泣き出すユカ。
「泣かないで・・・・。」
自分のショーツの冷たさを感じつつも、必死にユカを慰めるマリナ。
「だって・・・・・。トイレが・・・・・。我慢できないなんて・・・・。」
「私もやっちゃったよ。ユカと違って、すぐトイレできる服装だったのに・・・・・。ユカはしょうがないよ。なかなかトイレできない服だもん。私と同じ服だったらちゃんとトイレできたよ。」
「で、でも・・・・。」
「それに私は、二回目なのよ。」
「えっ・・・。うそ・・・・。」
「本当だよ。五歳の時、遊びに夢中になってて、間に合わなくなっちゃったことがあったの。お母さんにしかバレてないけどね。来年から小学生なのにそんなんでどうするのってすごく怒られちゃった! だから別に恥ずかしくないよ! 泣かないで!」
「うう・・・・・。二回も漏らしたくせに!」
マリナの慰めの効果もなく、ユカはいつまでも泣き続けた。
マリナとともに掃除をしていたユカは驚いた。
和式便器から目をそらそうと、洗面台を拭いていたら後ろから不自然な水音が聞こえてきた。
振り向くとマリナがオモラシをしていた。
そして、オシッコの水音に触発され、ドット模様の桃色ショーツにオシッコをチビってしまった。
(ま、まずい!)
オモラシはなんとしても避けたい。
とにかく、急いでトイレを済ませようとユカはもう1つの和式便器に駆け寄った。
(あっ、ドア!)
和式便器を跨いだ、ユカは、個室のドアがしまっていないことに気づいた。
普段であれば、すぐにドアを閉め、鍵をかけてからトイレをする。
小さい子供の時ならともかく、小学校入学後は5年間、どんなに急いでいる時でもそうしてきた。
だが、今回は、違った。
一秒でも早くパンツを脱がないと”おもらし”というところまでユカは追い詰められていた。
ユカは、小学校5年間、一度もおもらしをしたことがなかった。
おもらしなど、小学生にあるまじき、恥ずかしい行為だと考えていた。
だから、なんとしても、おもらしだけは避けたかった。
そのため、ドアを閉めずにトイレにかかった。
しかし、その英断は無駄に終わった。
(ぬ、脱げない!)
ユカはサロペットを着ていた。
しかも、その上からパーカーを着ていた。
まず、パーカーを脱ぎ、サロペットの肩のボタンを外し、肩紐を降ろし、サロペットを脱ぎ、肩紐がトイレの床につかないように持ちながら、ショーツを脱がないとトイレをすることができない。
既にオモラシが始まっているユカにそんな余裕などあるはずがなかった。
股の部分を濃く変色させていった桃色ショーツでは、オシッコを吸収しきれなくなり、サロペットの股の部分が濡れ始めた。
両手で必死に押えるユカだったが、オシッコはそれでもチョロチョロとちびり続けている。
(だめ・・・・。おもらしはイヤ!!)
必死にパーカーやサロペットをデタラメに引っ張り始めたユカであったが、そんなんでお尻を出せるはずもなく、オシッコはサロペットを濡らし続け、水色の靴下も濃い青に変色させていった。
「ユカちゃん・・・。」
マリナもベージュのスカートを濡らしたまま、その様子を唖然と見ていた。
「いや・・・・。止まって・・・・・・。」
ユカの願いとは裏腹に、オシッコは止まることなく、掃除したばかりのトイレの床に黄色い水溜りを作っていった。
ユカの膀胱が空っぽになり、ようやくオシッコは止まった。
ずっと、我慢していたオシッコを解放したことでのスッキリ感などKには感じている余裕はなかった。
「漏らしちゃった・・・・。小学生なのに・・・・。高学年なのに・・・・。トイレまでは間に合ったのに・・・・。」
思わず泣き出すユカ。
「泣かないで・・・・。」
自分のショーツの冷たさを感じつつも、必死にユカを慰めるマリナ。
「だって・・・・・。トイレが・・・・・。我慢できないなんて・・・・。」
「私もやっちゃったよ。ユカと違って、すぐトイレできる服装だったのに・・・・・。ユカはしょうがないよ。なかなかトイレできない服だもん。私と同じ服だったらちゃんとトイレできたよ。」
「で、でも・・・・。」
「それに私は、二回目なのよ。」
「えっ・・・。うそ・・・・。」
「本当だよ。五歳の時、遊びに夢中になってて、間に合わなくなっちゃったことがあったの。お母さんにしかバレてないけどね。来年から小学生なのにそんなんでどうするのってすごく怒られちゃった! だから別に恥ずかしくないよ! 泣かないで!」
「うう・・・・・。二回も漏らしたくせに!」
マリナの慰めの効果もなく、ユカはいつまでも泣き続けた。
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使用禁止! 悪夢のオシッコ我慢地獄 - その10 -
