10年以上前に書いたけど公開してなかった作品
大学生の美衣は不安そうな顔で街中を歩き回っていた。
(久々に散歩をしていたら、道にまよったったみたいだ。ここはどこだろう。別に用事はないけど何だかトイレに行きたくなってきちゃった・・・。)
彼女は尿意を催していたのだった。
(ここはどこだあ・・・トイレはどこだあ・・・あ、さっき、公園ならあったような。綺麗じゃないかもしれないけどいいや、行ってみよう。)
五分後、美衣は公園についた・・・。
(結構、小さい公園だなあ、トイレあるのかなあ?・・・あ、あった。)
心持、早足で駆け寄る美衣。しかし、そこには「故障中」の張り紙が。
(困ったなあ、しっこだけでも済ませたいのに・・・落ち着け美衣。落ち着きにくいだろうが・・・。とりあえず、知っている道にたどり着くんだ!)
美衣は歩いた。しかし歩いているのは家からの方角と違う方向だった。
(あれー。違うのかなあ、何か直感的に「こっちだ」って気がしたのに・・・。)
なかなかトイレが見つからないにも関わらず尿意は強くなってくる一方だ。
(もうだめー。本当に辛い。しっこしたい!あ、タクシー。しょうがないタクシーに送ってもらおう)
美衣はタクシーに乗った。しばらくすると見慣れた景色が目の前に広がった
(ここかあ、結構遠いなあ・・・。しかも、結構揺れるー。うう、でちゃうよー。)
美衣は前を鞄で隠し、片手をジーパンの間に入れた。
(うう、こんなに我慢したのは十年ぶりかなあ・・・本当にやばいよー。)
前を押さえて我慢したかいがありなんとか漏らす前に家へとたどり着いた。
アパートの二階だ。
片手でしっかりと前を押さえながら何とか階段を登りきった。
(急いで鍵を開けて・・・。あれ鍵がない!確かにここに・・・)
ポケットの中を順番に探った後、美衣は鞄の中をあけた、しかし、見つからない・・・。
じわ・・・
美衣の紫の下着が少し湿った。
(ここまで来て・・・それはないよー。我慢だ我慢だ。)
焦った美衣は鞄を逆さにし、中身を全て床にぶちまけた。すると鍵が落ちてきた。
美衣は素早く、鍵をあけた。
鞄の中身が気になったが、事態は一刻一秒を争う。
玄関でブーツを脱ぎ始めたが・・・。
(うううう、脱げない、ブーツなんかはかなければよかった。)
ブーツが脱げずに泣きそうな顔になる美衣。
(もういやだー。脱げないよー。漏れちゃうよー)
じわああ・・・
下着のしみはさらに広がった。
(もういいや、ブーツなんか脱げなくても、後で床をふくことにする!後のことより今のしっこだ。)
美衣はブーツをはいたまま、走り出した。美衣の前にトイレが現れた。
(扉は開いている!ふたも開いている!よし、後は突撃するだけだ!後、3メートル!)
3、2、1・・・
(ゼロ!発射!!ってあれ、ファスナーが降りない!)
そして、彼女はトイレに失敗してしまった。
必死に我慢に我慢を重ねてなんとかトイレまで我慢したにも関わらずに下着とジーパンをオシッコで濡らしてしまった悲しさと情けなさは表現しようがないものであることだろう。
(久々に散歩をしていたら、道にまよったったみたいだ。ここはどこだろう。別に用事はないけど何だかトイレに行きたくなってきちゃった・・・。)
彼女は尿意を催していたのだった。
(ここはどこだあ・・・トイレはどこだあ・・・あ、さっき、公園ならあったような。綺麗じゃないかもしれないけどいいや、行ってみよう。)
五分後、美衣は公園についた・・・。
(結構、小さい公園だなあ、トイレあるのかなあ?・・・あ、あった。)
心持、早足で駆け寄る美衣。しかし、そこには「故障中」の張り紙が。
(困ったなあ、しっこだけでも済ませたいのに・・・落ち着け美衣。落ち着きにくいだろうが・・・。とりあえず、知っている道にたどり着くんだ!)
美衣は歩いた。しかし歩いているのは家からの方角と違う方向だった。
(あれー。違うのかなあ、何か直感的に「こっちだ」って気がしたのに・・・。)
なかなかトイレが見つからないにも関わらず尿意は強くなってくる一方だ。
(もうだめー。本当に辛い。しっこしたい!あ、タクシー。しょうがないタクシーに送ってもらおう)
美衣はタクシーに乗った。しばらくすると見慣れた景色が目の前に広がった
(ここかあ、結構遠いなあ・・・。しかも、結構揺れるー。うう、でちゃうよー。)
美衣は前を鞄で隠し、片手をジーパンの間に入れた。
(うう、こんなに我慢したのは十年ぶりかなあ・・・本当にやばいよー。)
前を押さえて我慢したかいがありなんとか漏らす前に家へとたどり着いた。
アパートの二階だ。
片手でしっかりと前を押さえながら何とか階段を登りきった。
(急いで鍵を開けて・・・。あれ鍵がない!確かにここに・・・)
ポケットの中を順番に探った後、美衣は鞄の中をあけた、しかし、見つからない・・・。
じわ・・・
美衣の紫の下着が少し湿った。
(ここまで来て・・・それはないよー。我慢だ我慢だ。)
焦った美衣は鞄を逆さにし、中身を全て床にぶちまけた。すると鍵が落ちてきた。
美衣は素早く、鍵をあけた。
鞄の中身が気になったが、事態は一刻一秒を争う。
玄関でブーツを脱ぎ始めたが・・・。
(うううう、脱げない、ブーツなんかはかなければよかった。)
ブーツが脱げずに泣きそうな顔になる美衣。
(もういやだー。脱げないよー。漏れちゃうよー)
じわああ・・・
下着のしみはさらに広がった。
(もういいや、ブーツなんか脱げなくても、後で床をふくことにする!後のことより今のしっこだ。)
美衣はブーツをはいたまま、走り出した。美衣の前にトイレが現れた。
(扉は開いている!ふたも開いている!よし、後は突撃するだけだ!後、3メートル!)
3、2、1・・・
(ゼロ!発射!!ってあれ、ファスナーが降りない!)
そして、彼女はトイレに失敗してしまった。
必死に我慢に我慢を重ねてなんとかトイレまで我慢したにも関わらずに下着とジーパンをオシッコで濡らしてしまった悲しさと情けなさは表現しようがないものであることだろう。
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