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DATE: 2008/07/26(土)   CATEGORY: 現代風の物語
海での戦い
 クラスの仲良し二人組が夏休みの計画について話していました。
 話は長引きましたが、海に行くことが決まったようです。
 「じゃあ、決まりね、海楽しみだね愛華!」
 「そうねよね、愛理! でも、二人だけなの?」
 二人は考えました。すると、話を横で聞いていた琴美ちゃんが目に入りました。
 「琴美ちゃんも行く?」
 二人は誘いました。
 「え・・・、う、うん!行ってもいい?」
 「もちろんだよ!」
 こうして琴美ちゃんも一緒に海に行くことに決まりました。
 (ふふふ・・・楽しみだな・・・。)

 そして、その日、遂に三人は待ちに待った海への旅行を楽しんでいました。ですが、途中で琴美ちゃんの様子がおかしくなりました。とても困ったような顔をして、そわそわ落ち着きがありません。
 (ど・・・どうしよう・・・、おトイレに行かなきゃ! で、でも・・・。)
 琴美ちゃんはオシッコがしたくなってしまったようです。でも、二人は次にどこに行くかを楽しそうに長々と話し合っているため、なかなかトイレ休憩を言い出しにくい雰囲気でした。
 (こ・・・困ったわね・・・・。うう・・・こ、このままじゃまずいかも・・・・。)
 水着という薄着と海に入り、体が冷えたことで琴美ちゃんは急にオシッコがしたくなってしまったのでした。
 (どうしよう・・・・どうしよう・・・。このままじゃ、まずいかも・・・・。また、あの「歴史の授業中の戦い」と「帰宅中の戦い」の悲劇が・・・。)
 
 「琴美様。どうやら、今回は海から敵の艦隊が攻めてきているようです。我が軍は、海戦には慣れていません。なるべく早く、オシッコの許可を・・・。」
 琴美ちゃんの中のオシッコ我慢隊長が三回目の登場をしてしまいました。
 (うう・・・わかってるわよ・・・。でも、愛理や愛華との交渉が・・・。)
 「左様ですか。それでは引き続き軍の指揮を執ります。」

 (うう・・・、おトイレ・・・したい。)
 琴美ちゃんは迷っていました。
 「あ・・・あのお・・・。」
 強くなってきた尿意への不安が強くなった、琴美はようやく、口を開きました。
 「そのお・・・・、何かちょっと・・・・・おトイレ・・・・したいかも・・・・。」
 二人は、琴美の話を聞き、話を中断しました。
 「あ・・・そう。じゃあ、探しに行こうか?」
 愛理が言いました。
 「そうだね、じゃ、行こ!」
 愛華も賛成し、三人は海を出て、歩き始めました。

 (おトイレ・・・まだかなあ・・・。意外とないものね・・・。)
 トイレを探して砂浜を歩く三人ですが、なかなか見つかりません。
 「どうする? 海の家のほうに戻れば、あると思うけど・・・。」
 「もう少し行けばきっとあるわよ。」
 二人はそう話していました。
 (どうしよう・・・、結構、我慢が辛い・・・。)
 トイレに行けると思い、安心しかけていた琴美ちゃんの尿意はかなり強くなっていました。

 「琴美様! 海から敵の艦隊が攻撃しています! このままでは甚大な被害が発生します。オシッコの許可は・・・。」
 (ま・・・まってよ・・・。交渉が進んで、今探しているところなんだから・・・。もうすぐなの!)
 「うむ・・・、それでは軍の指揮を続けます。」

 (み・・・見つからないよお・・・。は、早くしないと限界が・・・。)
 琴美ちゃんはなかなかおトイレを見つけることができません。琴美ちゃんの膀胱は満杯に近づいてきてしまいました。
 「やっぱり、海の家に戻ったほうがいいかなあ?」
 「えー、ここまで来てー? ・・・あっ!」
 愛華と愛理が何かを見つけたようです。
 (なんだろう? おトイレかな・・・? えっ!?)

 しゅあああああ・・・・。

 そこにいたのは小さな男の子でした。どうやら、琴美ちゃんと同じでトイレが見つからずに、立ちションをしてしまったようです。
 「あー、全く、しょうがない子ねえ・・・。こんなところでしちゃ駄目じゃないの!」
 「そうよねえ・・・・。きちんとトイレまで我慢してほしいよ・・。」
 愛華と愛理は話していました。
 (ほんとにやめてほしいよ・・・、余計、オシッコしたくなってきちゃった・・・。)
 琴美ちゃんも思いました。

 「琴美様! 海兵たちの士気が下がっています! このままでは我が艦隊は長くは持ちません! 一刻も早くオシッコの許可を!!」
 (だめえええ! まさか、あの男の子みたいなことを!? 絶対ダメ! 今着てる水着だと裸にならなきゃいけないから絶対にいや! 水着じゃなくても、外でするなんて恥ずかしいからしたくなんてないわよ!)
 「ですが、向こうでは・・・。」
 (よそはよそうちはうちなの!)
 「うむ・・・いさ仕方がない。軍の指揮に戻ります。」

 「やっぱり、こっちのほうはトイレがないのよ・・・。海の家に戻りましょう・・・。」
 愛理が言いました。
 「せっかくここまで来たけど・・・。そのほうがいいかもね。」
 愛華も賛成し、三人は海の家へと歩き始めました。
 (うう・・・海の家には確かにトイレがあったはず!! だから我慢よ! そうすれば、好きなだけオシッコできるんだから!!)
 琴美ちゃんはそう言い聞かせて、オシッコを必死に我慢します。ですが、歩き方はどうしても内股気味になり、時々よろよろしてしまいます。

