鴇庭 夜叉子 小学3年生 - 全校集会にて -
体育館での全校集会。
校長先生の長い話にみんなうんざりとしていた。
早く終わってほしい。
そう考える生徒が多かったが、特にその思いが強い二年生が二人いた。
鴇庭夜叉子と押土萌子だった。
2人には共通点があった。
オシッコが近いことだ。
2人ともオシッコを我慢することが多く、時々はオモラシもしていた。
そして、偶然にも、その日は二人同時にオモラシの危機を迎えることとなってしまっていたのだ。
(オシッコ・・・・オシッコがしたい!!)
夜叉子は必死にショートパンツの上から前を押さえて我慢する。
(うう・・・、なんでおトイレ行き忘れちゃったんだろう・・・。私のバカ・・・!)
萌子ももぞもぞしながら、尿意と必死に戦っていた。
ようやく全校集会が終わった。
だが、教室には一年生から戻らないといけない。
二人はまだまだトイレにはありつけないのだ。
「・・・・オシッコしたい。」
顔を苦痛にゆがませ、夜叉子はつぶやいた。
両手は股間を思いっきり押さえつけている。
「ちょっと、大丈夫?」
「もうちょっと、我慢して!」
周囲の友達が心配して声をかける。
「もらすんじゃねーぞ!」
「我慢できないんでちゅかー?」
中には意地悪を言う友達もいた。
だが、夜叉子に反論する余裕は全くなかった。
「ちょっと、やめなよ!」
「やだよーだ! 」
「がんばって我慢してるのにひどいよ!」
「じゃあ、我慢しなければ? 二人でオモラシしちゃえばいいじゃん?」
「二人って誰のことよ?」
「そりゃ、夜叉子とモレ子だよ!」
そういうと何人かの生徒がいっせいに萌子の方を向いた。
萌子は過去のオモラシから「モレ子」というあだ名で呼ばれていた。
「な、なんで私が出てくるの!?」
モレ子は焦った。
「さっきから、ぶるぶるぶるぶる震えていたぜ。また、漏らしそうなんだろ?」
意地悪な生徒が言った。
「な、なんのこと!?」
モレ子は前押さえをしていなかったので、我慢がばれているとは気づかなかった。
思わず顔を真っ赤にする。
そのとき、ようやく一、二年生の退場が終わった。
三年生も順番に歩き始めた。
夜叉子は、両手で力いっぱい、前を押さえて歩く。
モレ子は、前を押さえたい気持ちと必死に戦いながら平静を装い歩いた。
どうしても我慢がきかないときは時折、ショートパンツを思いっきり引っ張りあげてオシッコをなんとか押しとどめた。
「もう、オシッコ出ちゃう!!」
夜叉子が叫んだ。場所は体育館から校舎に続く、渡り廊下のちょうど真ん中あたりだった。
そして、シャツをめくりあげ、ショートパンツのホックを外し始めた。
「ちょっと、こんなところでしちゃだめ!!」
過去の出来事から、夜叉子が外でオシッコをしようとしていると気づき、止める友人。
「みんなに見られちゃうよ!」
「え、いいよ! モレ子と二人で外でしちゃいなよ!」
「ちょっと、なんで私が出てくるのよ!?」
モレ子は言った。
モレ子は、あくまでも、「漏れそうじゃないですよ」と主張したかった。
そのために、前を抑えたい気持ちと必死に戦ってきたのだ。
(うー!! いくら私でもトイレ以外でオシッコなんてするわけないじゃん!! それもこんなに人がいっぱいいるところで・・・・。)
モレ子は泣き出したくなった。
校舎に入った。二人。
夜叉子は、ショートパンツの中に手をいれ、出口を直接押さえている。
モレ子も、もう限界なのか、時折、左手で股間を押さえてしまっている。
「オシッコオシッコオシッコ!!!」
騒ぎ続ける夜叉子。
一方の、モレ子は苦痛の表情をし、逆に一言もしゃべる余裕はないという感じだった。
「二人ともがんばって!! もうちょっとでおトイレ見えてきたよ!!」
「そうだぞ! ここまで来て漏らしたら超恥ずかしいぜ!」
「・・・・・わ、わたしは別に違うもん・・・・。」
蚊のなくような声でモレ子は答えた。
「無理しちゃダメだよ萌子ちゃん!」
友達が親切心から言ったが、モレ子にとっては全くうれしくなかった。
「そうだぞモレ子! また漏らしたら恥ずかしいぞ!」
別の友達が言った。これは親切心からではないだろう。
ようやく女子トイレに入った二人。
しかし、全校集会で我慢してたのは二人だけではなかった。
個室はすべて使用中で、しかも列ができていた。
「いやー!! オシッコしたいのにー!!!」
(うう・・・・、どうしようもう本当に我慢できないかも・・・・。)