「そんなー!!」
「あと、少しだったのにー!!」
体育館に少女たちの悲痛な声が響き渡る。
必死にオシッコを我慢している少女たち。
オモラシなんて言語道断。野ションなんて絶対にできないとオシッコをしたい気持ちと格闘する少女たち。
そんな彼女らを我慢地獄から開放してくれる唯一の存在であるはずの体育館のトイレ。
それが今、掃除の時間を迎えてしまったのだ。
ある者は前を押さえ、ある者は足踏みをし、必死にオシッコ我慢を続けた少女たち。
我慢を続ければきっとトイレでオシッコができると信じて。
だが、掃除を理由に彼女らは体育館から追い出されてしまった。
彼女ら、特にあと少しで自分の番であった少女たちにとっては、まさに悲劇としか言い様がない。泣く泣くトイレを諦め、掃除場所へと向かっていく少女たち。
「・・・・心が痛むわ。」
「・・・・しょうがないよ当番だもの。」
体育館のトイレを掃除しに来た2人の生徒。もちろん彼女たちもオシッコを我慢する辛さは知っている。むしろ今現在我慢の真っ最中だ。
「追い出しておいて、自分たちがトイレするわけにはいかないよね・・・・。」
「・・・・うん。で、でも、終わったらしていいよね!」
2人は他の生徒たちを追い出してしまった罪悪感を強く感じているようだ。
せめてもの償いなのか、それとも他の生徒に恨まれると考えたのか、掃除が終わるまでオシッコを我慢することにしたようだ。
「・・・・・うう、すごく汚れてるね。」
「やっぱり、あんなに並んでたんじゃ我慢できなくなるよね・・・・。」
サラ、ミズキ、ワカナ・・・・。
何人もの少女たちのオモラシで、トイレはかなり汚れていた。
トイレには間に合ったものの、狙いを定める余裕もなく、便器の周りにオシッコをこぼしてしまった少女たちも多い。
掃除は困難になるだろう。
「・・・・で、でも頑張らないと! 掃除が終われば真っ先にトイレ使えるしね!」
ブラシでトイレを掃除する2人
(トイレ・・・・・・、トイレはあるんだけど・・・・。)
小刻みに足踏みをしながら、マリナは掃除を続けた。バチャバチャと水音がトイレに響く。
それがオシッコをしたい気持ちをさらに高める。
そして、さらに足踏みは続く。
(ああっ! 掃除が終われば・・・・! 掃除が終わればここでオシッコしていいから!! だから我慢よ!!)
必死に自分に言い聞かせて掃除を続けるマリナ。
オシッコで汚れていたトイレはだいぶ綺麗になった。
二人はバケツに水を入れた。
水音がさらに尿意を激しくする。
足を交差させ、体をくねらせ必死に漏れだしそうなオシッコをこらえた。
尿意が引いたのを見計らい、雑巾を持ち、バケツに手を入れ、雑巾を絞った。
そして、トイレを磨き始めた。
(もう少し・・・もう少しでオシッコできるから・・・・!!)
しかし、濡れた雑巾、目の前には白い和式便器、そしてトイレの香り・・・。
こんな状況でオシッコを我慢することなどできるはずもなかった。
(ああっ!!)
少しだけオシッコをチビってしまったマリナ。
白地に水玉模様のショーツを少し黄色く染めてしまった。
思わず、雑巾を投げ捨てスカートの上からオシッコの出口をギュッと押さえる。
濡れた手で押さえたためスカートも少し濡れてしまったが気にしている余裕はない。
(だ、だめっ! )
なんとかオシッコは止まった。
(まだダメ! ちゃんとパンツを脱いでからオシッコするのよ・・・・・。 もう、あの時のような失敗はしないんだから・・・・。)
実はマリナは過去にもオモラシをしたことがあった。
それはまだ5歳だった頃。
友達と公園で遊んでいる時のことだった。
公園は家のすぐそばだったので、後で行けばいいと考えていて間に合わなくなってしまったのだ。
その時もスカートを履いていた。
オモラシをし、パンツはびしょびしょにてしまったものの、スカートはほとんど濡れずに済んだ。
そのため、友達には気づかれず(地面が濡れていたことを変に思われたが)急いで家に帰り、着替えたため、母親以外には誰にも気づかれずに済んでいた。
(私はもう小学五年生・・・・。あのときみたいな失敗なんて・・・・。)
そう決心するマリナだったが、オシッコが再び漏れ出してきた。
ショーツを濡らし、オシッコはスカートにも到達しようとしていた。
(だ、だめっ・・・。出ちゃう・・・・・。)
2回目のおチビりはかなり量が多かった。
しかも、止まることなく少しづつちびり続けている。
マリナの決心は早くも揺らぎ始めた。
(もう、ダメ・・・・! 急いでトイレしないと!)
