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DATE: 2017/02/18(土)   CATEGORY: クネクネ事件簿
広場小学校クネクネ事件簿7 赤羽美香(小6)
 人物:小学6年生  赤羽美香
 時期:1998年3月
 状況:帰りの会で
 服装:ジーンズ、白のパンツ 


(トイレトイレトイレ!)
真新しい広場小学校の新校舎。
赤羽美香はその廊下を早足で歩き女子トイレへと急ぐ。
女子トイレの入口にはドアはない。
個室に飛び込みドアを閉めカギをかける。

(ああ、トイレ着いた!! 急げ急げ・・・・。)

真っ白な洋式便器を見つめながらトントンとせわしなく足踏みをしながら衣服に手をかける。
しかし長いロングスカートは捲り上げられない。

(漏れちゃう漏れちゃう!!)

最後の力を振りしぼり気力で耐える美香。
そして、スカートを捲り上げパンツを降ろし洋式便器に腰掛けるまで耐えた。

(なんとか間に合った・・・・。)

間一髪で危機を乗り越えホッとする美香。

後始末を終えて水を流すとカギを開け個室を出る。
「ふぅ・・。漏れる寸前!」
手を洗いながら思わずつぶやく美香。
その様子をクラスメイトの照浦くんが驚いた様子で見ていたが気づいていないようだった。


別の日。
「トイレ・・・・。」
その日も赤羽美香その廊下を早足で歩き女子トイレへと急いでいた。

「えっ、美香ちゃんも・・・・。」
同じく女子トイレに急いでいたクラスメイトの女子が聞く。

「うん、授業中ずっと我慢してたの・・・・。」
美香が答える。

「トイレトイレトイレ!」
そして2人で控えめに叫ぶ。

「ははは、なんだよそれ!?」
近くにいたクラスメイトの男子が笑いながら言った。

「えー、別にいいじゃん、トイレ行きたいんだもん!」
クラスメイトの女子が言った。


そして・・・・。

(なんでいつもこうなっちゃうんだろう・・・・・。)
(あのときも・・・・。
(その前の時も・・・・。)
(そして今も・・・・。)
(早めにトイレに行っておけば・・・・。
(きちんとトイレさえしておけば大丈夫なはずなのに・・・・!)

箒掛けをしながら後悔する美香。
休み時間にトイレに行くのを忘れてしまい掃除の時間になってしまったのだ。
今から女子トイレに行っても掃除中だし何よりも休み時間にトイレに行き忘れていたことを先生やクラスメイトに知られるのは恥ずかしい。
しかも、6年生。最高学年なのだからなおさらだ。

(とにかく掃除が終わったら速攻でトイレに行なないと!)
(それまではなんとかして我慢するのよ!)

そう決意して掃箒掛けをする美香。
しかし、不必要なまでに動き回ったり、背筋を伸ばしたり折り曲げたりとどこか落ち着きがない。

(トイレトイレトイレ・・・・。)

全く掃除に集中できない美香。

「ちょっと、美香ちゃん! そっちはもう掃除したよ!」
友達から指摘される。

「6年生なんだからもっとしっかりしようよ・・・。」
別の友達も言う。

「ごめん! ちょっと今トイレ我慢してて・・・・。」
恥ずかしいのをこらえて尿意を告白する。
顔が熱くなるのを感じるが口に出したことで少し気持ちが楽になった。

「え、大丈夫! トイレ行ってきたら?」
友達が心配して言う。

「う、うん・・・・。でも、今トイレ掃除中だよね・・・・大丈夫、まだ我慢できるから・・・・。」
少し迷いつつも断る美香。

(ああ、でもしてきた方がいいかな・・・・?)
(結構我慢つらくなってきてるし・・・・。)
(もう一回聞かれたら行くって言おうかな?)
(誰かが一緒についてくれくれれば心強いし恥ずかしくないけど・・・・。)
そんなことを考える美香。

