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鴇庭 夜叉子 小学1年生 - 下校中に不幸が続き -
「オシッコ!!!」
学校からの下校中、夜叉子は突然叫び出した。

「オシッコしたい!!!」
そういうと、ズボンの上から右手で前を押さえた。
「え、学校でしてこなかったの?」
一緒に下校していた友達が突然の言葉に驚いて、質問する。

「さっきまではしたくなかったの!! 今はすごくしたい!!」
そう叫ぶと、右手で前をつかんだまま、バタバタと不格好に足踏みを始めた。
「夜叉子ちゃんのおうちまでも、私のおうちまでもまだまだあるよ。頑張って我慢して。」
アドバイスする友達。
「やだっ!! 我慢できない!! もう出ちゃう!!」
更に激しく足踏みをする夜叉子。
「ええっ!? でも、このあたりおトイレなんてないよ。 知らないおうちで貸してもらうわけにもいかないし・・・・。」
困り果てる友人。

「オシッコ!! オシッコー!! もうダメ!! あそこでオシッコするっ!!」
そう叫ぶと近くにあった空き地へと猛ダッシュした。

空き地の端っ子で、せわしなく足踏みをしながら、ズボンのホックをはずす夜叉子。
「ちょっと、何してるの!?」
追いかけてきた友人が驚いて聞く。
「オシッコするの!! もう出ちゃいそうなの!!」

ズボンを脱ぎ、ピンクの水玉模様のパンツに包まれたお尻が飛び出した。
そして、前かがみになり、お尻を突き出しながら、パンツに手をかけ、おそろうとするが・・・。

「わっ! 水玉パンツじゃん!!」
2年生の男の子に見つかってしまった。
「きゃっ!!」
急いで、手をズボンに移し、ズボンを猛スピードでたくし上げ、パンツを隠す夜叉子。
「ズボン下ろしてなにやってんの?」
「な、なにもしてないもん!!」
「うそだー、パンツ見ちゃったし!」
「うー・・・・。」

なきそうな顔をしながら、その場を離れる夜叉子。
いそがないとオモラシだ。
いや、もう完全にオシッコをするつもりだったので、少しパンツにちびってしまっている。

「夜叉子ちゃん、もう来ないみたいだよ!」
なんとか男の子を撒いた二人。
しかし、夜叉子はさらに追い込まれていた。
「オシッコでちゃうー!! オシッコ出てるっ!!」
両手で必死に押さえながらバタバタ足踏みをするが、オシッコがちびりでる生暖かい感触は強まるばかり。
夜叉子は雑木林へと向かっていった。


雑木林の中に入ると、夜叉子は慌ててズボンを脱いだ。
あんまりにも慌てていたので、ズボンは夜叉子の脚を通り抜け、すとんと地面に落ちてしまった。

激しく足踏みをしながら、雑木林の中を少しづつ移動している夜叉子。
パンツを脱いで、その場でオシッコしたいのだが、足踏みをしているため、なかなか下へとさがってくれない。
そして、ようやく脱げるかと思ったそのとき・・・。

「いやー!! ケムシいるー!!」
毛虫を見つけた夜叉子。
急いで、雑木林から走り出た。

「ちょっと! おズボン履かないと!」
ズボンをはかずに道路へと飛び出してきた夜叉子に友達は言うが、今の夜叉子にとって、前かがみになりズボンを拾い、さらに、両足をズボンに通し、ズボンを履き直すことなど不可能だった。
もちろん、ズボンを履かずに外を歩くことは夜叉子にとっても非常に恥ずかしいだったが、それよりなにより彼女の頭の中にはオシッコをすること。オモラシを防ぐことしかなかった。

夜叉子は、小さな駐車場を見つけた。
もう、一刻の猶予もない、駐車場に入ると、壁際でオシッコをしようとしていた。
ほとんど隠れられていないが、とにかく夜叉子は我慢の限界なのだ。
だが、両手でパンツの上から出口を押さえているため、パンツを降ろすことができない。
激しくステップを踏み、尿意に耐える夜叉子だったが・・・・。

「こら! 何してるの!?」

今度はおばさんに見つかってしまった。

「・・・・ちょっと、どうしたの!? そんな姿で!?」
「オシッコー!!! オシッコ漏れちゃうのー!!」
夜叉子の叫び声におばさんは状況を把握した。

「あらあら、オシッコ? そんなところでしちゃダメよ。それに、みんなに見られちゃうわよ。こっちいらっしゃい。」
おばさんは自分の家のトイレに案内するつもりだった。
夜叉子は目に涙を浮かべながらもついていった。

だが、おばさんの家は駐車場からはちょっと離れたところになるのだった。
「ま、まだぁ・・・。」
情けない声を出す夜叉子。既に、水玉パンツにはオシッコのシミが広がり、両手の暖かさはオモラシへの秒読み段階だと伝えていた。

「ほら、もうちょっと・・・・。そこの家よ。」
夜叉子が家に目を向けた時・・・・。
表情が変わった。

そして、歩みを止めてその場に固まってしまった。
聞こえてくる水音。
パンツを必死に抑える夜叉子の両手の間から、オシッコが勢いよく流れ落ち始めた。
そして、脚を伝い、今まで無事だった。真っ白な靴下を濡らしていく。
さらに、靴の中にぐしょぐしょとした気持ち悪い感触が広がっていく。
もっとも、夜叉子がそれに気づくのは、約一分後で、今の夜叉子は膀胱がからっぽになっていく気持ちよさから放心状態になり何も考えられずにいた。

「夜叉子ちゃん・・・・。」
「あー、あらあら。 我慢できなかったのね・・・・。」

そして、放心状態の夜叉子がようやくわれに帰った。
「あ・・・・・。ああ・・・・。うわぁぁん!!」
下着姿で走り回ってまで我慢し続けたオシッコを結局トイレですることも、パンツを脱いですることもできなかった。
パンツだけでなく、脚も靴下も、運動靴もオシッコで汚してしまった。
夜叉子は自分の状況を理解して、いつまでも泣きじゃくるのだった。

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