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高校1年生 芽瑠都多兎 - 過去最悪の事故とその記録 -
 高校に入学し、もうすぐ1ヶ月になる。
 授業は少し難しいが、その分やりがいがある。
 頑張って第一志望校に合格した甲斐があった。
 このまま行けば最初の中間テストでも上位に入り込めそうだ。

 学校の雰囲気も悪くない。
 イジメや仲間はずれなどは全くなさそうだ。
 クラスメイトの中には、古臭い学校だと言う人もいるが、私は歴史を感じる校舎が気に入っている。

 部活には入らないが、放課後に図書館に行くことがある。
 中学より図書が充実しているため、物理学や科学に関する本を下校時間ギリギリまで夢中になって読んでしまったりもする。
 勉強以外にも楽しみが生まれたということだ。

 (あとは”あること”さえなければ・・・・・。)

 唯一の心配である”あること”
 それも高校生になりなくなりつつはあるようだが・・・・・。

 (あー、でもやっぱり辛いなぁ・・・・。ああ、トイレ行きたい!)

 私にとって唯一心配なこと。
 それはトイレだった。
 過去に起こった3つの事故が私を不安にさせる。


★タウ3大尿漏れ事故

1.小1自宅前 尿漏れ事故
 小学1年生の春に自宅の玄関前で発生。
 ショーツ・靴下・靴を濡らす。(スカート系の服装だったため、他の衣服は無事)
 母親から叱責される。また、父親からは笑われる。(他には誰からも見られなかった。)
 3大尿漏れ事故の1つに数えられ、その後、尿漏れ事故の再発防止を誓う。

2.中1ジャージ危機
 中学1年生の春にトイレの個室で発生。
 ショーツを濡らす。(他の衣服に被害が及ぶ前にお尻を出せたため他の衣服は無事)
 名前の通り、ジャージの紐がなかなか解けなかったことが事故発生の原因だ。
 誰にも知られることはなかったが、あと少し遅かったら大惨事になっていたと考えられ、3大尿漏れ事故の1つに加えられる。

3.中3英語危機
 中学3年生の冬にトイレの個室で発生。
 ショーツとハーフパンツを濡らす。(他の衣服に被害が及ぶ前にお尻を出せたため他の衣服は無事)
 冬の寒さと英語の授業が長引いたことが事故発生の原因と思われる。
 誰にも知られることはなかったが、3年という時期と、中1ジャージ危機を超える衣服の被害から3大尿漏れ事故の1つに加えられる。



上記はあくまで主な3つの事故である。
小学校時代は軽微な事故が多かったため「小4サロペット危機」「小6プールの危機」など他にも挙げようと思えばいくらでも挙げられる。

(でも、中学校時代は2つだけよね?)

(高校も入学1日目であれだったのはショックだったけど、結局1滴も漏れなかったし・・・・。)

私は入学式後の大行列での決死の戦いを思い出した。

(うん! きっと大丈夫! もう、高校生だ!)

発生した事故は既に過去のもの。
高校生になった今、同じような事故はもう起きないだろう。
私はそう考えていた。

それが大きな間違いだとも知らずに・・・。


(あと、10分かぁ・・・・。)
今は世界史の授業の途中。
トイレに行きたいが授業中に行くのは恥ずかしい。

(もう少しだけど・・・・。)
私の尿意は割と切迫する段階に来ていた。
ここまで辛いのは入学式以来だ。

(大丈夫よね・・・・。)
去年発生した「中3英語危機」のことを思い出す。
あの時はもっと辛かった。
今も辛いには辛いがその時と比べればまだ余裕がある。

(平気平気・・・。)
あの時は冬だが今は春。
教室が寒いわけでもないからそこまで急速に尿意が高まることはないだろう。
中学の頃と比べてスカートも短くなったからパンツを脱ぐのも簡単だ。
あの時と違いスカートの下はパンツだけ。
トイレまでたどり着けばすぐにお尻を出せる!
多少辛い我慢は強いられるだろうが、事故は起きないだろう。

(我慢・・・・ガマン・・・・。)
授業終了まであと5分。
「中3英語危機」の時は机の下でこっそり出口を押さえていた。

(押さえちゃおうかな・・・・?)
押さえれば多少は楽になるだろう。
だが、机で隠れるとはいえ、100%誰にも気づかれないとは言い切れない。
万一のことを考え、余計な動きはせずジッと耐える私。


そして、長い我慢の末ついに・・・・。

「それでは今日はここまでです。」

授業が終了した。
ようやくトイレに行ける。
(大丈夫・・・。まだ余裕!)