絶望的な光景に、目に涙を浮かべる二人。
モレ子は遂に左手を股間から離せなくなってしまった。
「もうイヤー!! ここでするー!!」
夜叉子は再び、シャツをめくり上げ、ホックの外れたショートパンツを脱ぎ始めた。
「もうちょっとだから我慢して!!」
再び止めに入る友達。
「そうよ!! 女の子としてのプライドはないの!?」
モレ子も必死に援護した。
目の前でオシッコなんてされてしまっては、つられてオモラシをしてしまうことは確実だった。
二人の順番はなかなか回ってこない。
既に二人のパンツの中にはオシッコが少し染み出していた。
「漏れちゃう漏れちゃうオシッコさせてー!!」
大声を出しながら、両手で前を押さえ、女子トイレの中を走り回る夜叉子。
脱いでしまったショートパンツを履き直す余裕などあるはずもない。
小さな黄色いシミが有る白のパンツが丸見えである。
一方、モレ子は、しゃがみこみ、左手と踵でオシッコを押さえ込んでいた。
右手は使わなかった。
いまさら、意味がない気もするが、「オシッコが漏れそうではない」とモレ子は必死に主張しているつもりだった。
水を流す音が聞こえる。
水音につられて、漏れ出すオシッコ。
夜叉子のパンツのシミが大きくなる。
ショートパンツに隠れているが、モレ子の白いパンツにも黄色いシミが広がっていった。
「ねぇ、先に入れてあげてよ!!」
2人の惨状を見かねた友人が交渉した。
「うーん、しょうがないわね。私、まだ余裕あるし・・・・。」
運よく、順番を譲ってもらえた。
夜叉子はわき目も振らず個室に飛び込んだ。
そして、パンツを降ろしお尻を出すと、和式トイレにまたがり、ドアも閉めずに、オシッコを始めた。
「はぁ・・・・・!! すっきり・・・・・!!」
気持ちよさそうにオシッコをする夜叉子。
つられて漏れ出すモレ子のオシッコ。
ショートパンツにも、小さなシミができ始めた。
(も、もうっ!!! ドアくらい閉めなさいよ!!)
さらに隣の個室が開いた。
「ほら、萌子ちゃんも早く!!」
「わ、わたしはちゃんと我慢できるもん・・・・・。」
この期に及んでも、列に並ぼうとするモレ子。
しかし、目の前に現れた真っ白な和式トイレの誘惑には勝てなかった。
「で、でも、そんなに言うなら!!」
モレ子は和式トイレに向かって猛ダッシュした。
そして、トイレにまたがり、お尻を出そうとしたが・・・・・。
(やっ! いやっ!! も、もう限界なのにっ・・・!!)
焦ってしまってショートパンツのホックが外れない。
その間にもショートパンツのシミはどんどん大きくなっていく。
泣きながら必死にパンツを脱ごうとするモレ子。
しかし、モレ子がパンツを脱ぎ、お尻を出せたのは、オシッコがほとんどすべて漏れ出してからだった。
ショートパンツも白のパンツもびしょびしょ。
さらにドアを開けたままだったので、後ろにならんでいたクラスメイトにも丸見えだ。
「ううっ・・・・・、間に合ったのにぃ・・・・」
涙が止まらなくなるモレ子。
「ほらほら、保健室行こ。早く着替えてきましょ。」
「間に合ったもん! モレ子じゃないもん!」
「間に合ってないじゃん! こんなびしょびしょのパンツで教室に戻るつもり!?」
「あう・・・・・・。」
確かに、この服装で教室に戻ったら、みんなに大笑いされる。
それだけは絶対に避けたいモレ子だった。
「夜叉子ちゃんは大丈夫?」
「うん! ちょっと濡れちゃったけど、ズボンは平気だよ!」
黄色く変色したパンツの上からショートパンツをはいた夜叉子。
ちょっと、気持ち悪いが、これなら、教室に戻ってもオモラシはばれなそうだ。
「よかったね、間に合って!」
「うん! がんばった!!」
「えらいえらい!!」
クラスメイトから褒められる夜叉子。
(私だってがんばったのにぃ・・・!! ちゃんとトイレまで我慢したのに・・・・。お外でなんてしようとしなかったのにぃ・・・・。)
なんとも納得のいかない悔しく情けない気持ちになるモレ子であった。
校長先生の長い話にみんなうんざりとしていた。
早く終わってほしい。
そう考える生徒が多かったが、特にその思いが強い二年生が二人いた。
鴇庭夜叉子と押土萌子だった。
2人には共通点があった。
オシッコが近いことだ。
2人ともオシッコを我慢することが多く、時々はオモラシもしていた。
そして、偶然にも、その日は二人同時にオモラシの危機を迎えることとなってしまっていたのだ。
(オシッコ・・・・オシッコがしたい!!)