目の前には和式トイレがある。
しかし、パンツを脱ぐためにはスカートから手を離し、スカートをたくし上げ、パンツに手をかけて下にズリ下げないといけない。
だが、前を押さえる手を離してしまったら、そのまま、オシッコがパンツの中に飛び出してしまいそうだった。
(ちょっと・・・・。このままじゃ、漏らしたらスカートも濡れちゃうよ・・・・。それじゃあの時よりも・・・・って何言ってるのよ! 5年生にもなってオモラシなんて・・・・。)
前を押さえ続け我慢を続けるか。
それとも、手を離し、せめてスカートの被害だけでもなくすか。
マリナは悩み続けていた。
そして・・・。
(ああっ・・・・!!)
遂に限界が訪れた。
オシッコは勢いよくパンツの中に流れ出し始めた。
白地に水玉模様のショーツを濡らし、ベージュのスカートを黒く染め、足を伝い流れ続けるオシッコは、靴下を黄色く濡らし、掃除したばかりの床を再び汚していった。
マリナは5歳の時よりも大きな失態を小学五年にもなり犯してしまったのだった。
「あと、少しだったのにー!!」
体育館に少女たちの悲痛な声が響き渡る。
必死にオシッコを我慢している少女たち。
オモラシなんて言語道断。野ションなんて絶対にできないとオシッコをしたい気持ちと格闘する少女たち。
そんな彼女らを我慢地獄から開放してくれる唯一の存在であるはずの体育館のトイレ。
それが今、掃除の時間を迎えてしまったのだ。
ある者は前を押さえ、ある者は足踏みをし、必死にオシッコ我慢を続けた少女たち。
我慢を続ければきっとトイレでオシッコができると信じて。
だが、掃除を理由に彼女らは体育館から追い出されてしまった。
彼女ら、特にあと少しで自分の番であった少女たちにとっては、まさに悲劇としか言い様がない。泣く泣くトイレを諦め、掃除場所へと向かっていく少女たち。
「・・・・心が痛むわ。」
「・・・・しょうがないよ当番だもの。」
体育館のトイレを掃除しに来た2人の生徒。もちろん彼女たちもオシッコを我慢する辛さは知っている。むしろ今現在我慢の真っ最中だ。
「追い出しておいて、自分たちがトイレするわけにはいかないよね・・・・。」
「・・・・うん。で、でも、終わったらしていいよね!」
2人は他の生徒たちを追い出してしまった罪悪感を強く感じているようだ。
せめてもの償いなのか、それとも他の生徒に恨まれると考えたのか、掃除が終わるまでオシッコを我慢することにしたようだ。
「・・・・・うう、すごく汚れてるね。」
「やっぱり、あんなに並んでたんじゃ我慢できなくなるよね・・・・。」
サラ、ミズキ、ワカナ・・・・。
何人もの少女たちのオモラシで、トイレはかなり汚れていた。
トイレには間に合ったものの、狙いを定める余裕もなく、便器の周りにオシッコをこぼしてしまった少女たちも多い。
掃除は困難になるだろう。
「・・・・で、でも頑張らないと! 掃除が終われば真っ先にトイレ使えるしね!」
ブラシでトイレを掃除する2人
(トイレ・・・・・・、トイレはあるんだけど・・・・。)
小刻みに足踏みをしながら、マリナは掃除を続けた。バチャバチャと水音がトイレに響く。
それがオシッコをしたい気持ちをさらに高める。
そして、さらに足踏みは続く。
(ああっ! 掃除が終われば・・・・! 掃除が終わればここでオシッコしていいから!! だから我慢よ!!)
必死に自分に言い聞かせて掃除を続けるマリナ。
オシッコで汚れていたトイレはだいぶ綺麗になった。
二人はバケツに水を入れた。
水音がさらに尿意を激しくする。
足を交差させ、体をくねらせ必死に漏れだしそうなオシッコをこらえた。
尿意が引いたのを見計らい、雑巾を持ち、バケツに手を入れ、雑巾を絞った。
そして、トイレを磨き始めた。
(もう少し・・・もう少しでオシッコできるから・・・・!!)
しかし、濡れた雑巾、目の前には白い和式便器、そしてトイレの香り・・・。
こんな状況でオシッコを我慢することなどできるはずもなかった。
(ああっ!!)