「中3英語危機」「中1ジャージ危機」などの過去の経験と比べてもまだ余裕がある。
このまま無事トイレまでたどり着ければ・・・・。

(焦らず慌てずゆっくりゆっくり・・・・・。)
できれば走ってトイレに行きたいところだが、高校生にもなってそれは恥ずかしい。
なんでもないですよという素振りでゆっくりと歩いてトイレに向かう。
教室からトイレまでの距離は遠かったが特に問題なく着いた。
赤色の女子トイレのマークが目に入る。

(ふう・・・。セーフ!)
そんなことを考える私。
だが、安心するのはまだ早かった。


(あっ!!)
トイレの中に多数の制服姿の女子。
順番待ちをしていたのだ。

(そっか・・・・。中学と違って古い学校だからトイレが少ないのよね・・・・。)
私は列の一番後ろに並んだ。

(結構並んでる・・・。まだまだかかりそうね・・・・。)
背中に嫌な汗が流れるのを感じる。
これも入学式の時以来だ。

(大丈夫・・・。まだ余裕あるし・・・・・。)
私は再び自分に言い聞かせる。
しかし、さっきまでとは違い、大きな不安も感じつつあった。


ジャアアアア・・・・。

水の音。
トイレなので当然のことながら水を流す音が響き渡る。
普段なら何も感じない音だが、尿意を我慢している今の状態にとってはそれがたまらなく辛い。

(あっ・・・・ああっ・・・・。)
思わずその場でステップを踏みたくなるのを必死にこらえる。

(大丈夫・・・・。もう高校生なんだから・・・・・。)
必死に自分を励まし尿意に耐える。


ジャアアアア・・・・。

再び響き渡る水の音。
それは自分の番が近づいている証拠。
トイレタイムが近づきつつある証拠でもある。
しかし、その一方で、事故を・・・・尿漏れ事故を誘発させようとする悪魔の音でもある。

ジャアアアア・・・・。

さらに響き渡る水の音
(ああっ・・・。トイレ・・・・トイレ!!)
我慢が急速に辛くなってきた。
トイレ・・・。
トイレに早く入りたい!!

ジャアアアア・・・・。

次々と流れる水の音。
(トイレトイレトイレ!! 早く・・・・このままじゃ・・・・!)
私の脳裏に過去の事故が思い浮かぶ。
だが、それは「中3英語危機」でも「中1ジャージ危機」でもなかった。
10年近く前に発生した「小1自宅前 尿漏れ事故」だ。

(あ、ああっ・・・・!! トイレ・・・・!!)
車の中。両手で出口を押さえて必死に我慢した10年前。
家に着き、急いでトイレを目指して車を飛び降りた10年前。
家の玄関が目に入ったところで急にパンツの中が生暖かくなった10年前。
母親から小学生なのにと叱責された10年前。
父親から笑われた10年前。
黄色く染まった真っ白だったパンツがたまらなく情けなかった10年前。


今、それと同じことが起きようとしている!?



(ダ、ダメ!!)
そうだ。
ダメに決まっている。
10年前ですらあってはならなかった尿漏れ事故。
それと同じことを今起こすわけには行かない。

(だ、大丈夫!!)
諦めてはいけない!
パンツはまだ濡れてない!
入学式の時と同じ白のパンツはまだ真っ白なままだ!
自分の番まで我慢し、短いスカートを捲り、パンツ・・・。
たった1枚の薄いパンツさえうまく脱げれば間に合う!
この危機から逃れられる!

「あの・・・。」

後ろから突然話しかけられる。
慌てて前を見ると列が一気に進んでいた。

「すみません・・・!」
そう言うと前へ歩いた。
振動が膀胱を刺激し、今にも漏れ出しそうだ。
内股でよちよち歩けば多少楽になるかもしれないが、私のプライドが許さなかった。

(前には・・・・・あと1人!!)
私の前にはセミロングの髪の女子生徒が1人いるだけ。
この人の次は私の番だ。

ジャアアアア・・・・。

水を流す音が響き渡る。
こらえきれず、スカートの両端を掴むとパンツごと上に引っ張り上げる。
これなら傍目にはスカートのズレを直しているようにしか見えないだろう。
間接的とはいえ、出口を押さえたことで少し楽になった気がした。

ガチャ。

セミロングの髪の女子生徒が個室に入る。
(次は私の番だ!)
そう!
次が私の番!
私がトイレを使う番!
もうこんな辛い我慢をしなくても・・・・。


ちょろろろろ・・・・・・。


(・・・・!!)

突然、パンツの中に広がる生暖かい液体。

(こ、これは・・・。)

知っている。
「中3英語危機」の時、個室の鍵をかけている途中で・・・・。
「中1ジャージ危機」の時、紐を解いている途中で・・・・。
そして・・・・。
「小1自宅前 尿漏れ事故」の時、玄関前で・・・。

私は経験していた。
尿漏れ事故を。

(い、いやっ!!)

思わず両手でスカートの上から出口を押さえる。
恥ずかしいなんて言ってられない。

(ち、違う・・・・・。)

「中3英語危機」
「中1ジャージ危機」
「小4サロペット危機」
いくつかの危機が素早く頭に思い浮かぶがそれらとは違う。
それは個室に入ってから漏れ出していた。
だが、今はまだ個室内ではない。
今までとは違う。
唯一、私の記憶にある経験で該当するものがあるとすれば・・・・。

(「小1自宅前 尿漏れ事故」・・・・!!)
そう・・・。
10年近く前のあの時と同じ。
10年近く経験していなかった深刻な尿漏れ事故がすぐ近くに迫っていたのだ。

(そ、そんな・・・!!)

ダメ・・・。
ダメだ・・・・・。
絶対にダメだ!!
高校生にもなって・・・・。
どうすれば・・・・。
どうすればいいのか・・・・!?

