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休み時間にはトイレを済ませておきましょう
                                この作品は2009/1/9に特区に投稿したものです。

 休み時間は自由に使える時間です。外で遊んでもいいし、お友達とおしゃべりをしてもいいです。
 でも、トイレに行きたくなりそうなときは、忘れずにトイレに行っておきましょう。そうしないと困ったことになりますよ。


 アヤコさんは六年生のお姉さんです。見た目はみんなよりはずっと大きいけど、それでももちろんオシッコがしたくなることはあります。そのため、授業中にしたくならないように休み時間にトイレを済ませておかなければいけないのですが、アヤコさんは忘れてしまいました。
 授業中にもアヤコさんのお腹の中のオシッコは増え続けて、段々我慢するのが辛くなってきました。授業中だからトイレに行けないというわけではありません。でも、もうお姉さんということもあり、恥ずかしくてトイレには行けないアヤコさんでした。
 アヤコさんは段々、授業に集中できなくなって、そわそわしてきました。オシッコを漏らさないよう、一生懸命、我慢するのですが辛くてたまりません。そこで、ついつい、片手でショートパンツの上から出口を押さえてしまいました。周りのお友達に気付かれないように少しだけ押さえるだけでしたが、段々、少しだけの時間が長くなってきました。
 そして、遂に隣の席の男の子に気付かれてしまいました。
 「おトイレ行きたいなら、行かせてもらったら?」 
 男の子は言います。 でも、アヤコさんは首を横に振りました。必死にオシッコを押さえつけ、苦しい思い、恥ずかしい思いをして我慢してきたのに、ここでトイレに行ってしまったら全て水の泡です。

 アヤコさんのオシッコ我慢は限界に近づいてきました。オシッコが我慢できなくなったら、もちろんオモラシになっちゃいますよね? それはお姉さんになっても同じなんです。成長するにつれて、我慢するのは得意になっていくものですが、どんなに大人になっても、オシッコをずっと我慢できる人にはなれません。だれにでも、限界があり、それを越えるとオモラシしたり病気になったりしてしまいます。
 アヤコさんも同じで、今にもオモラシしちゃいそうな状態です。ですが、アヤコさんはオモラシはしないと思っていました。 なぜならば、授業が終わる時間も近づいていたためです。

 そして、チャイムが鳴り、授業が終わりました。アヤカさんはオモラシをしないで済んだことでホッとしました。
 ですが、気を緩めてしまったのがいけなかったのです。
 なんと、アヤカさんのオシッコが少しだけ漏れちゃったのです! ショートパンツの下に履いていた水玉模様のショーツに小さなシミができてしまいました。
 
 でも、これだけなら、まだオモラシしたことに誰も気付かれません! アヤコさんは急いで椅子から立ち上がると、片手でしっかりと出口を押さえて、教室から走って出て行きました。 周りのお友達からは笑われてしまいました。
 
 走ってトイレに辿り着いたアヤコさん。なんとか大きなオモラシにはまだなっていません。
 ですが、安心するのはまだ早かったようです。女子トイレは満員で、アヤコさんの使えるトイレは空いていませんでした。
 既にオモラシ寸前、我慢の限界のアヤコさん。トイレに中を走り回ったり、その場でトントンと足踏みをしたり、まるで幼稚園児のように落ち着きがありません。
 
 水を流す音が聞こえてきました。アヤコさんは水音からオシッコを連想してしまい、またまたちょろちょろっとオシッコをもらしてしまいました。でも、その音は同時にトイレが空くことも意味していました。
 ガチャっという音とともに、扉が開き、和式のトイレが目に入りました。アヤコさんは猛スピードでそこにまたがり、お尻を出してオシッコをしようとしていました。

 でも、そこでまたまた予想外のことがおきました。アヤコさんは焦ってしまって、ショートパンツのホックをはずすことができなかったのでした。
 トイレに入って安心してしまったアヤコさんのオシッコはしーしーちーちーでてきてしまってもう止まりません。 やっとの思いでショートパンツとショーツを下ろしたときには、もう、びしょびしょになってしまっていました。 しかも、トイレのドアを閉めていなかったので後ろに並んでいた友達に丸見えでした。

 アヤコさんはズボンをぐっしょりと濡らしてしまって気持ち悪くてしかたがありませんでした。
 保健室で着替えをした後も、一人だけ体操服姿になってしまい、恥ずかしくてたまりませんでした。
 そして、次からは絶対にトイレに行き忘れないないようにしようと心に誓いました。


 良い子のみんなは、アヤコさんのような失敗をしないように、きちんとトイレは休み時間に済ませておきましょうね!
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