夜叉子は必死にショートパンツの上から前を押さえて我慢する。
(うう・・・、なんでおトイレ行き忘れちゃったんだろう・・・。私のバカ・・・!)
萌子ももぞもぞしながら、尿意と必死に戦っていた。
ようやく全校集会が終わった。
だが、教室には一年生から戻らないといけない。
二人はまだまだトイレにはありつけないのだ。
「・・・・オシッコしたい。」
顔を苦痛にゆがませ、夜叉子はつぶやいた。
両手は股間を思いっきり押さえつけている。
「ちょっと、大丈夫?」
「もうちょっと、我慢して!」
周囲の友達が心配して声をかける。
「もらすんじゃねーぞ!」
「我慢できないんでちゅかー?」
中には意地悪を言う友達もいた。
だが、夜叉子に反論する余裕は全くなかった。
「ちょっと、やめなよ!」
「やだよーだ! 」
「がんばって我慢してるのにひどいよ!」
「じゃあ、我慢しなければ? 二人でオモラシしちゃえばいいじゃん?」
「二人って誰のことよ?」
「そりゃ、夜叉子とモレ子だよ!」
そういうと何人かの生徒がいっせいに萌子の方を向いた。
萌子は過去のオモラシから「モレ子」というあだ名で呼ばれていた。
「な、なんで私が出てくるの!?」
モレ子は焦った。
「さっきから、ぶるぶるぶるぶる震えていたぜ。また、漏らしそうなんだろ?」
意地悪な生徒が言った。
「な、なんのこと!?」
モレ子は前押さえをしていなかったので、我慢がばれているとは気づかなかった。
思わず顔を真っ赤にする。
そのとき、ようやく一、二年生の退場が終わった。
三年生も順番に歩き始めた。
夜叉子は、両手で力いっぱい、前を押さえて歩く。
モレ子は、前を押さえたい気持ちと必死に戦いながら平静を装い歩いた。
どうしても我慢がきかないときは時折、ショートパンツを思いっきり引っ張りあげてオシッコをなんとか押しとどめた。
「もう、オシッコ出ちゃう!!」
夜叉子が叫んだ。場所は体育館から校舎に続く、渡り廊下のちょうど真ん中あたりだった。
そして、シャツをめくりあげ、ショートパンツのホックを外し始めた。
「ちょっと、こんなところでしちゃだめ!!」
過去の出来事から、夜叉子が外でオシッコをしようとしていると気づき、止める友人。
「みんなに見られちゃうよ!」
「え、いいよ! モレ子と二人で外でしちゃいなよ!」
「ちょっと、なんで私が出てくるのよ!?」
モレ子は言った。
モレ子は、あくまでも、「漏れそうじゃないですよ」と主張したかった。
そのために、前を抑えたい気持ちと必死に戦ってきたのだ。
(うー!! いくら私でもトイレ以外でオシッコなんてするわけないじゃん!! それもこんなに人がいっぱいいるところで・・・・。)
モレ子は泣き出したくなった。
校舎に入った。二人。
夜叉子は、ショートパンツの中に手をいれ、出口を直接押さえている。
モレ子も、もう限界なのか、時折、左手で股間を押さえてしまっている。
「オシッコオシッコオシッコ!!!」
騒ぎ続ける夜叉子。
一方の、モレ子は苦痛の表情をし、逆に一言もしゃべる余裕はないという感じだった。
「二人ともがんばって!! もうちょっとでおトイレ見えてきたよ!!」
「そうだぞ! ここまで来て漏らしたら超恥ずかしいぜ!」
「・・・・・わ、わたしは別に違うもん・・・・。」
蚊のなくような声でモレ子は答えた。
「無理しちゃダメだよ萌子ちゃん!」
友達が親切心から言ったが、モレ子にとっては全くうれしくなかった。
「そうだぞモレ子! また漏らしたら恥ずかしいぞ!」
別の友達が言った。これは親切心からではないだろう。
ようやく女子トイレに入った二人。
しかし、全校集会で我慢してたのは二人だけではなかった。
個室はすべて使用中で、しかも列ができていた。
「いやー!! オシッコしたいのにー!!!」
(うう・・・・、どうしようもう本当に我慢できないかも・・・・。)
絶望的な光景に、目に涙を浮かべる二人。
モレ子は遂に左手を股間から離せなくなってしまった。