(トイレ・・・・・。)

トイレ。
そうトイレしかない!
今すぐトイレに・・・。
トイレという密室に入ればたとえ尿漏れ事故が起きてもバレない!!
「中3英語危機」の時のようにうまくごまかせるかもしれない!!
しかし・・・・・。

(あっ・・・・ああっ!!)

トイレは全て埋まっている。
これでは入れない!

(うっ・・・くうっ!!)
両手でスカートの上から出口を押さえたまま、足をバタバタさせる。

(お願い・・・・誰か!!)
私は祈らずにはいられなかった。

(誰か出てきて・・・・。替わって・・・・・。そうしないともう・・・・・漏れちゃう!!)
しかし、トイレのドアは全てロックされたままだった。

そして

「あっ。」

私は思わず小さな声を出してしまった。
それと同時に・・・・・。

しゅううううう・・・・・・。

水音が響き渡る。
トイレを流すための水音ではない別の音。
絶対に聞こえてきてはいけない音。

しゅうううううう・・・・・・・。

音は止まらない。
真っ白なパンツを黄色く染めていることだろう。
足を伝って靴下や上履きにも生暖かい感触が広がっていくのを感じる。

ジャアアアア・・・・。

別の水音が今度は聞こえてきた。
だが、私はもう何も考えられなかった。
頭が真っ白になっていた。
しかし、これだけはわかっていた。


過去最悪の尿漏れ事故が発生した


ということだ。



周囲がざわめいているようだ。
痛い視線が突き刺さるのを感じる。
先ほど水を流した女子生徒が個室から出てきた。
時間にして20秒程度だろうか?
もう少しだけ我慢ができていれば・・・・。
だが、もう遅い。
過去最悪の事故は既に発生してしまった。
もう、取り返しがつかない。

できることと言えばここから少しでも被害を減らすことのみ。
しかし、どうすればいいのか頭が真っ白になり何も考えられない。

中学3年生のときの長いスカート。
中学1年生のときの紐つきジャージ。
小学6年生のときのきつくなった水着。
小学4年生のときの脱ぎにくいサロペット。
小学3年生のときの校外学習。
小学2年生のときの遠足。

ずっと我慢していた。
トイレでお尻を出すまでキチンと我慢してきた。
時には少しだけ漏らしてしまう事故もあった。
だが、トイレまでちゃんと我慢してきた。

なのにここにきて・・・・・。

高校1年生にもなって・・・・・・。

トイレまであと1歩のところでしてしまった・・・・。

過去最悪の尿漏れ事故を起こしてしまった・・・・。

これから私はどうなるのだろう・・・・。

全く想像がつかない・・・・・。

ただただ辛い未来しか思い浮かばない・・・・。

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高校1年生 芽瑠都多兎 - 忍び寄る大事故の前兆 -
 私の名前は芽瑠都 多兎(めるつ たう)。
 今日から高校生になる。
 
 今は入学式の途中だ。
 校長先生が新入生に向けた言葉を話している。
 何人かの生徒は退屈そうにしている。
 地元では少しレベルが高めの高校に入学したため色々と不安だったが、それほど勉強のできる子ばかりというわけでもなさそうだ。
 とはいえ、油断は禁物!
 受験勉強が終わったからと言って気を抜くことなく頑張っていこうと思う。
 高校卒業後は大学で物理学を勉強したいという目標もある。
 
 (・・・・・・。)
 校長先生の話はまだ続いている。
 部活動について熱心に説明している。
 (部活か・・・・。)
 中学と同じで部活には入らない予定だ。
 卒業後の目標もあるしできれば勉強に力を入れたい。
 
 (それに・・・・・。)
 部活に入るとなると学校にいる時間も長くなる。
 運動部だったら大会。そうでなくてもコンクールなど色々な行事への参加も増えるだろう。
 そうなるとどうしても”あること”が起きないか不安になってしまう。
 その”あること”とは・・・・。

 (まだかな?)
 予想より長い入学式。
 私は入学1日目にして早くも”あること”が不安になってきていた。

 (大丈夫だとは思うけど、早く終わって欲しいなぁ・・・・・。)
 私が不安に思っている”あること” それは・・・。

 (トイレ・・・・・。)
 そう。
 私が不安に思っている”あること”
 それはトイレだった。

 (大丈夫よね?)
 私は何気なく下を向く。
 まだほとんど着ていない真新しい制服のスカートが目に入る。
 (あの時もスカートだったのかな?)
 私の脳裏に10年近く前に発生した悲惨な事故の記憶が蘇る。


★小1自宅前 尿漏れ事故
人物:芽瑠都多兎 小学1年生
漏れ:重大
場所:自宅の玄関前
服装:スカートもしくはワンピース
下着:真っ白なパンツ
被害:パンツ・靴下・靴を濡らす。
   母親・父親に見られる。