少しだけオシッコをチビってしまったマリナ。
白地に水玉模様のショーツを少し黄色く染めてしまった。
思わず、雑巾を投げ捨てスカートの上からオシッコの出口をギュッと押さえる。
濡れた手で押さえたためスカートも少し濡れてしまったが気にしている余裕はない。
(だ、だめっ! )
なんとかオシッコは止まった。
(まだダメ! ちゃんとパンツを脱いでからオシッコするのよ・・・・・。 もう、あの時のような失敗はしないんだから・・・・。)
実はマリナは過去にもオモラシをしたことがあった。
それはまだ5歳だった頃。
友達と公園で遊んでいる時のことだった。
公園は家のすぐそばだったので、後で行けばいいと考えていて間に合わなくなってしまったのだ。
その時もスカートを履いていた。
オモラシをし、パンツはびしょびしょにてしまったものの、スカートはほとんど濡れずに済んだ。
そのため、友達には気づかれず(地面が濡れていたことを変に思われたが)急いで家に帰り、着替えたため、母親以外には誰にも気づかれずに済んでいた。
(私はもう小学五年生・・・・。あのときみたいな失敗なんて・・・・。)
そう決心するマリナだったが、オシッコが再び漏れ出してきた。
ショーツを濡らし、オシッコはスカートにも到達しようとしていた。
(だ、だめっ・・・。出ちゃう・・・・・。)
2回目のおチビりはかなり量が多かった。
しかも、止まることなく少しづつちびり続けている。
マリナの決心は早くも揺らぎ始めた。
(もう、ダメ・・・・! 急いでトイレしないと!)
目の前には和式トイレがある。
しかし、パンツを脱ぐためにはスカートから手を離し、スカートをたくし上げ、パンツに手をかけて下にズリ下げないといけない。
だが、前を押さえる手を離してしまったら、そのまま、オシッコがパンツの中に飛び出してしまいそうだった。
(ちょっと・・・・。このままじゃ、漏らしたらスカートも濡れちゃうよ・・・・。それじゃあの時よりも・・・・って何言ってるのよ! 5年生にもなってオモラシなんて・・・・。)
前を押さえ続け我慢を続けるか。
それとも、手を離し、せめてスカートの被害だけでもなくすか。
マリナは悩み続けていた。
そして・・・。
(ああっ・・・・!!)
遂に限界が訪れた。
オシッコは勢いよくパンツの中に流れ出し始めた。
白地に水玉模様のショーツを濡らし、ベージュのスカートを黒く染め、足を伝い流れ続けるオシッコは、靴下を黄色く濡らし、掃除したばかりの床を再び汚していった。
マリナは5歳の時よりも大きな失態を小学五年にもなり犯してしまったのだった。
使用禁止! 悪夢のオシッコ我慢地獄 - その9 -
「ちょっと、ダメだって・・・。」
「離してよ!!」
体育館のトイレでオモラシ騒ぎが続く中、校舎の中でも激しい言い争いが行われていた。
5年生のアオイは今まさにオモラシ寸前の状態だった。
一度は、運良く、体育館のトイレを使えたアオイだったが、再びオシッコがしたくなってしまった。
恥ずかしい気持ちを必死に我慢し、右手で前を押さえ、激しく足をばたつかせオシッコを我慢しながら給食を食べ終えた。
涙ぐましい我慢のかいがあり、なんとか休み時間まで持ちこたえたが、体育館のトイレは大行列。
青と白のボーダーショーツにオシッコをちびりつつあったが、他のトイレは全て故障中。オモラシや野ションは絶対にできないと仕方なしに我慢を続け並び続けるも、尿意は強くなる一方。
いくら両手で必死に前を押さえても、激しく足をばたつかせてももうどうにも我慢が出来なかった。
ショーツではおさえきれず、オシッコはジーンズにも少しづつ染みてきていた。
オモラシをするくらいならと体育館を飛び出し、故障中の校舎のトイレへ飛び込もうとするアオイ。
だが、教師にみつかってしまったのだ。
「頼むよ! もう、限界なんだよ!」
「も、漏れそうなんだよ!」
必死にたのみこむアオイ。
周囲には、事情を知り憐れむ生徒、なんとなく見てしまう生徒が集まっていった。
「あっ・・・・・。」
アオイのオシッコ我慢は遂に限界を迎えてしまった。
青と白のボーダーショーツで吸収しきれなくなったオシッコはジーンズを黒く染め、白の靴下と上履きを濡らしていく。
そして、床に水溜りを作っていく。
トイレでもない廊下の真ん中で、オシッコを漏らしてしまったアオイ。
周囲の生徒たちは何も言えず黙り込んでいた。
「離してよ!!」
体育館のトイレでオモラシ騒ぎが続く中、校舎の中でも激しい言い争いが行われていた。
5年生のアオイは今まさにオモラシ寸前の状態だった。
一度は、運良く、体育館のトイレを使えたアオイだったが、再びオシッコがしたくなってしまった。
恥ずかしい気持ちを必死に我慢し、右手で前を押さえ、激しく足をばたつかせオシッコを我慢しながら給食を食べ終えた。
涙ぐましい我慢のかいがあり、なんとか休み時間まで持ちこたえたが、体育館のトイレは大行列。
青と白のボーダーショーツにオシッコをちびりつつあったが、他のトイレは全て故障中。オモラシや野ションは絶対にできないと仕方なしに我慢を続け並び続けるも、尿意は強くなる一方。
いくら両手で必死に前を押さえても、激しく足をばたつかせてももうどうにも我慢が出来なかった。
ショーツではおさえきれず、オシッコはジーンズにも少しづつ染みてきていた。
オモラシをするくらいならと体育館を飛び出し、故障中の校舎のトイレへ飛び込もうとするアオイ。
だが、教師にみつかってしまったのだ。
「頼むよ! もう、限界なんだよ!」
「も、漏れそうなんだよ!」
必死にたのみこむアオイ。
周囲には、事情を知り憐れむ生徒、なんとなく見てしまう生徒が集まっていった。
「あっ・・・・・。」
アオイのオシッコ我慢は遂に限界を迎えてしまった。
青と白のボーダーショーツで吸収しきれなくなったオシッコはジーンズを黒く染め、白の靴下と上履きを濡らしていく。
そして、床に水溜りを作っていく。
トイレでもない廊下の真ん中で、オシッコを漏らしてしまったアオイ。
周囲の生徒たちは何も言えず黙り込んでいた。
使用禁止! 悪夢のオシッコ我慢地獄 - その8 -
(嘘・・・・?)