 そして、三人はようやく海の家につきました。
 (もうちょっと・・・、もうちょっとでオシッコ・・・。だから我慢我慢・・・。)
 急いで、しかし、満杯の膀胱に振動を与えないように慎重に琴美ちゃんはトイレに向かいました。でも、予想とは違い、琴美ちゃんはオシッコとの戦いを終わらせることはできませんでした。
 (そ・・・そんなあ・・・・。)
 トイレには行列ができていました。

 「琴美様!! そろそろ約束の時間ですね! それではオシッコの許可を!!」
 (えっと・・・そのお・・・や、やっぱり、ダメなの・・・。)
 「そ・・・そんな!! 敵の艦隊は我々の艦隊とは違い、カノン砲を搭載しています。もう、我々の艦隊では防ぎきれません!!」
 (だって・・・・だって・・・おトイレに列が・・・。)
 「嗚呼!! もう無理です!! 敵の艦隊が白色の壁に砲撃を始めました。」

 ちょろ・・・・・。

 琴美ちゃんは着ていた白い水着の中に少しだけオシッコを漏らしてしまいました。
 (だ、だめえええ!!)
 琴美ちゃんは恥ずかしいのも忘れて、水着を両手で引っ張りあげました。オシッコの出口が押さえられ、なんとか数滴だけで止まりました。
 (も・・・もう、限界だよお・・・。とりあえず、並ぼう・・・。でも、我慢できるかなあ・・・。)

 トイレ待ちの列に並んだ琴美ちゃん。限界寸前の尿意を少しでも和らげるため、気付かれない程度にトントンと足踏みをしています。
(後、五分くらいかなあ・・・。どうしよう・・・我慢が・・・。)

 「琴美様! このままでは白壁の壁を破壊されて、我が軍は敗北です!」
 (そんなあ・・・。もう、トイレが見えてるのに・・・。)
 「ここは、まず、前押さえの許可を!!」
 (し・・・しょうがないわね・・・。で・・・でも、負けたら許さないんだからね!)
 「はい!! 全力を尽くします!!」

 琴美ちゃんは左手で水着の上から、オシッコの出口を押さえ始めました。最初は軽くでしたが、段々と強くなってきていしまいました。更に、右手では水着を上へ上へと引っ張り上げるようになっていました。
 (オシッコオシッコ・・・・ガマンガマン・・・・。あと少しあと少し・・・。)

 必死に我慢した甲斐があり、次が琴美ちゃんのトイレを使う番になりました。もう、両手で前を押さえ、その場で激しく足踏みをしていましたが、オシッコが漏れ出すことはありませんでした。
琴美ちゃんの後ろには後ろにたくさん並んでいる人がいます。本当は恥ずかしくてたまらないのですが、もう他にオシッコを我慢する方法は思いつきませんでした。
 (はやくはやくはやくはやく・・・。もれちゃうもれちゃう・・・。)
 
 ガチャ!

 トイレのドアが開きました。琴美ちゃんは急いでトイレに入ります。
 鍵をかけて、水着一枚さえ脱げば、目の前にある和式トイレにしゃがみ込み、オシッコができます。しかし・・・。
 (はううう・・・・。水着が脱げないよお・・・・。)
 琴美ちゃんは水で濡れたワンピース型の水着を着ていたので、脱ぐのが難しく、なかなかオシッコをすることができません。
 (なんで、この水着にしちゃったんだろう・・・。二つに分かれてるのだったら、もうオシッコができていたのに・・・。)
 なかなか脱げない、水着を必死に引っ張りながら、個室の中をくねくね歩き回り、ぴょんぴょん飛び跳ね回ります。

 「琴美様! 今度こそオシッコの許可を!!」
 (もう少しだけ待って・・・。前押さえならいくらでも許可するから・・・。)
 「いえ、もう限界です! 他の許可はいきませんから、オシッコを許可してください! 嗚呼、また白色の壁が・・・!」

 ちょろちょろちょろ・・・。

 再びオシッコが漏れ出してしまいました。
 (だめだめだめー! もう、トイレなのに!!)
 琴美ちゃんは水着の下から、直接手を入れて、出口を押さえ始めました。個室の中をせわしなく飛び跳ね回っても、もう琴美ちゃんのオシッコは待ってくれそうにありませんでした。

 「琴美様! もう、限界です!! 敵の艦隊の一斉砲撃です。もう、我が軍は終わりです!!」
 (そ・・・そんなあ・・・・。あっ!!)
 「琴美様! どうなさいましたか!? お気を確かに!!」

 ちょろちょろちょろ・・・・・しゃあああああ・・・・・。

 琴美ちゃんが必死に我慢し続けたオシッコは遂に勢い良く、飛び出してしまいました。もう、止めることはできません。

 琴美ちゃんはオモラシをして、水着を汚してしまったのでしょうか?いいえ、違います。
 (た・・・たすかった・・・・。良かったあ・・・・。)

 琴美ちゃんは水着の股の部分をずらして、オモラシをギリギリで免れていました。
(少し失敗しちゃったけど間に合ってよかった・・・。でも、小さな子供みたいで恥ずかしいよお・・・。)

 「琴美様! 海戦という不利な展開でしたが、見事な勝利でしたね。」
 (うう・・・こ、こんなの全然嬉しくなーい!!)

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