10年近く前に発生した事故。
この事故の詳細については現在では曖昧な部分が多い。
家族でどこかに出かけた時に発生した事故であったということは記憶している。季節は春であった。
車内で尿意の我慢が限界に達した私。トイレ休憩を求めたのだが、「あと少しで家だから」とさらなる我慢を強いられてしまう。
絶望的な気持ちの中、両手で股間を押さえ、お尻を激しくもぞもぞ動かしなんとか奇跡的に家まで耐えることに成功した私。
だが、車を降り、家の玄関が目に入ったところで気が緩んでしまったのか遂に決壊。尿漏れ事故を発生させてしまう。
その時の服装はスカートだったともワンピースだったとも言われ現在では不明。
しかし、スカート系の服装だったために、被害が少なくて済んでいたのが不幸中の幸いであった。
その一方で、その下に履いていた真っ白なパンツは事故により、大きな被害を受けていた。
少し前まで真っ白だったパンツが黄色く染まってしまった。
この悲惨な状態のパンツは10年近く経った今でも目に焼き付いたまま鮮明に記憶されている。
母親からは「小学生にもなって何やってるの!?」と厳しく叱責され辛かった。
父親は「しょうがないなぁ。」と笑っていたがそれもそれで辛かった。
もし、家族以外に見られていたらと思うとゾッとするし、母親の言うように小学生にもなってオモラシなど絶対にあってはならないことだろう。
この事故を最後の尿漏れ事故にしたいと固く誓った。



(あれは恥ずかしかった・・・・・。)
私にとっては忘れることができない事件となった「小1自宅前 尿漏れ事故」
それ以前にも似たような出来事はあったかもしれない。
少なくともオムツが外れてから一度もトイレの失敗をしないということはありえないだろう。
とはいえ、それは小さな子供だから許されること。
小学生にもなってトイレを失敗するなど恥ずかしくてたまらなかった。
そのため、この出来事が記憶にある中では最も古い尿漏れ事故となっている。

(本当に家で良かった・・・・。あれがもし学校だったら・・・・。)
私の脳裏に再び悲惨な事故の記憶が蘇る。
しかし、その事故を起こしたのは私ではなかった。


★小2国語授業 尿漏れ事故
人物:棚下多郎 小学2年生
漏れ:重大
場所:小学校の教室
服装:水色のズボン
下着:不明
被害:ズボン・パンツ・靴下・上履き・椅子・防災頭巾・教室の床を濡らす。
   教室にいた生徒全員と、教師に見られる。
   隣のクラスにも噂が広まる。
   事故の影響で数週間後も悪口を言われ続ける。

この事故は私が直接関わった事故ではない。
しかし、今まで私が知る中で最も悲惨な事故であり、別の事故と比較されることが非常に多い。
簡単に説明すると、小学校時代の国語の授業中に同じクラスの男子が漏らしたのである。
男子なのでもちろん、スカートやワンピースではなくズボンを履いていた。
それも薄い水色の長ズボンのため、濡れた箇所が非常によく目立ち、悲惨極まりない状態だった。
おそらくズボンの中に履いているであろうパンツもぐしょぐしょだろう。
さらに、椅子や防災頭巾、教室の床にも尿漏れ事故による悲惨な跡が残っていた。
教室は大騒ぎ、他の男子は口々に彼を罵り、彼は泣き出してしまっていた。
事故の影響はそれから数週間後も続いた。
漏らした彼のことを「オモラシマン」「漏らしタロウ」などとからかう者が多数いたのだ。
だが、彼はその後が素晴らしかった。
悪口にへこたれるどころか「うるせー! オモラシマンビームうつぞ!」などと自らの失敗をネタにしていたのだ。
彼はその後も学校に登校し続け、いつの間にか人気者になっていた。
私にはとても真似できそうにない。
もし、自分が同じ目に遭っていたら一体どうなっていたのかと考えるとゾッとする。



(本当にすごいよね・・・・。)
小学2年生にもなってトイレを失敗し、ズボンを濡らす。
それ自体は立派なことではないしむしろ恥ずかしいことと言えるかもしれない。
だが、それにもめげずに毎日元気に学校に登校し続けた棚下多郎。
果たして自分に同じことができただろうか?

(無理よね・・・・・。)
もし、「小1自宅前 尿漏れ事故」が、学校で起きていたら?
しかも、スカート系の服装でなく失敗の跡がよく目立つようなズボンだったら?
それを理由に毎日のようにからかわれていたら?
一体、どうなっていたのか想像するのも恐ろしい。

(あ・・・・。)
そんなことを考えているうちに校長先生の話が終わった。
(良かった・・・・。)
これでトイレの不安から解放される。
私はホッと胸をなでおろした。

その後、入学式は無事終わった。
(トイレトイレ・・・・・。)
はやる気持ちを抑えてトイレに歩く。
高校生にもなってトイレが我慢できないなんて恥ずかしい。
走ったり内股になったりせず、自然に平静を装ってトイレに。

(あとちょっと・・・・・!)
自分に言い聞かせて尿意を押さえ込む。
そして、トイレにたどり着いた私。
しかし・・・・。

(えっ!!)
私は声を出しそうになった。
トイレの中にはたくさんの制服姿の女子生徒がいた。

(この人たちってみんな順番待ち?)
果たしてそうだった。
入学式の途中でトイレを我慢していたのは私だけではないようだった。

(待つ・・・・しかないよね?)
ようやくトイレができると思ったのにまだ待たないといけない。
私は背中に嫌な汗が流れるのを感じた。


ジャアアアア・・・・。

水を流す音がトイレに中に響き渡る。
その音に触発され余計我慢が辛くなる。
思わず制服スカートの上から出口を押さえたくなるが、理性でこらえる。
トイレを終えた制服姿の女子生徒が個室から出てくる。
(これで後1人順番が近づいた・・・。このまま待っていれば私の番になる・・・。)
そう自分に言い聞かせて辛い尿意に耐える。