3年生の少女ルイは驚いた。
前に並んでいた6年生がオモラシをしてしまったのだ。
(6年生なのに・・・。)
確かに前を押さえ足踏みをし限界寸前という感じだった。
だが、まさか漏らしてしまうとは・・・。
(私ももうダメかも・・・。)
ルイは不安になった。
6年生でも我慢が出来なかったのに、果たして3年生の自分がトイレまで我慢できるだろうか。
あの6年生のようにパンツとズボンの中にオシッコを漏らしてしまうのではないか。
(それはイヤ!!)
ルイは目をギュッと閉じた。
なんとしてもオモラシは避けたい。
キチンとズボンとパンツを脱いでオシッコをしたい。
しかし、ルイの限界は寸前。
右手はズボンの上から股間を押さえたまま離せなくなっていた。
(あと・・・・3人・・・・。)
ルイの前には3人の少女。
みな我慢しているのだろう。
先に入れてもらうわけにはいかない。
(絶対そんなに待てないよぉ・・・。何か・・・何かオモラシせずに済む方法は・・・・。)
ルイは必死に考えながらキョロキョロと周りを見回した。
するとバケツが目に入った。
(バケツ・・・・水を入れるもの・・・・水・・・・・。)
ルイの頭にある考えが思い浮かびました。
それは、普段なら絶対に考えないようなものでした。
(それはダメ!! 水っていってもオシッコは・・・・!)
必死に考えを振り払おうとするルイ。
(でも、もし、あの中にシャーってしちゃったら気持ちいいだろうなぁ・・・。すっきりするだろうなぁ・・。)
そう思った瞬間、ルイはパンツの中にチョロっとオシッコを漏らしてしまった。
右手に力をいれ、左手でも前を押さえ必死に止める。
(ど、どうしよう・・・・! ちょっと出ちゃった・・・・・。)
慌てるルイ。白いパンツには小さな黄色いシミができてしまっている。
このままシミは広がっていき、やがてパンツの下のショートパンツにもオシッコは漏れ出していくだろう。
(このままじゃ、さっきの六年生みたいに・・・・。)
(ダ、ダメッ!! オシッコはちゃんとズボンとパンツを脱いでしないと・・・。)
(でも、このままじゃ、自分の番まで絶対に持たない・・・・。)
(ど、どうしよう・・・・。)
必死に考えるルイ。
しかし、名案は思い浮かばなかった。
さっき必死に振り払っていた考え方以外は。
(こうなったら、仕方ない!)
両手で前を押さえたまま、不格好に歩き、バケツに近づいた。
そして、左手を前から離し、バケツを手に取り自分の方へ引き寄せた。
バケツにオシッコをしてしまうつもりだ。
右手も離し、デニム地ショートパンツのホックを外そうとする。
しかし、焦ってなかなか外れない。
オシッコは再び漏れ出し白のパンツに黄色いシミが広がる。
(も、もうちょっと! もうちょっとでできるから!)
ショートパンツと必死に格闘するルイ。
そして、遂にホックが外れた。
(やった!)
次にファスナーに手をかけるルイ。
これを下ろせば、ショートパンツを脱ぐことができる。
オシッコによる被害は下着だけで済む・・・・。
そう考えていたルイだったが・・・。
「ちょっと!」
後ろに並んでいた4年生に体を引っ張られた。
「えっ・・・・。」
バケツが遠ざかっていく。
トイレが使えない今、唯一オシッコができるところだと思っていたバケツが・・・・。
「なにやってるのよ!」
4年生が続ける。
「そうよ! バケツになんかしないでよ!」
今度は5年生の少女が言った。
無理もないだろう。
後ろに並んでいる少女たちも既にオモラシ寸前。
バケツに大きな音をたててオシッコをするのを見せつけられたら、我慢できるものも我慢できなくなってしまう。
しかし、そんなことに気づく余裕があるはずのないルイ。
バケツにするつもりだったオシッコは止まる様子もなく、漏れ続ける。
白のパンツでは吸収しきれなくなり、ショートパンツにも小さなシミが広がっていった。
「ちょ、ちょっとこんなところでしないでよ!」
「ああっ! だ、だめっ! 私ももう出ちゃう!!!」
4年生は両手で前を押さえて足踏みを始めた。
5年生もグレーのショーツにオシッコをちびりつつあった。
(ダ、ダメッ!! ズボンとパンツを脱いでないのにオシッコしちゃダメ!!)