「そうよね。トイレも掃除してるよね?」
「私、2年生のとき、掃除中にメッチャトイレ行きたくなったのに掃除中で死ぬかと思った!」
「えー、なにそれ?」
「笑いごとじゃないよ! もうトイレトイレトイレって感じなのに掃除中で入っていいかわからなくて我慢しながらじっとしてることしかできなくてすごくつらかった・・・。6年生のお姉さんが気づいて入っていいよって言ってくれてああやっとトイレできる~ってなった!」
「ははは、おもしろい!! でも、私も1年生のときは休み時間にトイレ行くの忘れてて先生に言ってトイレ行かせてもらったことあった!」
「あったあった!! そんなこともあったけどもう6年生でもうすぐ中学生なのよね私たち・・・。」
「本当よねぇ・・・・。いろいろなことがあったよね・・・・。」
思い出話に浸る友達。
再び孤独に一人で尿意に耐える美香。

(トイレに行きたい・・・・・!!)
(でも、もう6年生だし我慢我慢・・・・。)
(大丈夫・・・もうすぐ掃除の時間も終わるしそしたらトイレに行けるから・・・・。)

漏れそうになりながらもトイレを我慢する。
尿意に気を取られながらも頑張って掃除も終わらせた。

「あ、そろそろ帰らないと!」
「そうね! 片づけよ!」
友達が箒やチリトリを片付けはじめた。
美香も重い膀胱をかばいながら箒をもってついていく。

「よし、じゃあ教室に戻ろ!」
「うんっ! 美香ちゃんもほら急いで!」

友達に言われるままについていく。
走ると膀胱に響くがあとほんの少しだと必死にこらえる。

(あっ! トイレだ!!)

美香の目の前にトイレが現れる。
完成したばかりの新校舎の綺麗なトイレ
ドアがないため中が見える。女子トイレの個室はガラガラのようだ。

(やっとトイレ・・・・トイレに行ける!!)
「ちょっと、トイレ行ってくるね!」

最後の力を振り絞って声を出す美香。

「え、でももうすぐ帰りに会だよ! あとにしなよ!」

返ってきたのは予想外の言葉。
頭の中が真っ白になる。

(え、うそ・・・・トイレ行っちゃいけないの・・・・。でももう・・・・。)

トイレに行きたくてたまらない美香。
しかし、遅刻して戻ったら優しい外町先生(生徒のためを思って厳しくしているという意味での優しいであり、実際には厳しくて怖い先生というイメージを持つ生徒が大半)になんて言われるか・・・・。
焦りでうまく考えることができず友達の言われるままに教室に戻ってしまった美香。

教室には既にほとんどの生徒が掃除を終え戻ってきており着席し帰りの会の始まりを待っていた。

(どうしよう・・・本当にもう帰りの会が始まりそう・・・・今さらトイレ行けない・・・・
(でもいますぐ行かないともう・・・・。)
(でもでも絶対に無理!! いつもの45分の授業や集会の間でも恥ずかしくてトイレに行きたいなんて言えないのに短い帰りの会すら我慢できなくてトイレだなんて・・・。)
(我慢するしか・・・・帰りの会が終わった後すぐにトイレに行ってズボンを脱いでパンツを・・・。)
(あうっ!!)

我慢に我慢を重ねた膀胱からわずかに液体が漏れ出しそうになり体を震わせる美香。

(もうダメ・・・・!)

選択の余地はなかった。

「ねぇ、やっぱり私トイレに行きたいの!」

再び友達に言う。
右手ではジーンズの上から軽く出口を押さえてしまっている。

「え、うそそんなにやばかったの! どうしようでももう時間ないし・・・・。」

友達も慌てだした。

「でももう無理・・・。ねぇ、どうしよう・・・・・。」

諦めることはできない美香。
バタバタとその場で足踏みを始める。右手は落ち着きなく足を撫でまわしている。

「そんなこと言われても・・・ねぇ、どうしたらいいと思う?」
「帰りの会だからすぐ終わるよ! でも、もうそれでも我慢できないくらいなのよね?」
「行った方がいいと思うけどどうしよう行っていいのかな?」

どうすればいいか友達もわからない様子。
まさに「漏れる寸前!」
絶体絶命と思われたがそこで思わぬところから助け船が出た。


「あ、お手洗い?」

様子に気づいた優しい外町先生。

「行ってきていいですよ!」

美香の危機的な状況にさすがに注意するのは酷だと思ったのかすぐさまトイレの許可を出した。
その言葉を聞くや否や教室を飛び出し走り出す美香。

(トイレトイレトイレトイレトイレ!!)