(大丈夫・・・・・よね? 我慢できるよね?)
私の脳裏に3年前の軽微な事故の記憶が蘇る。
そのときも季節は春。入学したばかりだった。


★中1ジャージ危機
人物:芽瑠都多兎 中学1年生
漏れ:軽微
場所:女子トイレの個室内
服装:紺色のジャージ・赤のハーフパンツ
下着:水色と白の縞模様のショーツ
被害:ショーツを僅かに濡らす

3年前に発生した事故。季節は春。
体育の時間に尿意を我慢していた私は授業終了後、早歩きでトイレに向かった。
個室は2つ空いていた。急いでそのうちの1つに入ると、ドアを閉め鍵をかけた。
これでようやく尿意から解放されると安堵しながら和式便器を跨ぐ私。
だが、安心するのはまだ早かった。中学校のジャージは小学校とは違い紐で縛るタイプだった。
入学したばかりだった私はジャージの紐をうまく解くことができなかったのだ。
すぐ真下には真っ白な和式便器。尿意は強くなり今にも漏れ出しそうなのになかなかお尻を出せない。
完全に発射体制になってしまっていたため、ちょろりと尿が漏れ出してしまった。
だが、焦れば焦るほど紐は解けない。
もうダメかと思ったとき、奇跡的に紐がほどけた。
大慌てでジャージとハーフパンツとショーツを降ししゃがみこんだ。
ジャージ・ハーフパンツに被害はなかったがショーツは白かった部分が黄色く染まっていた。
私の脳裏に「小1自宅前 尿漏れ事故」の悪夢と「小2国語授業 尿漏れ事故」が蘇った。
中学生にもなって「国語授業尿漏れ事故」のようにズボンを濡らしてしまっていたらどうなっていただろうか?
実際、紐が解けるのがあと少し遅かったらそれは現実になっていたことだろう。
小学校時代にも軽微な尿漏れ事故はあったが、中学時代であること大惨事の一歩手前だったことから強く記憶に残っている。
私の16年の人生の中でも最悪の尿漏れ事故の1つと言えるかもしれない。



(大丈夫・・・・。もう3年前の話だもの・・・・。)
(あの時より体も大きくなったし我慢できるようになってるはず!)
(それに今日はジャージじゃないし、脱ぐのが遅れても・・・じゃなくて! すぐ脱げるから大丈夫!)
(もう、高校生なのよ! ちゃんとトイレでパンツを脱ぐまで我慢我慢!!)
そう自分に言い聞かせる私。


その後も私は尿意に耐え続けた。
何度もチビりそうになるが、過去の尿漏れ事故の悲惨さを思い出し必死に耐えた。
軽微な事故を除けば小1以来尿漏れ事故を私は発生させていない!
自分の知る限りでも小2の時の棚下くんの出来事が最後の尿漏れ事故だ。
小学校低学年ならともかく高校生にもなって尿漏れ事故を発生させるわけにはいかない!
そう思い必死に耐えた。
スカートの下。純白のショーツはまだ真っ白なままだろう。


(あと1人・・・!!)
もう少し!
もう少しになった!
あと少しでトイレができる!
しかし、それと同時に漏れ出しそうになる!
足が自然に動き出す。
激しく足踏みをしたい気持ちをグッとこらえて、軽く交差させるだけにとどめる!
(ああ・・・・・。あと少しなのに・・・・!!)
トイレタイムが近づいたことで、気持ちがトイレモードになってしまったのか?
今にも漏れ出しそうだ。

(どうしよう・・・・・。このままじゃ・・・・。中学校で終わりになると思ったのに・・・・!)
私の脳裏に1年前・・・・いや、数ヶ月前の軽微な事故の記憶が蘇る。


★中3英語危機
人物:芽瑠都多兎 中学3年生
漏れ:軽微
場所:女子トイレの個室内
服装:黒の制服スカート・赤のハーフパンツ
下着:グレーのショーツ
被害:ショーツを大きく濡らし、ハーフパンツも僅かに濡らす

去年発生した事故。季節は冬。
冬の寒さで体を冷やしてしまったのか? 私は英語の授業中に尿意を我慢していた。
脳裏に浮かぶのは2年前の「中1ジャージ危機」。
来年には高校生なのにパンツを濡らしたくはない。オモラシなんて論外だ。
机で隠れているのをいいことに、周囲を気にしつつも制服のポケットに手を入れて出口を押さえ必死に尿意と戦った。
そして、なんとか授業終了時刻まで耐えた私だったが、教師がプリントを配ったり、試験範囲の説明をしたりしていてなかなか休み時間にしてくれない。
その間にも危機は刻一刻と近づいていく。
ようやく自由になったときには周囲を気にする余裕もなく全速力でトイレを目指していた。
当時の教室はトイレのすぐ近くだったため、すぐに個室を確保することができた。
だが、ドアを閉め、鍵をかけたところで、遂に漏洩事故が始まってしまった。
慌ててスカートを捲り上げるが焦ってしまい長いスカートはうまく捲り上がらない。
なんとか捲りあげ、ハーフパンツとショーツを掴みずり下ろそうとするも、焦りから失敗。
ハーフパンツだけしか脱げていないまま、洋式便器に腰掛けてしまう。
当然、ショーツはビショビショ。ハーフパンツも僅かに濡れて変色していた。
しかし、制服のスカートには濡れはなく。英語の授業は6時間目だったため誰にも気づかれることはなかった。
中学3年生にもなってズボンを濡らしたなど認めたくなかったのか、それとも受験勉強で忙しい時期だったためか?
私の中でほとんどなかったことにされた事件だった。
しかし、中3という時期とショーツ・ハーフパンツの被害量を考えると最悪の尿漏れ事故の1つに数えるべきかもしれない。