必死に自分の気持ちと戦うルイだったが、オシッコはもう止まる気配を見せなかった。
ショートパンツのシミは大きくなっていく。
そして、オシッコはショートパンツを飛び出し、足を伝い始めたかと思うと、ルイの靴下、上履きを濡らし、床に水たまりを作っていく。バケツにも少しだけ入った。
激しいオシッコの音と、バケツを叩きつける僅かな水音が、女子トイレに中に響いた。
オモラシ寸前の少女たちにとって、オシッコの音を聞かされながらオシッコ我慢を続けることは拷問に近かった。
2人の4年生と1人の5年生がルイのオモラシの直後にパンツを濡らしてしまっていた。
3年生の少女ルイは驚いた。
前に並んでいた6年生がオモラシをしてしまったのだ。
(6年生なのに・・・。)
確かに前を押さえ足踏みをし限界寸前という感じだった。
だが、まさか漏らしてしまうとは・・・。
(私ももうダメかも・・・。)
ルイは不安になった。
6年生でも我慢が出来なかったのに、果たして3年生の自分がトイレまで我慢できるだろうか。
あの6年生のようにパンツとズボンの中にオシッコを漏らしてしまうのではないか。
(それはイヤ!!)
ルイは目をギュッと閉じた。
なんとしてもオモラシは避けたい。
キチンとズボンとパンツを脱いでオシッコをしたい。
しかし、ルイの限界は寸前。
右手はズボンの上から股間を押さえたまま離せなくなっていた。
(あと・・・・3人・・・・。)
ルイの前には3人の少女。
みな我慢しているのだろう。
先に入れてもらうわけにはいかない。
(絶対そんなに待てないよぉ・・・。何か・・・何かオモラシせずに済む方法は・・・・。)
ルイは必死に考えながらキョロキョロと周りを見回した。
するとバケツが目に入った。
(バケツ・・・・水を入れるもの・・・・水・・・・・。)
ルイの頭にある考えが思い浮かびました。
それは、普段なら絶対に考えないようなものでした。
(それはダメ!! 水っていってもオシッコは・・・・!)
必死に考えを振り払おうとするルイ。
(でも、もし、あの中にシャーってしちゃったら気持ちいいだろうなぁ・・・。すっきりするだろうなぁ・・。)
そう思った瞬間、ルイはパンツの中にチョロっとオシッコを漏らしてしまった。
右手に力をいれ、左手でも前を押さえ必死に止める。
(ど、どうしよう・・・・! ちょっと出ちゃった・・・・・。)
慌てるルイ。白いパンツには小さな黄色いシミができてしまっている。
このままシミは広がっていき、やがてパンツの下のショートパンツにもオシッコは漏れ出していくだろう。
(このままじゃ、さっきの六年生みたいに・・・・。)
(ダ、ダメッ!! オシッコはちゃんとズボンとパンツを脱いでしないと・・・。)
(でも、このままじゃ、自分の番まで絶対に持たない・・・・。)
(ど、どうしよう・・・・。)
必死に考えるルイ。
しかし、名案は思い浮かばなかった。
さっき必死に振り払っていた考え方以外は。
(こうなったら、仕方ない!)
両手で前を押さえたまま、不格好に歩き、バケツに近づいた。
そして、左手を前から離し、バケツを手に取り自分の方へ引き寄せた。
バケツにオシッコをしてしまうつもりだ。
右手も離し、デニム地ショートパンツのホックを外そうとする。
しかし、焦ってなかなか外れない。
オシッコは再び漏れ出し白のパンツに黄色いシミが広がる。
(も、もうちょっと! もうちょっとでできるから!)
ショートパンツと必死に格闘するルイ。
そして、遂にホックが外れた。
(やった!)