左手の中指をジーンズの股下に滑り込ませたまま器用に全力ダッシュをする美香。
静かな廊下に足音が響き渡り振動が膀胱を刺激する。

(漏れちゃう漏れちゃう本当に漏れちゃう!!)

再びトイレの前の前までやってきて美香。
だが、そこで遂にオシッコが漏れ出してしまった。

(えっ!! うそっ!?)

焦りながらも両手で股間をガッチリと押さえてトイレに入り便器との距離を縮める。

(急がなきゃ!!)

迷う間もなく一番近い個室に入る。
真っ白な和式便器が目に入った。
なんとかドアは閉めたがカギまでかける余裕はなかった。
右手でジーンズの上から出口を必死に押さえその場で足踏みをしながら左手でゆっくりと確実にホックを外しファスナーを降ろす。

(あとは脱ぐだけ!!)

両手を離すと同時に広がる生温かい不快な感触。
素早くジーンズを下におろし、パンツも引っ張り下げる。
そしてお尻を出したまま、和式便器にしゃがみ込んだ。
真っ白だったパンツはかなりの部分が黄色く染まっていたがなんとか残りはトイレにすることができた。

(あ・・・・間に合って・・・・ない・・・・・漏れちゃった・・・・・。)

ホッとする間もなく黄色く染まったパンツを見て焦りを隠せない美香。
トイレットペーパーで拭くも状況はほとんど改善されない。

(どうしようどうしよう・・・急がないと!)

今は帰りの会の時間。
急いで教室に戻らないとと考えることしかできない6年生の美香。
パンツを拭きとるのをあきらめ履き直す。

(うわっ・・・・。)

下半身に広がる濡れた不快などこか懐かしい感触。
6年生なのに・・・・最高学年なのに・・・・もうすぐ中学生なのにとこれほどまでにない情けない気持ちに襲われる。

(でも急がないと・・・・。)

ジーンズを引っ張り上げお尻を包む。
そして素早くファスナーを上げ、器用にホックを閉め、水を流す。
ドアを開け急いで手を洗うと教室へと走る。
教室に近づくと外町先生の声が聞こえてきた。

「いいですか・・・・。いままで先生はみなさんに少し厳しいことも言ってきました。」
「今までみなさんのためを思って厳しくしてきましたが、本当は褒めるところももっとたくさんあるとても良い子供たちでした。」
「私だけでなく低学年、中学年のときの担任の先生もきっと同じ考えだと思います。今まで6年間の学校生活をみなさんはとても真面目に一生懸命頑張ってきたました。」
「もうすぐ中学生になるということで不安な人も多いと思いますが、みなさんならきっと大丈夫です。」
「中学校に入ってからもしっかりと先生の言うことを聞き・・・。」
「いいえ、もう大人になるのだから自分で考えて時には先生や他の大人たちの言うことに疑問を持ちつつ人生を歩んでいってほしいと思います。」
「中学生になってからも高校生になってからもそのあとも大変なことや難しいこと、悩むことはたくさんあると思います。」
「そんなときにこの広場小学校での6年間で経験してきたことや教わってきたことが少しでも役に立ってくれると幸いです。」
「6年間がんばってきたみなさんならばきっと大丈夫です。あなたたちはもう立派な大人です。先生は安心して広場小学校を卒業させられます。」

       (この話はフィクションです。ですが実際の出来事を参考にして書いています。)
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