(いやっ!! 数ヶ月前にもやっちゃったばかりなのに・・・・。)
そんなことを考えていると、個室から制服姿の1年生が出てきた。
急いで、しかし平静を保ちゆっくりと個室に入り、ドアを閉める。

(もうダメッ!!)
私は前かがみになり、両手でスカートの上から力の限り出口を押さえる。
トントンと足踏みをしながらゆっくりと左手を離し、鍵をかける。
右手はギュッと出口を押さえたままだ。

(かかった!)
鍵をかけると再び両手で前を押さえ内股でヨチヨチと歩く。
和式便器を跨いだまま激しくトントン足を交互に上げ下げする。
誰にも見られる危険性がない個室内とはいえ、恥ずかしくてたまらないが、体が言う事を効かない。

(ここで油断しちゃダメ!! 後少し・・・本当にあと少しだけの我慢でいいから!!)
体をクネらしながら思い切って両手を離し、スカートを捲り上げる。
中学より短いスカートなので、楽に捲り上げられた。
両足はトントンとステップを踏み続けている。

(・・・っ!!)
ショーツを掴んでずり下ろすと同時にしゃがみこむ私。
我慢に我慢を重ねた黄色い液体が真っ白な和式便器へと激しく叩きつけられる。

(・・・・・助かった!!)
私は。
私はトイレに間に合ったのだ。
高校生として当たり前のことだろう。
だが、それがなぜだかとても嬉しく感じられた。
下を見るとシミ1つない真っ白なショーツ。
真新しい制服スカート。
和式便器の周りにもこぼしたりなどしていない!

(・・・・・すっきり。)
清々しい気持ちで身支度を整える私。

(・・・・・あ、スカートにシワができちゃったなぁ。)
スカートのシワに気づいて手で直そうとする私。

(うーん・・・・。完全には治ってないけどとりあえず目立たなくはなったかな?)
(あまり長居すると後ろの人があれだしそろそろ出ようかな?)
私は個室を出た。

(はぁ・・・。でも、良かった!)
私はスカートもショーツも濡らすことなくトイレを済ませたのだ。

(やっぱり、高校生だものね! もうトイレで失敗したりなんかするわけないか!)
そんなことを私は考えていた。

その考えが私の16年の長い人生の中でも経験したことがない最悪の大事故につながることになるのであるが、その時の私はそんなことに気づくはずもなかった。
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2008年10月の中学生のオシッコ我慢を考える

 今から7年前の秋。
 駅のホームと電車の中で驚きの目撃をした。
 中学生以上のオシッコ我慢としては実際に目撃したものの中でもっとも激しかったと思われる。
 前押さえやポケット押さえ、歩き回りなどの様々な我慢仕草を僅か1時間前後で一気に目撃したのだ。


 * 日付 *

 目撃したのは2008年10月であったが詳しい日付までは覚えていない。

 * 発見場所 *

 西船橋駅の東西線のホームで少女を最初に発見した。

 そう偶然にも あの驚きの出来事と同じ場所だったのだ!

 * 少女の移動経路 *

 西船橋駅から浦安駅まで電車で移動し浦安駅の女子トイレに立ち寄ってから駅の改札を出ていった。

最初、少女は西船橋駅の東西線ホームで歩き回っていた。
 どこに移動するでもなくホームをうろうろとしていた。
 常に片手をスカートのポケットの中に入れ、それを前に持ってきて股間を押さえていた。
 明らかにオシッコを我慢しているようであった。(本人はポケットに手を入れている演技を必死にしていたのだろうが・・・。)
 ちなみにもう片方の手では飲み物を持っていた。

 アナウンスで電車が来ることが知らされると歩き回るのをやめ電車を待つ列に並び始めた。
 だが、電車はなかなか来なかった。
 少女は再び歩き始めたが列から外れないよう程度の狭い距離を行ったり来たりするにとどめていた。
 足踏みに近い形であり明らかにオシッコ我慢中であることを示していた。
 その間、片手はずっとポケットに入ったままだったようだ。

 電車が到着すると少女は体をぶるっと震わせた。
 そして、ポケットの中に入った手を思いっきり上にあげて股間を押さえていた。
 完全なオシッコ我慢状態でありオモラシをしてしまうのではないかという感想も持っていた。

 電車に乗ると少女は座席に座った。
 座席のおかげでオシッコ我慢は楽になったようでスカートから手を離した。
 飲み物を飲み終わったらしく空き容器を潰してカバンに入れるなど荷物整理をしていた。
 そして、本を取り出して勉強をしていた。(内容は中学生が勉強するような内容であった。)