次にファスナーに手をかけるルイ。
これを下ろせば、ショートパンツを脱ぐことができる。
オシッコによる被害は下着だけで済む・・・・。
そう考えていたルイだったが・・・。
「ちょっと!」
後ろに並んでいた4年生に体を引っ張られた。
「えっ・・・・。」
バケツが遠ざかっていく。
トイレが使えない今、唯一オシッコができるところだと思っていたバケツが・・・・。
「なにやってるのよ!」
4年生が続ける。
「そうよ! バケツになんかしないでよ!」
今度は5年生の少女が言った。
無理もないだろう。
後ろに並んでいる少女たちも既にオモラシ寸前。
バケツに大きな音をたててオシッコをするのを見せつけられたら、我慢できるものも我慢できなくなってしまう。
しかし、そんなことに気づく余裕があるはずのないルイ。
バケツにするつもりだったオシッコは止まる様子もなく、漏れ続ける。
白のパンツでは吸収しきれなくなり、ショートパンツにも小さなシミが広がっていった。
「ちょ、ちょっとこんなところでしないでよ!」
「ああっ! だ、だめっ! 私ももう出ちゃう!!!」
4年生は両手で前を押さえて足踏みを始めた。
5年生もグレーのショーツにオシッコをちびりつつあった。
(ダ、ダメッ!! ズボンとパンツを脱いでないのにオシッコしちゃダメ!!)
必死に自分の気持ちと戦うルイだったが、オシッコはもう止まる気配を見せなかった。
ショートパンツのシミは大きくなっていく。
そして、オシッコはショートパンツを飛び出し、足を伝い始めたかと思うと、ルイの靴下、上履きを濡らし、床に水たまりを作っていく。バケツにも少しだけ入った。
激しいオシッコの音と、バケツを叩きつける僅かな水音が、女子トイレに中に響いた。
オモラシ寸前の少女たちにとって、オシッコの音を聞かされながらオシッコ我慢を続けることは拷問に近かった。
2人の4年生と1人の5年生がルイのオモラシの直後にパンツを濡らしてしまっていた。
使用禁止! 悪夢のオシッコ我慢地獄 - その7 -
4時間目が終了した。
給食の時間となったが、給食を食べるどころではない生徒も多数いた。
彼女らは給食の時間も必死にオシッコがしたい気持ちと戦っていた。
「給食の時間にトイレだなんて・・・・」
そんな真面目な気持ちが裏腹に出てしまったのだろうか。
合計5人の生徒がオモラシをしてしまっていた。
給食の時間が終わり昼休みとなった。
今までの休み時間より圧倒的に長い自由な時間。
”今度こそ、オシッコをするチャンスだ!”
多くの少女たちがそう期待し、体育館の女子トイレへと足を早めた。
だが、考えることはみな同じだった。
今までトイレを諦めていた少女たちも体育館に結集し、本日最大の大行列ができてしまったのだ。
(耐えた!! 遂に耐えたのよ!!)
六年生の少女ワカナは焦る気持ちを抑え体育館に走っていた。
猛烈な尿意に何度も諦めそうになりながらも、”昼休みまで我慢すれば!”の一心で耐えてきたのだ。
とはいえ、先程も書いたように、昼休みだからオシッコができるとは限らないのが現実。
だが、ワカナは幸運にも行列に先の方に並べた。
(やっぱり、並んでるなぁ・・・・。で、でも昼休みはまだまだあるし、大丈夫・・・。ちゃんと我慢してれば、トイレでオシッコできる! もうちょっとだけ頑張るのよ私!)
ワカナは自分に言い聞かせる。
しかしながら限界寸前の尿意に。トイレのアンモニア臭。
この状態での我慢は至難の業であった。
ショーツパンツの前を抑え、足踏みをし必死に尿意と格闘するワカナ
(もうちょっと・・・!! あとほんのちょっとだけ・・・・!!)
少女ワカナは耐え続けていた。
とはいっても、少しだけ耐え切れず、グレーのショーツを濡らしていたが。
前に四年生の少女が一人。
彼女がトイレを済ませれば次は自分の前だ。
(大丈夫・・・・! あと少しくらいなら我慢が・・・・!!)
ワカナの前の4年生がトイレに入っていった。
(はやく・・・!! できるだけ早くでてきてちょうだい!!)
祈るような気持ちで足踏みを続け、前を抑える両手に力を込める。
しかし、彼女は信じがたい事実を突きつけられることになる。
ぶり・・・ぶりっ・・・・。
「えっ・・・!」
先ほど四年生が入っていった個室の中から聞こえてきた音に反応し、思わず声を漏らしてしまう。
中から聞こえてくるいわゆるブリブリ音。
それは、前に並んでいた4年生が大をしていることを意味していた。
(ちょ、ちょっと・・・冗談じゃないわよ!!)