「もうイヤー!! ここでするー!!」
夜叉子は再び、シャツをめくり上げ、ホックの外れたショートパンツを脱ぎ始めた。
「もうちょっとだから我慢して!!」
再び止めに入る友達。
「そうよ!! 女の子としてのプライドはないの!?」
モレ子も必死に援護した。
目の前でオシッコなんてされてしまっては、つられてオモラシをしてしまうことは確実だった。
二人の順番はなかなか回ってこない。
既に二人のパンツの中にはオシッコが少し染み出していた。
「漏れちゃう漏れちゃうオシッコさせてー!!」
大声を出しながら、両手で前を押さえ、女子トイレの中を走り回る夜叉子。
脱いでしまったショートパンツを履き直す余裕などあるはずもない。
小さな黄色いシミが有る白のパンツが丸見えである。
一方、モレ子は、しゃがみこみ、左手と踵でオシッコを押さえ込んでいた。
右手は使わなかった。
いまさら、意味がない気もするが、「オシッコが漏れそうではない」とモレ子は必死に主張しているつもりだった。
水を流す音が聞こえる。
水音につられて、漏れ出すオシッコ。
夜叉子のパンツのシミが大きくなる。
ショートパンツに隠れているが、モレ子の白いパンツにも黄色いシミが広がっていった。
「ねぇ、先に入れてあげてよ!!」
2人の惨状を見かねた友人が交渉した。
「うーん、しょうがないわね。私、まだ余裕あるし・・・・。」
運よく、順番を譲ってもらえた。
夜叉子はわき目も振らず個室に飛び込んだ。
そして、パンツを降ろしお尻を出すと、和式トイレにまたがり、ドアも閉めずに、オシッコを始めた。
「はぁ・・・・・!! すっきり・・・・・!!」
気持ちよさそうにオシッコをする夜叉子。
つられて漏れ出すモレ子のオシッコ。
ショートパンツにも、小さなシミができ始めた。
(も、もうっ!!! ドアくらい閉めなさいよ!!)
さらに隣の個室が開いた。
「ほら、萌子ちゃんも早く!!」
「わ、わたしはちゃんと我慢できるもん・・・・・。」
この期に及んでも、列に並ぼうとするモレ子。
しかし、目の前に現れた真っ白な和式トイレの誘惑には勝てなかった。
「で、でも、そんなに言うなら!!」
モレ子は和式トイレに向かって猛ダッシュした。
そして、トイレにまたがり、お尻を出そうとしたが・・・・・。
(やっ! いやっ!! も、もう限界なのにっ・・・!!)
焦ってしまってショートパンツのホックが外れない。
その間にもショートパンツのシミはどんどん大きくなっていく。
泣きながら必死にパンツを脱ごうとするモレ子。
しかし、モレ子がパンツを脱ぎ、お尻を出せたのは、オシッコがほとんどすべて漏れ出してからだった。
ショートパンツも白のパンツもびしょびしょ。
さらにドアを開けたままだったので、後ろにならんでいたクラスメイトにも丸見えだ。
「ううっ・・・・・、間に合ったのにぃ・・・・」
涙が止まらなくなるモレ子。
「ほらほら、保健室行こ。早く着替えてきましょ。」
「間に合ったもん! モレ子じゃないもん!」
「間に合ってないじゃん! こんなびしょびしょのパンツで教室に戻るつもり!?」
「あう・・・・・・。」
確かに、この服装で教室に戻ったら、みんなに大笑いされる。
それだけは絶対に避けたいモレ子だった。
「夜叉子ちゃんは大丈夫?」
「うん! ちょっと濡れちゃったけど、ズボンは平気だよ!」
黄色く変色したパンツの上からショートパンツをはいた夜叉子。
ちょっと、気持ち悪いが、これなら、教室に戻ってもオモラシはばれなそうだ。
「よかったね、間に合って!」
「うん! がんばった!!」
「えらいえらい!!」
クラスメイトから褒められる夜叉子。
(私だってがんばったのにぃ・・・!! ちゃんとトイレまで我慢したのに・・・・。お外でなんてしようとしなかったのにぃ・・・・。)
なんとも納得のいかない悔しく情けない気持ちになるモレ子であった。
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