 しばらくはおとなしく電車に乗っていたが再びオシッコ我慢が辛くなったのか少女は落ち着きをなくしていった。
 お尻を前後に激しく動かして、オシッコの出口を座席に押し付けるようになっていった。
 (ただし手で押さえることはなかったようだ。)

 南行徳駅に電車が着くと少女は再び落ち着きを取り戻し勉強道具をカバンにしまいはじめた。

 浦安駅が近づくと少女はスカートの上から股間を押さえ始めた。(目的地が近づき気持ちが緩んだのだろうか?)
 オシッコ我慢の限界がかなり近くオモラシ寸前であるように感じた。

 浦安駅に電車が着いたが少女はすぐには席を立たなかった。(座席で押さえられなくなるため?)
 少し戸惑ったあと座席から立ち上がると電車を降りて駅のトイレに向かって歩き始めた。

 女子トイレの前まで行くと足を早め駆け足で中に飛び込んでいった。

 しばらくすると女子トイレから出てきた。
 その際も少し前を触っているようであった。
 
 その後、少女は改札を出ていった。


 * その後 *

あれから5年半が経ってから撮影した西船橋駅のジューススタンド。
少女が持っていた飲み物の容器からこの店で飲み物を購入したと推測できる。
HPによるとハチミツを使ったミックスジュースが定番商品のようだ。
ジュースを買ってしまったために手がふさがってトイレに行けなかったのだろうか?
それとも両手が使えたとしても両手を使ってのオシッコ我慢をしていたのだろうか?



200810s1
(上記の写真は2014年5月に撮影したものです。)



西船橋駅のホーム。
少女がオシッコを我慢し激しいポケット押さえをしこれでもかというほど歩き回っていた頃とあまり変わっていないように思える。


20150823 1


(上記の写真は2014年7月に撮影したものです。)


西船橋駅のトイレ(東西線改札内)
少女が尿意との激しい戦いを繰り広げていた東西線ホームのすぐ上にあった。
2008年の時点でも同じ場所にトイレがあったが改築されていた。
改築される前のトイレは画像検索すれば見つかるがここまで綺麗ではない。

トイレが綺麗でなかったために使うことができなかったのか?
それとも激しい尿意で階段が登れなかったのか?
前述したように飲み物を持っていたためにトイレができなかったのか?


いずれにしても何らかの理由でこの場所にあったトイレを使わず激しいオシッコ我慢を続けることに少女はなってしまったのだ。

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(上記の写真は2014年8月に撮影したものです。)



浦安駅の階段。
電車での長いオシッコ我慢に耐えたのち少女はここを歩いて行った。

走りたい気持ちを必死にこらえて歩いていたのか?
それとも膀胱に振動を与えないようゆっくりと歩いていたのか?


200810s6
(上記の写真は2014年8月に撮影したものです。)



浦安駅のトイレ。
少女はここに近づくと足を早め走って飛び込んでいった。
こちらも改築され当時とは違っているかもしれない。

200810s5
(上記の写真は2014年8月に撮影したものです。)



浦安駅の男子トイレ。
少女が入っていった女子トイレも同じものがあるのだろうか?
入口にあった点字ブロックの案内板によると女子トイレは
 和式便器が1つ。
 洋式便器が3つ。

あるようだ。
少女はそのどちらかを使ったと思われる。

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200810s8
(上記の写真は2014年8月に撮影したものです。)




浦安駅の改札。
少女がここを出たあとどこに向かったのかは今となってはわからない。

200810s4
(上記の写真は2014年8月に撮影したものです。)





 * 少女の外見 * 

 見た目な小学生のようだったが読んでいた本などから中学生と推定される。
 服装は制服だったがどういった色や形であったか詳細までは残念ながら思い出せない。


 * 少女の表情 *

 無表情もしくは辛そうな表情であったと記憶している。



 * 我慢の傾向 *

 様々な我慢方法を行っていたが、
  1.ポケットに手を入れての前押さえ
  2.落ち着き無く歩き回る
  3.お尻を前後に激しく動かす(座っている状態で)
 などが特に多かった。

 足踏みや前押さえといったいかにもという感じのオシッコ我慢は避けようとする傾向がある。
 見た目は幼いがそのあたりは中学生としてのプライドがあるのだろうか?
 しかし、動きの激しさから明らかに普通ではない状態であることは一目瞭然であり見る人が見ればオシッコを我慢しているだとすぐわかると思われあまり効果はないように感じられる。

 また、
  1.自分の乗る電車が近づいてくる → 体をブルリと震わせて股間をさらに強く押さえる。
  2.自分の降りる駅が近づく    → スカートの上から股間を押さえる。
  3.女子トイレが近づく      → 歩く速度を早め走り出す
 など状況が好転するような出来事が近づくと我慢方法に大きな変化が生じる傾向にある。

 ”あと少し”という状態になると気が緩んでオモラシをしそうになってしまうのだろうか?



 * 疑問点 *

 少女はなぜ西船橋駅のトイレに行かなかったのか?
 途中の駅で降りてトイレに行かなかったのか?