1秒でも早く出てくてくれないとオモラシという危機的状況のワカナ。
こんな状況で時間のかかる大をしているなど許せるはずもなかった。
四年生の少女もずっと我慢していて迷いに迷った末にとった行動のなであったが、オモラシ寸前のワカナには四年生の少女の辛そうな表情や仕草など目に入る余裕はなかった。
「な、なにやってるのよ!」
ワカナは思わず声に出した。
「は、早く変わって! すぐにでてきなさい!!」
叫び始めるワカナ。大声を出した衝撃でオシッコが漏れそうになる。
「お、お願い、早くててきて!!」
涙目で叫び続けるワカナ。
グレーのショーツに再び生暖かいオシッコが漏れ出してきた。
「早くしてくれないと・・・・・漏れちゃう!!」
そう叫ぶと顔を赤く変色させるワカナ。彼女の頭の中は恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。
ちょろちょろちょろ・・・・。
グレーのショーツにちびりだしたオシッコは段々と勢いを強めていく、ショーツで吸いきれなくなり、ショーツパンツにも染みてきた。
「オシッコオシッコさせてー!!」
叫び続けるワカナ。
オシッコは止まる様子がなく前を抑えるワカナの手にもオシッコの温かみが広がりつつあった。
「いやー!! オシッコでちゃうー!!」
なんとかしてオモラシを止めようとするワカナであったが、我慢に我慢を重ねたオシッコは止まらず、床に水たまりを作っていった。
給食の時間となったが、給食を食べるどころではない生徒も多数いた。
彼女らは給食の時間も必死にオシッコがしたい気持ちと戦っていた。
「給食の時間にトイレだなんて・・・・」
そんな真面目な気持ちが裏腹に出てしまったのだろうか。
合計5人の生徒がオモラシをしてしまっていた。
給食の時間が終わり昼休みとなった。
今までの休み時間より圧倒的に長い自由な時間。
”今度こそ、オシッコをするチャンスだ!”
多くの少女たちがそう期待し、体育館の女子トイレへと足を早めた。
だが、考えることはみな同じだった。
今までトイレを諦めていた少女たちも体育館に結集し、本日最大の大行列ができてしまったのだ。
(耐えた!! 遂に耐えたのよ!!)
六年生の少女ワカナは焦る気持ちを抑え体育館に走っていた。
猛烈な尿意に何度も諦めそうになりながらも、”昼休みまで我慢すれば!”の一心で耐えてきたのだ。
とはいえ、先程も書いたように、昼休みだからオシッコができるとは限らないのが現実。
だが、ワカナは幸運にも行列に先の方に並べた。
(やっぱり、並んでるなぁ・・・・。で、でも昼休みはまだまだあるし、大丈夫・・・。ちゃんと我慢してれば、トイレでオシッコできる! もうちょっとだけ頑張るのよ私!)
ワカナは自分に言い聞かせる。
しかしながら限界寸前の尿意に。トイレのアンモニア臭。
この状態での我慢は至難の業であった。
ショーツパンツの前を抑え、足踏みをし必死に尿意と格闘するワカナ
(もうちょっと・・・!! あとほんのちょっとだけ・・・・!!)
少女ワカナは耐え続けていた。
とはいっても、少しだけ耐え切れず、グレーのショーツを濡らしていたが。
前に四年生の少女が一人。
彼女がトイレを済ませれば次は自分の前だ。
(大丈夫・・・・! あと少しくらいなら我慢が・・・・!!)
ワカナの前の4年生がトイレに入っていった。
(はやく・・・!! できるだけ早くでてきてちょうだい!!)
祈るような気持ちで足踏みを続け、前を抑える両手に力を込める。
しかし、彼女は信じがたい事実を突きつけられることになる。
ぶり・・・ぶりっ・・・・。
「えっ・・・!」
先ほど四年生が入っていった個室の中から聞こえてきた音に反応し、思わず声を漏らしてしまう。
中から聞こえてくるいわゆるブリブリ音。
それは、前に並んでいた4年生が大をしていることを意味していた。
(ちょ、ちょっと・・・冗談じゃないわよ!!)
1秒でも早く出てくてくれないとオモラシという危機的状況のワカナ。
こんな状況で時間のかかる大をしているなど許せるはずもなかった。
四年生の少女もずっと我慢していて迷いに迷った末にとった行動のなであったが、オモラシ寸前のワカナには四年生の少女の辛そうな表情や仕草など目に入る余裕はなかった。
「な、なにやってるのよ!」
ワカナは思わず声に出した。
「は、早く変わって! すぐにでてきなさい!!」
叫び始めるワカナ。大声を出した衝撃でオシッコが漏れそうになる。
「お、お願い、早くててきて!!」
涙目で叫び続けるワカナ。
グレーのショーツに再び生暖かいオシッコが漏れ出してきた。
「早くしてくれないと・・・・・漏れちゃう!!」
そう叫ぶと顔を赤く変色させるワカナ。彼女の頭の中は恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。
ちょろちょろちょろ・・・・。
グレーのショーツにちびりだしたオシッコは段々と勢いを強めていく、ショーツで吸いきれなくなり、ショーツパンツにも染みてきた。
「オシッコオシッコさせてー!!」
叫び続けるワカナ。
オシッコは止まる様子がなく前を抑えるワカナの手にもオシッコの温かみが広がりつつあった。
「いやー!! オシッコでちゃうー!!」
なんとかしてオモラシを止めようとするワカナであったが、我慢に我慢を重ねたオシッコは止まらず、床に水たまりを作っていった。