 7年近く前から持ち続けている疑問だがまだ解決する気配はない。

 1.飲み物を持っていてトイレができなかった。
 2.トイレがあまり綺麗でないので使いたくなかった。
 3.トイレまでの道のりにある短い階段が重い膀胱を抱えた少女には辛すぎた。

 などの推測ができるがそれ以外の可能性もゼロではない。

 
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あれから5年。2010年8月の40代女性のオシッコ我慢を考える
 今から5年前の今日。
 花火大会で驚きの目撃をした。

 女性が夜空の下、トイレでもない場所でお尻を出す・・・そう、野ションをしようとしていたのだ!
 さらに足踏みをしたり両手で股間付近を触ったりといった我慢仕草も同時に目撃したのだ。


 * 我慢の様子 *

 最初に発見したときは足踏みをしていた。
 河川敷で一緒に花火を見ていたと思われる家族と何かを話した後、小学4、5年生くらいの娘さんと思われる人とトイレに向かった。

 だが、トイレは大行列ができていた。
 既に足踏み状態でこの長い列を耐えることができるのだろうか疑問に感じた。
 実際、本人も同じことを考えたのか列の先頭に行き「もう、我慢できないみたいで・・・」といったことを話していた。
 だが、我慢できないのは娘さんであるかのような話し方だった。
 しかし、先頭に並んでいた若い女性に「並んでいるから!」と少し苛立ったような口調で断られてしまった。
 ちなみに交渉している間は足踏みなどはせず平静を装っているようだった。

 その後、行列の最後尾に行き家族と思われる人と合流。
 両手で股間付近を触りながら「もう、我慢できないから」といったことを話していた。

 * 野ションの様子 *

 しばらく話すと家族と一緒に人の流れとは逆に河原の方に近づいていった。
 そして、コンクリートの壁と視界を遮る低い樹に囲まれた場所で足を止めた。
 「お兄さんを通してあげて」といったことなどを話し、人がいなくなるのをその場で待っていた。
 人がいなくなると新聞紙で前を隠しながらズボンを脱ぎお尻を出した。


 * 日付 *

 目撃したのは2010年8月1日の日曜日
 第29回江東花火大会があった日だ。

 * 発見場所 *

 第29回江東花火大会の会場周辺だと思われる。
 グーグルマップで調べたところ南砂町駅から少し歩いた河川敷にある荒川砂町水辺公園がその場所であるとの結論に至った。
 しかし2014年8月にその荒川砂町水辺公園に実際に行ってみたがそれらしい場所を発見することはできなかった。

 公園にトイレはあったが、個室が3つあるトイレであった。(男子用1つ、女子用1つ、多目的1つ)
 2010年8月に見たのは1つしかない個室に長い列ができている様子であった。
 4年間のうちに改築されたのであろうか?
 ちなみに2009年8月に同じ花火大会(江東花火大会)を見に行った際には同じく個室が3つとなっていた。
 やはり2010年の時だけ別の場所に行っていたのだろうか?

20100801s (1)
20100801s (2)
(上記の写真は2014年8月に撮影したものです。)


女性が野ションをしたと思われる場所も探したが見つからなかった。
コンクリートの壁と視界を遮る低い樹に囲まれた場所だったと当時の日記には書いてあるがそれらしき場所はなかった。
低い樹と高い草に囲まれて隠れられそうな場所ならあったがコンクリートの壁があったというのは見間違えだったのだろうか?
とりあえず野ションがあった場所でないにしても雰囲気的には近い場所であったため写真を撮ってきた。

20100801s (3)
(上記の写真は2014年8月に撮影したものです。)



また、見覚えのないトイレがあった。
近づくと物凄いニオイが漂ってきた。
これほどまでに強烈なニオイを放つトイレはなかなかないように思えた。
4年前はなかったようだができたばかりのトイレがこんなにも強烈なニオイを放つものなのだろうか?
どちらにしてもこのトイレを使いたがる女性はかなり少ないと思われる。


20100801s (4)
(上記の写真は2014年8月に撮影したものです。)



荒川砂町水辺公園から少し歩いた住宅地の中の公園に見覚えのある公衆トイレがあった。
ここのトイレにはあまり行列ができていなかったのを覚えている。

20100801s (5)
(上記の写真は2014年8月に撮影したものです。)



 * 外見 *

 40代くらいの女性だった。
 薄緑のズボンを履いていた。
 目撃クネクネちゃんでは薄緑のスラックスと書かれているがデニム地でないズボンという意味でそう書いたと思われる。

 * 表情 *

 無表情もしくは辛そうな表情であったと記憶している。

 * 目撃日の詳細 *

 天気予報によると2010年8月1日の東京の天気は晴れ。
 最高気温は34度。予想最低気温は27度となっている。
 比較的暑い日であったようだ。


 * 行列 *
 
 会場のトイレには長い行列が出来ていた。
 30人くらい並んでいたのではないかと目撃クネクネちゃんでは書かれている。
 ちなみのこの行列には マナミちゃんなども困らされていた。


 * 我慢の傾向 *

 足踏みをしていた。
 また、前押さえをしていたようにも記憶していたが、目撃クネクネちゃんでは両手で股間付近を触っていたという表現にとどまっている。
 前押さえとまではいかなかったかもしれない。

 どちらとも長時間していたのではなく、家族と話している間など僅かな時間だけであったようだ。
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